人生が重くなる人の〈設計ミス〉修正講座【第3回】─ちゃんとしてきた人ほど、役割が減らせなくなる理由『増やす人生から、降ろせる人生へ』
楽になったはずなのに、引っかかる感覚
第2回で、
エネルギー配分の話をしました。
止まる位置を決めて、余白を先に入れて、
無理を続けない設計に変えていく……。
それをやり始めた人から、
よく聞く言葉があります。
「ちょっと楽になった気はするんです」
「でも、その分、変な違和感が出てきて…」
その違和感は、
だいたいこんな形で現れます。
「これって、本当に私がやらなあかんことなんやろか」
この感覚が出てきたとしたら、
それは、おかしいことではありません。
むしろ、かなり健全です。
余裕がなかったときは、
考えることすらできなかった問いが、
ようやく浮かび上がってきたんです。
エネルギー配分が整い始めると、
「役割の重さ」が
見えるようになることがあります。
***
ここで、多くの人が
一瞬、足を止めます。
「役割を減らすって、逃げになるんじゃないか」
「無責任やと思われないかな」
「自分の価値が下がる気がする」
こう感じる人ほど、
実は、ちゃんとしてきた人です。
役割が重たい人は、
サボってきた人ではありません。
引き受け続けてきた人です。

だから、
役割を減らすことを
善悪の問題として捉えてしまう。
でも、少しだけ
視点をずらしてみてください。
問題は、
役割を減らすことそのものではなく、
『最初から「降りる前提」が用意されていなかったこと』
なのかもしれません。
ここまでで、
「役割の話が、自分のことに思えてきた」
そう感じた方もいるかもしれません。
この先では、
役割がどうやって増えていくのか、
そして
どうすれば、罪悪感なく降りられるのか
を扱います。
ここから先は
1,732字
/
4画像
¥ 600
Amazon Payで支払うと最大2%還元のチャンス! 9/30まで
見ていただいてありがとうございます。よろしければ応援お願いいたします。いただいたチップは活動費に使わせていただき、より良い記事の糧とさせていただきます!
