ストレンジャー・シングス5 第2話 ミスター・ワッツィットの正体 ネタバレ感想
第2話「ホリー・ウィラーの失踪」のふりかえりです。今回も4話まで見たうえでの振り返りとなりますので、4話までのネタバレとなります。
ウィーラー家への襲撃とホリーの拉致
第1話のラストから直結するウィーラー家での凄惨な襲撃シーンから始まりました。
ウィルが予視した通り、デモゴルゴンがマイクとナンシーの妹であるホリーの寝室にゲートを開けて侵入します。
母カレンは相変わらずのお風呂でしたが、とうとう彼女も何が起きているのかわかることに。
お風呂のシーンはいかにもという感じでよかったですね、水の中に潜る二人。ジュラシックパークぽいというか。
父テッドも、とうとうデモゴルゴンとの対決。あっという間にやられて、ホリーを救おうとした母カレン。
カレン・ウィーラーを演じるカーラ・ブオノがインタビューで、やっとナンシーの強さの源である母を演じることができてよかったと言っていました。たしかに、今までビリーの時とかちょっとグルーピーっぽかったですが、今回は強い母を見せました。
だが、怪物の圧倒的な力に屈し、深刻な重傷を負わされます。
ホリーの失踪
最終的にデモゴルゴンはホリーを連れ、寝室のゲートを通って「裏側の世界」へと姿を消します。
駆けつけたナンシー達。彼らが自宅に到着した時にはすでに遅く、血まみれの室内。母は本当に死にそうで心配しましたね。
そして、エルはホリーを追って、ナンシーに促され裏側の世界へ向かいます。
病院と「ミスター・ワッツィット」の正体
負傷したカレンとテッドは病院へ救急搬送されます。血を洗うナンシー。
ナンシーは、自分たちが長年守り続けてきた秘密が、ついに自分たちの家族を犠牲にするという「秘密の代償」となって現れたと打ちのめされます。
確かに、両親には伝えなかったですからね。
冷静なルーカスは、11月3日はウィルが失踪した日と3日しか変わらない(11月6日が失踪日)という話をします。
だとすると、今起きていることは、6日へのカウントダウンですかね。
エルとホッパー
一方で、ホリーを救出するために、エルは裏側の世界(アップサイド・ダウン)に。あっという間に、ホッパーと再会します。
デモゴルゴンとホリーのことを伝えるエルですが、言葉足らず。
この親子は本当に行動優先型。2人は、ホリーを連れ去ったデモゴルゴンの痕跡を追い、かつてないほど危険な領域へと進んでいきます。
ウィルとロビン
残ったウィルにビジョンを聞くジョイス。
ハイヴ・マインドにつながっているウィル。今まで断ち切れていなかったと告白するウィル。確かにカリフォルニアにいるときには、そのあたりの描写はなかった。
ロビンが「あんたってラジオ受信機じゃないの?」と。この感じがすごいロビンぽくてよかったですね。手すりを下るロビン。あれ、難しいですよね。ウィルも「そっかー」みたいな感じで。
ホリーを追跡するためにウィルとヴェクナの接続を利用することを提案します。ここで親子の大事な場面。ジョイスはウィルが心配。
ジョナサンとスティーブ
見舞いに行くことを提案するスティーブ。計画を優先するというジョナサン。花を届けようというスティーブ。怒るジョナサン。自分が上だとアピールしていると怒るジョナサン。
いやいやスティーブは悪気はないのですよね。そういうところが「キング・スティーブ」。ジョナサンに問題があることを伝えるスティーブ。
ホッパーとエルの喧嘩
口喧嘩。軍に見つかるぞ、と怒るホッパー。二人ともけんか腰なので大変。
ルーカスはマックスに報告
ルーカスは昏睡状態のマックスに付き添い、状況を報告します。マックスには本当は聞こえているはずですよ、ルーカス。
しかし、マックスのわずかな合図にルーカスは気がつきません。
マイクは気づく
