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髪を整える仕事も、印象を整える仕事も|印象の設計|はじめに

こんにちは。

「美容師28年やって気づいたこと」

美容師は、髪を切ることだけでなく、
僕は「印象を整える仕事」だと思っています。

カウンセリングや会話を通じて、
オーダーを受け取りヘアスタイルでその人の雰囲気をつくっていく。

まずはそれが基本の仕事だと思います。

そして、美容室は、できるだけリラックスできる場所であってほしいとも思っています。

たとえば「大人っぽく」というオーダー。
ヘアスタイルだけで大人っぽさを最大まで表現すると、エレガントになりすぎてしまったり、

その人が求めている“大人っぽさ”から少し離れてしまうこともあると思います。

ある時から、

そういった考えが思い浮かんでからは、外見だけで完結させないようにしようとも思うようになりました。

もちろん、必要のない場合もあるし、
これにしたいってストレートなオーダーをそのまますることを否定したいわけでもないです。

あくまでそうゆうやり方もあるのではないか
と、自分に気づきがあった話しです。

少し解説ていくと、

もしヘアスタイルで大人っぽさを「3」つくったとする。

話すトーンや話し方のリズムが、
トーンが高く少し早い話し方の方であれば、
トーンをを少し落ち着かせゆっくりめで話すようにすることで、内面から「+2」を足せることもあるのではないかと思うのです。

そうすると、その人にとって自然な大人っぽさが「5」になることもある。

そんな考え方を必要としている方も、もしかしたらいるのではないかと、最近思うようになりました。

思考や個性、話し方や性格、そういった長所を見つけることは、

ありがたいことに、
僕はそれをやりたいと思い、
自分なりの模索してやり方を長い時間をかけて見つけてきました。

得意なものとしたいと思っています。

そして、それを一緒に探していく時間が、
これまでの美容師人生でも、
大切な時間だと感じでいます。

ちゃんと、届いたなと思えた時が、
自分の本当に喜びだなぁと、
心から思えているのです。

長く美容師を続ける中での最大の発見は、
外見だけでなく、内面にも自然と関わる仕事になっていったことです。

これは狙ったというより、必然だったように思います。

内面を知るには、質問や観察が必要です。

「なんで、自然にそうなんだろうか」
「ここ、もっと良くなりそう」

そんな可能性を感じ取ることが増えてきました。

そうした一面を見つけ、長所として整えていく。それを自分なりのコンサルティングとしても、
もっと確立していきたいと思ってます。

(以前、お客様などを何人かそうした長所のコンサルアドバイスをやったりしてました。今後も少しずつでも続けていこうと思っています)

自分のスタイルとして外見と内面のあいだを行き来しながら、その人らしい印象を一緒につくっていくことが、 

僕が思う美容師の仕事なのでしょう。

髪を整えるだけで終わらず、
その人が少し前を向けたり、
自分をちょっと好きになれたりする時間をつくること。

「あの人にお願いしたい」と、
思ってもらえるなら、
それは美容師として、
とても幸せなことだと思います。

印象は髪型だけでは、完成しないこともあると思います。

目の前の一人ひとりと、
丁寧に向き合いながら、
その人らしさを一緒に見つけていけたらと思っています。

ありがとうございます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


今日もいい一日を。

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