実況見分してきました【交通事故の件続報】
今日で丁度交通事故から4週間となる男、かんじです。どのような事故だったのか、どのような経緯だったのかは以下から順にログっています。
で、昨日が事故現場での実況見分だったのです。所定の時間の10分ほど前に現地に到着すると、既に警察官が3名と事故相手がいて、実況見分を開始していました。
そこに僕も加わり、あらゆる角度から確認と聴取をされつつチョークで印をつけ写真撮影されていく訳ですが、日陰になるような場所もなくとにかく暑い。全員汗だくです。
事故相手の男性はかなり緊張している様子で、会った際に僕の方から「こんにちは」と声をかけると軽く会釈を返してきましたが、それ以降は目を合わせないようにしている感じでした。
そして事故相手の証言を聞いていると、嘘とまでは言いませんが、やはりちょっと自分に有利なことをうろ覚えの体で言っていて警察官にも突っ込まれていましたね。まぁその辺は横から口出しせずともどちらの証言に整合性があるか警察官の判断に委ね、黙って聞きつつ、僕の視点で起こったことは全て話させていただきました。

小一時間ほど現場での確認をしたあと、警察署に移動し事故内容を記述する調書を作ることになり、移動します。
交通課の取り調べ室みたいな5畳ほどの小さな部屋に警察官と僕の二人きりで聴取を受けながら調書を作成していく訳ですが、ちょっとワキガの警察官が書いてできあがった調書内容を読み上げる訳です。しかしその内容が僕の主張とは微妙に異なっているのですよ。相手にとって少し有利になるような点がいくつかありました。
あと診断書についても、当初に提出したものは打撲により全治10日とのことだったのですが、再検査の結果、胸骨骨折であり全治数ヵ月になるということも伝えていたので、診断書を提出し直すつもりはないですよね?と確認してくるのです。但し、その場合相手の量刑も重くなるし、再度現地での実況見分を行う必要がある、と言っていました。
僕は「以前電話で問い合わせた際は、搬送先で受けた最初の診断書以外は無効だと伺ったのですが?」と訊ねたところ、警察官は「そうなのです、かんじさんがそういうことをするという意味ではないですが、後で故意に折られたりすることもあるので、初見のみ有効になるのです」と。
じゃあなんで確認してきたんだ?と思いましたが、不足がないか念押しだったのでしょうかね。僕の保険には弁護士特約もつけているので、その気になればここは覆すことができそうだなと思いました。しませんが。
僕は事故相手に対して恨みはなく、シンプルにお互いにとって不運だったと思っているので、相手の量刑を重くしたところで時間を戻せる訳もなく傷が癒える訳でもない。車の修理代と治療費と休業補償をしてくれるならそれでいいので、相手に少し有利な調書を甘んじて受け入れたうえ、警察の方には「彼の量刑はできるだけ軽くしてあげてください」と申し出、警察もそれを調書に記録のうえ了承してくれました。事故相手にも生活があるでしょう。
という訳で、若干事実と異なり事故相手に有利な調書となりましたが、それで保険の過失割合が変化する訳でもなく、自分の意思としてそれでいいと思ったのでそうしました。これを職場で話すとまた甘いとかお人好しが過ぎるとか言われるかもしれませんが、いくら相手を傷めつけたところで気持ちが晴れるものではないです。むしろ後味が悪い。何より僕の過失もゼロではない訳です。

ちなみに別室で事故相手がどういう話をしたのかは一切教えてくれなかったので知りません。
あとね、事故相手は奥さんと赤ちゃんを実況見分にも警察署にも連れてきていたのですよ。それを見て容赦した訳ではなく、以前からそうしようと決めてはいたことですが、ちょっとズルいなと思いましたw
そして、事故相手も怪我をしているので僕の方にも減点と罰金が科せられるという説明を受け、解散。
これらはもちろん物損事故ならば発生しないことなので、自分に少しでも過失がある場合は減点を避けるため物損事故を選択する人もいるのは、そういうことですね。
そんなこんなで暑さで少し具合も悪くなるし、結構面倒くさい一日でした。その後また何かあれば結末までログり、後々自分の教訓および誰かの参考になればと思っています。
ではまた!
◆続報
