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アスファルトに描かれた呪いの「絵」に気づいてしまったんです

ジャストローの図形として知られる『アヒルとウサギ』は、誰もが一度は、目にしたことがある有名な「だまし絵」だ。

見方によって左向きの「アヒル」にも見えれば、右向きの「ウサギ」にも見える。

Jastrow,J.(1899)

同じような「騙し絵」が、道路に描かれていることに気づいた。

最初は、小さな違和感に過ぎなかった。
自転車で走っていたときに感じた「あれっ?」という、小さな違和感。

翌日も同じ道を通った。それは「自転車で走っている後ろ姿」として、アスファルトに描かれている。

それはわかる。でも、なんだか違和感がある。

また同じ道を走った。

「もしかして、この人って、こっちを向いてない?」

あらためて見直してみる。間違いない。正面を向いてるよ。

道路に描かれた呪いの絵

邪念を捨てて、よく見ていただきたい。

顔はこっちを向いている。

ハンドルとして描かれた部分は、「手のひら」を広げた形にみえる。

サドル部分は「パンツ」だ。ちょっと小さい紐パン。

そしてタイヤは…

パンツを突き破って伸びてる常軌を逸した「イチモツ」。

あまりに伸びすぎて、両足が宙に浮いている。

これは「騙し絵」だ。
見方が固定されてしまうと、もう、そうとしか見えない。

なんで道路にこんな絵が…

またその道路を走った。
今度は確実に、「その男」の姿が見える。

「絵」を通り過ぎても、頭から離れない。

「あの男」はなんなんだ?

巨大なイチモツを持つ男の背景はわからない。
でも、現象をみる限り、男には「呪い」がかけられている。

考えていただきたい。
「イチモツが巨大化する」とは、どのような状況にあるのか?

「この男」は、発情している。
おそらくは目の前に愛する女性がいるのだろう。

しかし、そこで「呪い」が発動する。

「巨大化」は、イチモツに血液が集まることで行われる。
だが、身体を宙に浮かせるほどのイチモツだ。
それだけの血液が集中したら、どうなるだろうか?

考えるまでもない。

脳の急激な貧血は、「失神」をもたらす。


愛する女性を目の前にしても、決して結ばれることがない「呪い」。

「愛したい瞬間に、意識を失ってしまう」

なんて残酷な、なんて悲しい物語なのか。

結ばれることのない『美女と野獣』。

いったい彼は、なぜ、こんな目にあっているのだろう。

その理由を考えながら、今日も「この男」の上を自転車で通る。
巨大なイチモツを、自転車のタイヤが踏みつける。



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