はじめての交通事故体験【そこでiPhoneの隠れた機能を知る】
30年近い自動車運転歴の中でこれまで障害物に車をぶつけてしまったりいわゆる自損事故は何度か経験のある男、かんじです。
今日は生まれて初めてまともな交通事故を起こし、これまた生まれて初めて救急車で搬送されました。

事故の詳細を軽く説明します。単身、片側二車線の幹線道路の走行車線(左車線)を制限速度の時速50kmで直進走行中、左にある側道に停車していた車が突如として僕の目の前に飛び出してきたのです。
「マジか!」と声も出つつ急ブレーキを踏みましたが距離がなく制動しきれず、飛び出してきた車の側面に突き刺さるように衝突。僕はその際にハンドルで強く胸を打ち、息ができなくなりました。
肋骨が折れたかな?と思うほどの激しい痛みに悶絶していた時です。
iPhoneが鳴っている。ふと画面を見るとこんな画面が出ていたのです。

痛みでそれどころじゃなかったので放置していたら、iPhoneは勝手に119番へ発信し、スピーカーホンで救急隊に繋がり、iPhoneからの救急連絡であることや事故を起こした座標を自動音声で救急受付に説明していました。
しばらくすると救急の方が「どなたか応答できませんか?」とスピーカーホン越しに話しかけてくる。僕は激しい痛みで息も絶え絶えで唸っていると、事故を見かけた周囲の方々が助けにきてくれて、代わりに電話応答してくれました。本当にありがたかったです。そしてiPhoneにはこんな機能もあるのかとちょっと感心していました。
やがて救急車がやってきて病院に搬送され、バイタルサイン測定器と点滴の管を繋がれ、血圧測定や採血などを済ませたあと、CTとレントゲン撮影をしました。

その結果、骨や内蔵にひとまず損傷は見られないが、追って専門医が何か見つけた場合は連絡しますとのことで、打撲と鞭打ちという診断になりました。
胸と腕の動きを固定するコルセットみたいなやつをぐるぐる巻きにして少し横になったあと、ある程度痛みも治まってきたのでタクシーで家まで帰りましたが、今もちょっと動かすだけで激しく痛みます。くしゃみとかしたら激痛ですよ。お風呂にも入りにくいです。
今日をピークにしばらくの間は痛みとの戦いになるということで、痛み止めも処方されました。以前から続いていたラップ音はこのことを知らせてくれていたのかなとか病床で考えつつ。ともあれ命に別状はなくて良かったなと。
幸い相手の方も大きな怪我はなく、無事だと連絡がありほっとしています。

これから保険屋さんとのやり取りになる訳ですが、今日ざっくり話したところ、お互い動いているので100:0にはならないけど、過失割合は相手の方が高く、判例から90:10になると思われるということだったので、とりあえず治療費や損害分が補填されればいいやと思っています。相手方も真摯に謝罪してくれましたので、人身事故にはしないつもりです。
ということで、自分が法規を遵守していても向こうの不注意や違反に巻き込まれることもあるので、特にスピードが出せる区間では皆さんも充分気をつけてください。ドライバーの皆さんはドラレコ必須です。
そんな人生初づくしのとんでもない日でしたよ。ガチの交通事故の衝撃ってほんとに凄まじいですね。質量1トンを超える時速50kmの慣性が一瞬にして0になる。人間ごときの力で踏ん張れるものじゃないなと身をもって体験しました。あと事故の直前は時間がスローに感じると聞きますが、本当でしたね。
今はなんとかPC前に座ってキーボードを打てていますが、ちょっと身体を動かすと痛いです。眠れるかな。
ではまた!
