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【出版報告】軽部出版から秋村拓哉さんの書籍『“とりあえず検証”からの脱却』が発売されました✨

こんにちは!軽部出版 代表取締役の軽部です!

今回は、軽部出版から新しく世に出た一冊について、ご報告させていただきます!

2026年8月11日、TAW株式会社 代表取締役である秋村拓哉さんの著書、『“とりあえず検証”からの脱却 綿密な仮説設計で導く本質的なWEBマーケティング』が発売となりました。

仮説なき検証は、ただの博打である。

TAW株式会社 代表取締役 秋村拓哉さん

これが、累計600件以上のWebマーケティング支援に携わってきた秋村さんが、長い時間をかけてたどり着いたひとつの結論です。

打ち合わせの席で、「まずはやってみないとわかりません、とりあえず検証してみましょう」という言葉が交わされ、そこに誰も異を唱えないまま、経営者も担当者も何となくうなずいてしまい、そうしているあいだにも毎月きちんと広告費だけが出ていく。本書は、その終わりのない迷走がなぜ起きてしまうのかという構造そのものを解き明かし、そこから抜け出すための考え方を、実際の現場の話とともに書ききった一冊です。

原稿を初めて読ませていただいたとき、新卒で入った大きな会社の看板について書かれた一節では

社名を言えば相手が話を聞いてくれる、けれどそれは自分の力ではない、
もしこの会社の名前なしに仕事をしたら自分には何が残るのだろう

と秋村さんは書かれています。私自身、吃音とともに生きてきて、言葉が思うように出ない自分に何が残るのかを問い続けてきた人間なので、この問いの手触りが、他人ごとには思えませんでした。


検証の前に、立つべき問いがある


何を試すか、なぜうまくいっていないのか。

多くの現場は、そのあたりから考え始めます。けれど秋村さんが最初に投げかけるのは、このビジネスのお客様はどんな人で、何に悩んでいて、なぜ今このサービスを選ぶのか、という問いです。

肌荒れに悩む30代女性は、その悩み自体を何年も前から抱えていたかもしれません。では、なぜ今になって解決策を探し始めたのか。子どもの入園式が近いのか、転職の面接を控えているのか、久しぶりの同窓会があるのか。今でなければならない理由のなかにこそ、人が一歩を踏み出すスイッチが隠れている。本書では、秋村さんが支援の現場で実践している仮説設計の四つのフェーズが、手順としてそのまま公開されています。

答えは、いつも管理画面の外にあった


繁忙期でさえ赤字が続いていた石垣島のマリンアクティビティ事業では、40名乗りの船に平均3名しか乗っていませんでした。秋村さんが最初にしたのは設定の見直しではなく、現地に飛んで、隣を走る競合の船に乗っているお客様の顔ぶれを、自分の目で確かめることでした。そこから施策が組み替えられ、原価をほぼ据え置いたまま売上は約8倍まで伸びています。

セミナーで熱心に質問する人ほど個別相談につながらなかった金融サービス。登録単価は安いのに、紹介できる求人のない求職者ばかりが集まっていた人材紹介。いずれも、数字の外側へ足を運んで初めて見えた事実でした。管理画面に映っているのは、あくまで起きたことの記録にすぎません。なぜそれが起きたのか、次に何をすべきなのか。その答えは、顧客の声のなかに、営業現場の経験のなかにあります。

運用も、クリエイティブも、分析も、AIによって一定の水準まで均一化されつつあります。だからこそ問題は、AIを使うかどうかではなく、そのAIに何を渡せるのかだと秋村さんは言い切ります。ネット上にも管理画面にも存在しない一次情報を、自分の足で取りに行ける人だけが、これからの差をつくっていく。現場に出るという地味な姿勢が、皮肉なほどに価値を増している時代なのだと思います。


こんな方に読んでいただきたい一冊です


代理店に任せてはいるものの、本当にこれで正しいのかという不安を抱えている経営者や事業責任者の方。「PDCAを回しましょう」、が口癖になってしまっている広告運用者の方。仮説を立てるとは具体的に何をすることなのかを、腹落ちさせたい方。

新卒でヤフー株式会社に入社し、Yahoo!ディスプレイ広告のエバンジェリストとして1,000人規模の舞台にも立った秋村さんですが、ご本人は最初から最後まで、自分は凡人ですと語ります。特別な才能ではなく、誠実さと、現場に向き合い続ける姿勢だけを頼りにたどり着いた結論が、この本には詰まっています。

立ち止まって考える時間は、コストではなく投資である。読んだ翌日のあなたの動き方が少し変わる、そういったような一冊になっています。


最後に


軽部出版は、全国民が1人1冊以上の自分の本を出版できる社会を目指した『著者1000人プロジェクト』を実現するために、有名かどうかではなく、本にすべき経験を持っているかどうかを基準に、著者の発掘を続けている出版社です。

秋村さんとの出会いもまた、私たちが本にすべきだと信じてきた経験との出会いでした。ぜひ手に取っていただければ嬉しく思います。

TAW株式会社のHPはこちら↓

そして、自分も本を出してみたい、出版について詳しく話を聞いてみたい、という方は、軽部出版のLINE公式アカウントからお気軽にご連絡ください。おかげさまで8000人以上のご登録をいただき、ありがとうございます!

あなたの経験が、誰かの仕事を変える一冊になるかもしれません。

軽部出版 代表取締役
軽部凌

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