ストレンジャー・シングス5第3話 ホーム・アローン作戦とクリプトナイト ~ネタバレ感想
第3話「ターンボウ・トラップ」の感想です、4話までのネタバレを含みます。
ジムとエル
裏側の世界でそびえ立つ「巨大な壁」にホッパーはサバイバルナイフで壁を壊そうと試みますが、その構造はあまりに頑丈。
極限の疲労と空腹の中、エルはバックパックからホッパーが渡したビーフジャーキーでエネルギーを補給。こういう時に、いったん口喧嘩する親子。
そこへ、不気味な機械音と共にケイ博士率いる軍の部隊が接近してきます。彼らは、エルの超能力を無力化するために開発された妨害電波を放つ装置を携えています。
ジョイスの車内での予知:ウィルの確信
一方、現実世界のホーキンスでは、ジョイスに隠れて行動していたウィルとロビンが見つかってしまいます。
無線では「怒っていない」と言っていたジョイスですが、実際には二人に対しめちゃくちゃ怒ります。ウィルは怒られるロビンの間に立ち、自分がハイヴ・マインドに繋がり、ホリーが連れ去られたのは単なる始まりにすぎないことをジョイスに説明します。
自分の意見をはっきりと言えるようになるウィルの成長が描かれます。ジョイスのはっとした反応もいいです。
ヘンリー
デレクを見つめるヘンリー。笑顔が怖いよ。
ホリー
その頃、ホリーの前には、ヘンリーがテーブルいっぱいに並んだ朝食を用意しています。ヘンリーは会話の中でデレクの名前を出し、彼もすぐにここへ来ることになると告げます。
さらに、ヘンリーはホリーに奇妙な忠告を与えます。「絶対に森に入らないこと」。
これは、入れってことですね。物語の展開としては。
そして、ヘンリーに言われて確認すると、郵便受けには、ティファニー(Tiffany)のカセットテープとラジカセが入っていました。とにかくプレゼント作戦のヘンリー。
エルとホッパーと軍
苦しむエルが声を出してしまったことで軍に位置がバレ、激しい銃撃戦が始まります。
エルの絶体絶命の危機に、ホッパーは手榴弾を投擲して、銃で電磁波装置を粉砕します。
装置が壊れたことで、エルはようやくその呪縛から解放され、力を取り戻します。ここで軍のエイカーズが捕らえられます
ダスティンたち
「ロビンがバットシグナルだしたらしい。」というダスティンジョーク。誰も反応しませんが。
ダスティン、ナンシー、マイクたちが抵抗運動の拠点であるWSQKラジオ局に集まる。
ターゲットはデレク
ウィルがハイヴ・マインドを通じて視た次の犠牲者候補、それはデレク・ターンボウでした。デレクはホーキンスの不動産王ターンボウ家の一人息子で、学校では暴言を吐き散らす有名な「デブのいじめっ子」。
一行はヴェクナの次の標的であるデレクを守るため、そしてヴェクナを誘い出すための作戦を練ります。
この作戦を考えたのはマイク。
今回マイクはリーダーとしての振る舞いが目立ちます。
最近のシーズンでは見せ場がなかったけど、今回は中心の座に戻ってきました。
マイクはD&Dのキャラクター駒を使いながら、「デレクをターンボウ家からマクコール農場へ連れ去る」という、ほぼ誘拐に近い大胆な計画を説明。
ヴェクナに追跡装置(センサー)をつけ、ホリーが囚われている場所を突き止るという計画です。
ホリーの休日
流れてきたのは「ふたりの世界(I Think We're Alone Now)」。1980年代のポップスの陽気なメロディが、精神世界の不気味さをより一層際立たせます。
ボーイスカウトのリボンをつけるホリー。写真にはヘンリー一家がのっていますが、ヘンリーの中の人は、ちょっと印象が違う気が。
その時に、病的なチャイムが。異常者の鳴らし方です。
そして森の中に誘い出す手紙が。
エルとホッパー
軍は、お前が弱るクリプトナイトを作った。とホッパー。(「クリプトナイト」って、スーパーマンの故郷であるクリプトン星が崩壊した際に生まれた放射性鉱物で、スーパーマンにとって唯一最大の弱点となる物質です。)
エルはホッパーに提案して、兵士の頭の中に入ることに。このやりとりの、ホッパーの皮肉な返事。相変わらずですよね。
クラーク先生
エリカの通う中学校の授業。
クラーク先生登場!。出てきてくれうれしいです。
先生は「アインシュタイン・ローゼン橋」、つまりワームホールについて解説していました。
次元間を一瞬で移動できるが、その存在は極めて不安定であるという話、後の展開への重要な伏線として提示されている予感。
エリカは、作戦への協力を求めてきたルーカスに対し、デレクの姉であるティナとの喧嘩を理由に一度は断ります。12日前からティナは敵です。
作戦に呼ばれなかったことにも立腹しています。その持ち前の勝気さと知性で、結局は作戦に参加する
ことに。
エリカは相変わらず賢くて、いい役です。
病院でのウィルとロビン
ロビンは自身の恋愛について語り、ウィルはなぜ二人が付き合えたのかが気になる。
自身のアイデンティティやヴェクナとの接続への恐怖を彼女に打ち明けます。
サンタマレー登場
ナンシーは、デモゴルゴンに打ち込むための追跡装置を埋め込んだ特製銃弾を自作。この3人のコンビは2シーズンからのお付き合い。
ナンシーは、だいぶ変わりましたが。
マレーは、沈滞した空気のジョナサンに対し、ジャズの巨匠ジョン・コルトレーンのアルバム『至上の愛(A Love Supreme)』に入れた指輪を渡すように伝えます。
思えば最初から、マレーはナンシーとジョナサンに付き合えと言っていました。
ホッパーとエル
捕らえたエイカーズの尋問を開始します。元歩兵として軍の内部事情に詳しいホッパーは、エイカーズをゆさぶり、エルが彼の脳内を直接探査します。
そこで判明したのは、軍の秘密基地にドクター・ケイが潜んでいること、そしてそこには巨大な壁と繋がる大きくてカギのかかった「秘密の扉」があるという事実。
エルがその扉を開けようと念じたとき、エイカーズは気絶します。
その扉の向こう側には、能力者がいる。
ヴエクナがいるというエル。でしたが、その予想は外れましたね。
本当はエルの姉こと、カリが囚われています。
ホリーの冒険
森の中に行くホリー。ナンシーの妹だけあって、勇気があります。
デレクの家に潜入
デレクは魔界村で遊んでいる最中。なつかしいですよね。
エリカは謝ってすぐに潜入。
ティナに近づいて注射をするエリカの場面、完全にホラー映画です。
マレーとエリカの活躍する時は楽しい時間。
そして、デレクの家を大改造。この皆で黙々と工作する感じはいかにも『ストレンジャー・シングス』シリーズという描写。毎回絶対あるシーンです。
そして、ジョイスとウィルはちゃんと話し合います。
これは、どっちの気持ちもわかりますよね。シーズン1で半狂乱だったジョイス。だんだん大人になり、子供扱いが嫌なウィル。
そして、登場
デレクの家では、映画『ホーム・アローン』を彷彿とさせるトラップを用いたデモゴルゴンへの迎撃作戦が展開されます。
ホリー
赤ずきんちゃんのようなホリーは、森の先に到着。
そして、マックス登場!
まとめ
マックス登場!最高の場面で、次回に続く。
ホリーは、ヘンリーに囚われます。
エルとホッパーは裏側の世界で侵攻中。
エリカ登場!デレク一家に潜入。
デレクの家で、ホーム・アローン。ワインコレクションズタズタ。