『5次元世界のぼうけん』を見かけて、ミスター・ワッツィットの話に気づくマイク。
途中まで話して、ナンシーに対して「天才新聞記者なんだから考えて」というくだり、マイクは今回かなりしっかりしています。この時のちょっと笑ってるマイクの表情がいい。
ナンシーは母カレンから情報を得て、母と会うための作戦を考えます。
ボロボロのダスティン
血まみれの状態で仲間の前に現れます。彼はスティーブらに対し、怪我の理由を「自転車の事故」だと嘘をつきます。
スティーブは心配しているのに。エディの死に傷つき、意固地なダスティン。いつもの仲良し二人が険悪な雰囲気に。
ロビンとウィル
ロビンが誘って、2人で行動に出ることに。だまされるジョイス。
軍とドクター・ケイ
ホッパーが恐れていた事が現実に。監視カメラにエルの姿が映っていました。軍が気づきます。「ここですよ。彼女は」。ケイ博士率いる部隊がエルの捕獲に向けて動き出します。
エルとホッパー
ホッパーがかつて従軍したベトナム戦争の記憶やサラのことで、心の傷が癒えていないことが描かれます。
ホッパーがエルに対し「お前を失いたくない」と語る言葉には、かつて娘サラを救えなかった後悔から、今度は自分が犠牲になってでもエルを守るという自己犠牲の覚悟が込められています。
ここはこの後の行動にかんする、ふりになっています。
マイクとナンシー
「医者を無視する」
たばこを吸う医者は信用できない、とナンシー。本当に強くなりましたよね。
スティーブ達
フラックスキャパスターについて、ジョナサンに話すジョイス。
さて、フラックスキャパスター、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズに登場する最も重要な架空の装置のことなんです。
その機能はタイムマシンであるデロリアン)タイムトラベルさせるための核心となる部品。
もちろん、すぐにその話だと分かる若者たち。このあたりは、説明ないので、知らない人は置いていかれます。
ロビンとウィル
ビジョンを探しに。病院でのヴィッキーの話。そして、曼荼羅からのビジョン。子供たちが笑っているのを感じます。
軍の包囲網との遭遇
エルとホッパーは、ホリーの靴を発見。巨大な壁に突き当たります。
壁の向こうにホリーがいると、エル。
マイクとナンシー
看護師と患者の格好の二人。足を引きずるマイク。
カレンは手術後ですが、なんとか意識を取り戻す。マイクたちに重要な手がかりを伝えます。
ホリーが以前から話していた「空想の友達」であるミスター・ワッツィットについて説明。ベスト懐中時計。紳士的で優しい。
さらに、カレンはホリーから、その友達の本名が「ヘンリー」であると聞いていました。
この名前が書かれていくのと、だんだんミスターワッツイットの顔がわかる演出がいいですよね。
あの家に入る、ホリー。
EDのは、コーデッツの「ミスター・サンドマン(Mr. Sandman)」
「ミスター・サンドマン」は、歌詞の内容(「夢を見せて」という願い)から、子供を夢の世界(精神世界)へ誘うヴェクナの描写や、ホリーが囚われた精神世界「カマゾッツ」の不気味な雰囲気には非常に合致する選曲。
このオールディーズがいやなタイミングで使われるのは、ツインピークス的でとてもいいです。
まとめ
• ウィーラー家の悲劇: ホリーは拉致され、父テッドと母カレンはデモゴルゴンの襲撃により重体。
• 親子・仲間の合流: エルはホリーを追って裏側の世界に入り、ホッパーと合流を果たします。
• チームの亀裂: ダスティンはエディの死に傷つき、スティーブらとの間に険悪な空気が流れています。
• ウィルとロビンの協力: 二人が共闘し、ウィルの接続能力を利用して追跡を開始します。
• 正体の判明: 「ミスター・ワッツィット」の正体が、ヴェクナであるヘンリーということが判明しました。


