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読む本が手元にない。探す元気もない。そんな時は「ことせかい」に逃げ込めばいい。

読む本が、手元に無い人もいると思う。
積読どころか、
「そもそも今、何も読んでいない」
という状態。
Kindleを開いてもライブラリが空。
書店に行く元気もない。
新刊を調べる気力もない。
それでも、頭のどこかでは「何か読みたい」「物語に触れたい」と思っている。
そんな人向けの、逃げ道がある。
• 小説家になろう
• カクヨム
• ハーメルン
• アルファポリス
あの辺のWeb小説を、“読む”のではなく、“聴ける”アプリがある。
名前は「ことせかい」

「ことせかい」とは何か

簡単に言えば、Web上で無料公開されている小説を取り込み、音声で読み上げてくれるiOSアプリだ。
難しい操作は必要ない。
アプリ内のブラウザで小説を開き、取り込みボタンを押すだけ。
あとは、iPhoneが勝手に物語を語りだしてくれる。

【このアプリができること】
• Web小説の取り込みと読み上げ
「なろう」や「カクヨム」などの作品をテキストとして取り込める。
• バックグラウンド再生
ここが重要だ。画面を消しても、他のアプリを触っていても、音声は止まらない。散歩中や家事中、ポケットに入れたままで「読書」ができる。
• 自分好みに調整
読み上げ速度や声の高さも変えられる。誤読があれば、辞書登録で直すこともできる。
作りは実用重視で、決して派手なアプリではない。
だが、「文字を目で追う体力がない人」にとっては、これ以上ない命綱になる。

なぜ、このアプリなのか

私がKindleやAudibleではなく、あえてこのアプリを提案するのは、機能が優れているからではない。
理由は一つ。
「本を選ばなくていい」からだ。
本を読む体力が落ちている時、一番つらいのは「本を選ぶこと」だ。
お金を出して買って、もし面白くなかったらどうしよう。
読み切れなかったら、また無駄にしてしまう。
そのプレッシャーが、読書を遠ざける。
でも、このアプリで聴けるのは、基本的にWeb上の無料作品だ。
• 失敗しても痛くない
面白くなければ、停止ボタンを押して次に行けばいい。財布は痛まない。
• 流行りを確認できる
「今、何が流行っているのか」を、買わずに耳だけで確認できる。
全部を理解していなくても、物語の空気を共有できるだけで、孤立感は薄れる。
「読む」という能動的な動作ではなく、
ただ流れてくる物語を「浴びる」。
今のあなたに必要なのは、この受動的なリハビリだ。

一つだけ、知っておいてほしいこと

このアプリを使う上で、一つだけ理解しておいてほしい点がある。
それは「作者にお金が入らない」ということだ。
Web小説は無料で公開されているが、本来は公式サイトで読めばPV(閲覧数)が入り、ランキングに貢献でき、書籍化されれば印税が入る。
しかし、外部アプリで読み上げているだけでは、PVも回らず、作者の生活を支えることにはならない。
「タダ読みして申し訳ない」
「ちゃんと買って読むべきだ」
その罪悪感は、正しい。
だが、私はこう思っている。
今は「読む体力を戻す期間」だと割り切っていい。
本を買って、腰を据えて読む。
そこまで行けない状態で「ちゃんと支援しろ」「買って読め」と言われたら、多くの人は物語に触れること自体を諦めてしまう。
それでは元も子もない。
だから、まずはここでいい。
読む体力を取り戻すための、
一時的な避難所として使えばいい。
物語が面白いと感じられるようになったら。
生活に余裕が戻ってきたら。
その時に、公式サイトで評価ボタンを押したり、書籍版を買ったりすればいい。
読書に戻れなくなるより、ずっと健全だ。

避難所としての「ことせかい」

もし今、あなたの手元に読む本がなく、本屋に行く気力もないなら。
まずはこのアプリを入れて、ランキングの上から適当に再生してみてほしい。
異世界に行ってもいい。
甘酸っぱい青春に浸ってもいい。
文字を見なくていい。
ただ、耳を澄ますだけ。
そこからまた、物語のある生活が始まる。
「ことせかい」をApp Storeで

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