見出し画像

見えないAI組織を、見えるようにする。ピクセルオフィス可視化ツールを自作した話


※この記事はnoteのメンバーシップ「生成AIラボ」(月500円/入会金0円/初月無料)で70記事以上が読み放題です。

こんにちは、kazuです。

私は個人事業で、Claude Codeの中に16人(今は18人)のAI社員を配置した組織を作り、日々の業務を任せています。
以前この組織構造そのものについて書いた記事(個人事業主が16人のAI社員で事業を回している全体像)は、おかげさまで多くの方に読んでいただきました。

またAIツールキットも大変ご好評いただいております。

この記事で紹介するピクセルオフィスは、AI社員カンパニー構築キット(v2)に同梱する形で準備を進めています。(現在v1)
準備でき次第、既存購入者の方とAI顧問メンバーの方には、同じリンクのアップデート版としてお届けします!
詳細はこちら

今回はその続編として、組織構造の「中身」ではなく「見え方」の話をします。AI社員がいま何をしているのかを、ピクセルオフィス風のダッシュボードとして可視化するローカルアプリを自作しました。

実際のアプリの画面のスクショです。各AI社員が動いたりします。

この記事では、なぜそれを作ったのか、実際にどう配線されているのか、そして運用してみて見えた正直な効果と限界を書きます。

なぜ「見える化」が必要だったのか

Claude Codeでのマルチエージェント運用は、テキストのやり取りが中心です。各AI社員に指示を出し、報告を受け取り、承認する。

この一連のやり取りは正確ですが、俯瞰性に欠けます。

誰が今動いていて、誰が待機していて、何が滞留しているのか。
それを把握するにはターミナルのログやkanban(AIカンバンボード)のファイルを一つずつ開く必要がありました。

AIエージェントの稼働をオフィス風に可視化するダッシュボードが欲しいと思い、自社のkanban運用に合わせてゼロから設計しました。

私が可視化したかったのは、次の2つです。

  • 経営者として、組織全体の稼働状況を一目で把握したい(誰が動いていて誰が空いているか)

  • AI社員という存在を、単なるチャットログではなく「働いている実感」として捉えたい

後者は半分、経営者としての自己満足かもしれません。
ですが、16人(今は18人)の人格を持ったAI社員に業務を任せているという事実を、テキストの応酬だけでなく視覚的に確認できることには、想像以上の意味がありました。

何を作ったか

作ったのは「aiplus-hq-office」という名前のローカルWebアプリです。

ブラウザで開くとピクセルアート風のオフィス空間が表示され、各デスクにAI社員のドット絵キャラクターが座っています。
キャラクターの上には名前と役職、そして「いま何をしているか」を示す吹き出しが出ます。

主な特徴は次の通りです。

ここから先は

3,676字 / 2画像
この記事のみ ¥ 500
Amazon Payで支払うと最大2%還元のチャンス! 9/30まで

🧪「生成AIラボ」とは?どんなメンバーシップ? 生成AIラボは、ワンコインで、 Claude Co…

スタンダードプラン

¥500 / 月
1ヶ月無料

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?