連休明けの「重たい朝」をリセット。旬のニルギリと、なぜか合うルマンドの魔法。
GW、どんな風に過ごしましたか?
私はというと、連休前半から体がだるくて、
結局ほとんど家から出ませんでした。
天気も悪かったし、
「まあいっか、家でやることやろう」と開き直って、
衣替えとか、カビキラーとか、
普段ずっと後回しにしていた家事をごそごそとやっていました。
あとは、スーパーでお菓子を買い込んで、
お茶を淹れて、猫とぼーっとする時間も。
「華やかなGW」とは程遠いけれど、
それはそれで悪くなかったな、と思っています。
そんな連休明けの朝、やっぱり体は重たい。
布団から出るのも、PCを開くのも、
なんとなく全部が「えいっ」って気合が必要で。
皆さんはどうでしたか?
華やかに過ごした人も、私みたいにひっそり過ごした人も、
連休明けの朝ってやっぱり重たいですよね。
でも私には、4月に届いた旬のニルギリと、
買い溜めたお菓子の中の「ルマンド」がありました。
ニルギリって、知ってますか?
紅茶好きの方には馴染みがあるかもしれないけれど、
ニルギリはインド南部で作られる紅茶です。

癖がなくてさっぱりしているから、
レモンティーに使うと最高に美味しい。
でも、旬のこの時期だけは、
ぜひストレートで飲んでみてほしいんです。
理由は、「青い香り」。
新茶の季節の日本茶みたいな、
みずみずしくて、鼻の奥がすうっとするような香り。
これが、連休明けで乱れた自律神経を
優しくノックしてくれる気がするんです。
専門的なことは言えないけれど、
「あ、今日もがんばれそう」と思わせてくれる一杯、
という表現が一番近いかもしれません。
ニルギリの、ちょっとびっくりな話
ひとつ、面白いことをお伝えしてもいいですか。
数年前、ルピシアで買ったニルギリの説明書きに
「レモンやレモングラスのような風味」と書いてあって。
本当に? と思いながら飲んでみたら、
本当だった。
レモンを一切入れていないのに、
ほんのりと柑橘系の爽やかさが口に広がる。
それ以来、ニルギリを飲むたびに
「今日はレモンの面影、あるかな」と探すのが
ひそかな楽しみになっています。
この「探す時間」が、
気づけば頭の中を空っぽにしてくれているんですよね。
今年、私が特に感動したのが シルバーポットさんのカイルベッタ茶園「ウィンターフロスト2026」。
シルバーポットさんは、茶園ごとの個性をそのまま楽しむ
「シングルオリジンティー」を専門に扱っているお店。
高品質な茶葉を茶園直送で届けてくれる、紅茶好きには堪らないショップです。

「ウィンターフロスト」はニルギリの最高品質に付される名前で、
飲んだ瞬間に「あ、今年も来た」と思うくらいの感動がありました。
今年は、このカイルベッタ茶園のウィンターフロストと、
ルピシアで購入したハブカル茶園のウィンターフロストを飲み比べてみたのですが、
カイルベッタは明るくクリアな水色で香りも華やか。
ハブカルは薄い水色の割に渋みが少し強めで、また違った深みがある。
同じ「ウィンターフロスト」でも、茶園によってこんなに違うのか、と
毎年この時期だけ、ちょっとしたマニアになります(笑)
今年のニルギリ、気になった方はこちら↓
ルマンドが、なぜか合う
さて、ここからが本題です(笑)
GW中、体がだるくて動けない日も、
ルマンドだけは欠かさず食べていました。
私、ルマンドが大好きなんです。
お菓子の中で一番好きと言っても、過言ではないくらい。
サクサクでホロホロで、あの薄いウエハースが
幾重にも重なった食感のたまらなさ。 食べ始めたら止まらない。

