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MLB⚾️新人王候補【打者編】🏆️(4/30まで)

今回は新人王候補(打者編)についてWAR比較で見ていきたいと思います。新人王を獲得することで球団側が得られるメリットとして、PPIがあります(一定の条件あり)。ざっくり説明するとドラフト1巡目指名権のあと追加で指名権を得られることです。

以前にPPIについてまとめていますので宜しければこちらをご参考にしてください↓



■ 打者ランキング(4/30まで)

以下は、打者のWARランキングになります。
1〜10位まではMLB全体の選手、新人王資格のある選手を5名表示してあります。


1位(全体2位) / Kevin McGonigle

  • WAR / 2.0、試合数 / 30、打席数 / 131

  • 打率 / .333、出塁率 / .420、長打率 / .518

  • 安打 / 38、本塁打 / 2、打点 / 13

  • 盗塁 / 2、三振 / 17、四球 / 16

■ 圧倒的なコンタクト技術と選球眼

  • 空振りしない・三振しない

    • Whiff % (98パーセンタイル): 空振り率が極めて低く、ほぼ間違いなくバットにボールを当てる。

    • K % (90パーセンタイル): 三振が極めて少ない。

  • 優れた選球眼

    • Chase % (92パーセンタイル): 悪いボールを振らない(ボール球に手を出さない)能力が抜群。

  • 精度の高い打撃

    • LA Sweet-Spot % (98パーセンタイル): 打球の「スイートスポット」を捉える確率が驚異的で、パワー(Exit Veloは39パーセンタイルと平均的)でねじ伏せるタイプではなく、バットコントロールで長打を生み出すタイプ。

■ 走塁

  • Baserunning Run Value (100): 出塁すれば次の塁を狙う、あるいは走塁で得点に貢献する意識が非常に高く、走塁面ではチームへの貢献度が絶大。

■ 守備

  • OAA (1パーセンタイル): 守備範囲の指標が最下位ランク。

  • Arm Strength (23パーセンタイル): 肩の強さも平均以下。

  • Fielding Run Value (9パーセンタイル): 守備による失点貢献が低く、現状の指標を見る限り、守備に関してはメジャーレベルで大きなマイナスとなってしまうリスクを抱えている。


2位(全体24位) / JJ Wetherholt

  • WAR / 1.3、試合数 / 30、打席数 / 138

  • 打率 / .248、出塁率 / .370、長打率 / .451

  • 安打 / 28、本塁打 / 6、打点 / 15

  • 盗塁 / 4、三振 / 25、四球 / 16

■ 守備(エリート)

  • 守備範囲が非常に広い: 守備範囲が98パーセンタイルに達し、リーグ屈指の守備範囲を誇る。打球への反応や予測能力が極めて高く、安打になりそうな球をアウトにする能力が非常に高い。

  • 守備全体での貢献: Fielding Run Valueも97と非常に高く、守備だけでチームの勝敗に大きく貢献できる選手。

■ 走塁センスの高さ

  • 高い走塁価値: Baserunning Run Valueが89と優れ、単なる足の速さ(Sprint Speed 61パーセンタイル)以上に、次の塁を狙う判断力や走塁の技術が非常に高いことを示している。

■ バッティングの課題と特徴

  • 選球眼: Chase %が86と高く、悪い球に手を出さない優れた選球眼を持つ。自分の得意なストライクゾーンに来る球を待てるため、出塁能力には期待が持てる。

  • 打撃の質の課題: 一方で、期待打率は23パーセンタイルとかなり低く、コンタクトした際にヒットになる確率が低い傾向にある。また、バレル率や平均打球速度も平均的な数値に留まっており、長打力やパンチ力で勝負するタイプではない。

■ 送球能力

  • 守備範囲は非常に広いものの、送球能力は10パーセンタイルと非常に低い。肩の弱さは守備位置の選定(二塁手などへの配置)や、守備機会の制限に関わってくるため、この選手のキャリアにおいて最も克服すべき課題と言える。


3位(全体32位) / Sal Stewart

  • WAR / 1.2、試合数 / 30、打席数 / 130

  • 打率 / .288、出塁率 / .377、長打率 / .586

  • 安打 / 32、本塁打 / 9、打点 / 29

  • 盗塁 / 7、三振 / 24、四球 / 17

■ 圧倒的な打撃

  • パワー: バレル率(97パーセンタイル)や xSLG(96パーセンタイル)が非常に高く、打球の質が極めて優秀。一発で試合を決められる長打力を備えている。

  • 高い打撃価値: Batting Run Value(97)と xwOBA(94)がトップクラスであり、打席に立つだけでチームに高い得点期待値をもたらす。

  • 優れた選球眼: 四球率(79パーセンタイル)が優秀で、無駄なボール球を振らず、しっかりと四球を選んで出塁できるため、打率以上の貢献度(出塁率)が期待できる。

■ 走塁センス

  • スピードとのギャップ: Sprint Speed は32パーセンタイルと低く、決して足が速い選手ではあないものの、Baserunning Run Value は97と非常に高く、走塁の技術や状況判断が極めて優れていることを示している。足の速さを技術で完全にカバーしている、非常に頭脳的なベースランナー。

■ 守備

  • 守備の負担: Fielding Run Value(23)や OAA(15パーセンタイル)の数値から、守備面は大きなマイナス要素となっている。守備範囲の狭さが課題であるため、チーム構成上はDHや、守備負担の少ないポジションでの起用が適しているタイプ。


4位(全体62位) / Munetaka Murakami

  • WAR / 0.9、試合数 / 31、打席数 / 136

  • 打率 / .236、出塁率 / .375、長打率 / .564

  • 安打 / 26、本塁打 / 12、打点 / 23

  • 盗塁 / 0、三振 / 46、四球 / 25

■ エリート級のパワーと打球の質

  • 驚異的な長打力: Hard-Hit %(99パーセンタイル)とBarrel %(98パーセンタイル)がリーグのトップクラスに位置しており、芯で捉えた時の飛距離と打球速度は最高レベル。

  • 打球の速さ: Avg Exit Velo(98パーセンタイル)も非常に高く、ボールを力強く弾き返す能力が際立っている。

  • 高い生産性: Batting Run Value(95パーセンタイル)が高く、結果としてチームの得点源として非常に優秀な成績を残しています。

■ 高い選球眼と打席アプローチ

  • 優れたボールの見極め: BB %(96パーセンタイル)とChase %(87パーセンタイル)から、ストライクゾーンを管理し、悪い球には手を出さない、非常に高い選球眼を持っていることがわかる。

  • 長打の期待値: xSLG(94パーセンタイル)およびxwOBA(90パーセンタイル)が非常に高く、四球を積み重ねつつ、打てば大きな期待ができる非常に恐ろしい打者。

■ 三振と空振りの多さ

  • 高い三振・空振りリスク: Whiff %(1パーセンタイル)とK %(4パーセンタイル)が極めて低く、空振りと三振が非常に多いという明確な課題を抱えている。

  • コンタクトの不安定さ: Squared-Up %(23パーセンタイル)やxBA(33パーセンタイル)が低い数値であることから、パワーはあるものの、安定してヒットを量産することには苦労している側面がある。

■ 守備

  • Range (OAA)(57パーセンタイル)は平均レベルであり、守備面では大きなマイナスはないものの、突出した守備範囲の広さがあるわけではない。


5位(全体67位) / Moisés Ballesteros

  • WAR / 0.9、試合数 / 27、打席数 / 79

  • 打率 / .338、出塁率 / .392、長打率 / .620

  • 安打 / 24、本塁打 / 5、打点 / 16

  • 盗塁 / 0、三振 / 12、四球 / 7

■ 優れた打撃生産性

  • 打撃貢献: Batting Run Valueが95と非常に高く、打撃によってチームの得点に大きく貢献している。

  • 高い打球の質: Hard-Hit %が91と非常に優れており、コンスタントに強い打球を打つ能力が高い。

  • 期待値の高さ: xBA(84パーセンタイル)やxSLG(85パーセンタイル)といった指標が総じて高く、打席でのパフォーマンスが非常に安定している。

■ コンタクト率

  • 三振の少なさ: K %が85と高く、三振を喫する確率が低いため、球界でも優れたコンタクト能力を持っていると言える。

■ 弱点

  • 走力の低さ: Sprint Speedが5パーセンタイルと極めて低く、走塁面では大きなマイナス要因となっている。

  • 選球眼の課題: Chase %が24と低く、ストライクゾーンから外れた球に手を出してしまう傾向があるため、ここを改善できればさらに成績を伸ばせる可能性がある。


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