で、ある朝、ニルギリのストレートティーと一緒に食べてみたんです。
ココア味なのに、なぜかニルギリの清涼感と合う。
なんで??
科学的な理由は、正直わかりません(笑)
でも、口の中でニルギリのさっぱりした渋みと、
ルマンドのふわっとしたミルク感が混ざり合った瞬間、
私の心は、これで100点になります。
皆さんはどう思いますか?
「わかる!」という方も、「それは違うのでは?」という方も、
ぜひコメント欄で教えてください(笑)
「いやいや私はラングレイス派」という別のご意見もお待ちしてます!
5分のリカバリー習慣
お湯を沸かして、茶葉が開くのを待つ3分。
この3分、私はただぼーっと眺めています。
何も考えない。考えようとしない。
ただ、くるくると動く茶葉を目で追うだけ。
実は、この「ただ見る」という行為は、
情報の波にさらされた脳を休める最高のリセット法でもあります。
そして、最初の一口をゆっくり味わう2分。
香りを確かめて、温度を感じて、
今日のニルギリはレモンの面影があるかな、と探してみる。
何もしていないようで、 実はこの2分、好きなものにだけ全集中できている時間なんですよね。
特に今回選んだニルギリは、その清涼感のある香りが、
モヤモヤとした停滞感を吹き飛ばして
自律神経を優しく揺り起こしてくれます。
もし、心底疲れている朝なら、
少し高めの温度で淹れてみてください。
香りが立ちやすくなり、リカバリーのスイッチがより鮮明に入りますよ。
何も考えない3分と、好きなことだけ考える2分。
意識高い話じゃなくて、ただそれだけのことなんですけど。 でも、それだけのことの中に、確かな豊かさがあると思っています。
☕️ 今日の余白レシピ
茶葉:ニルギリ(レモンを思わせる清涼感で、乱れた自律神経をそっと揺り起こす)
お供:ルマンド(サクサクホロホロの食感による、心の満足感)
時間:5分(3分は茶葉を眺め、2分は香りと味わいに集中する)
ひとこと:忙しい朝ほど、お湯を沸かす音に耳を澄ませて。
店主の編集後記
今朝の私のリカバリーはこんな感じでしたが、
皆さんの「これを食べると(飲むと)少しシャキッとする」という
秘密の相棒はありますか?
5月はこうして、ゆるゆると心身を立て直すお話を
1ヶ月かけてお届けしようと思っています。
「次はこんな悩みに効くお茶が知りたい」というリクエストがあれば、
お手紙を置くような気持ちで、
いつでもコメント欄に残していってくださいね。
来週は「職場でこっそり整える方法」をお話しする予定です。
実は、これまで10本以上記事を書いてきて、
私自身が一番助けられた「人生の余白の作り方」を、
今、改めて体系的な一冊のバイブルとしてまとめていきたいと思っています。
毎日をただこなすのではなく、
自分の手に取り戻すためのロードマップ。
完成したら、またここでひっそりとお知らせしますね。
このnoteは、路地裏でひっそり営業している小さな喫茶店のような場所です。
毎日誰かが訪れるわけではないけれど、
たまたま扉を開けてくれたあなたと、
お茶を飲みながらゆっくりお話ししたい。
そんな気持ちで書いています。
またこの路地裏の店を、覗きに来てくださいね。
日常に「余白」を淹れて、いつでもお待ちしています☕️🐾

今回の紅茶のお供「ルマンド」つながりで、こちらの記事もぜひ読んでみてください。
紅茶と一緒に食べると美味しいお菓子のペアリングをご紹介しています。
5月を通してお届けしてきたリカバリー・ティーのお話、実は一冊にまとめています。
朝・昼・夜の5シチュエーション、計15パターンの心身に寄り添うお茶の処方箋をギュッと凝縮した完全版です。5月の実践記事へのナビゲーションリンクも全部この一冊に集約していますので、「自分の今の状態に合うお茶を、いつでもさっと確認したい」という方はこちらもどうぞ。
※この記事はアフィリエイト広告(Amazon・楽天)を利用しています。
