家庭連合2世の私が、旦那と出会って祝福式に参加するまでの話④
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お久しぶりです。旦那の転勤があったり、引っ越ししたりその他いろいろとバタバタしていてずいぶんと期間が開いてしまいました。引っ越し大変だったよ……でも無事に終わって開放感! 更新はのんびりかもしれませんが、気長に付き合っていただければ嬉しいです。気を取り直して、続きいってみましょう!
男前なプロポーズをされ、約婚式を終え、あとは祝福式を待つばかりとなった私。このまま何事もなく平和に時が過ぎていく……かと思いきや。そう簡単にはいかないのが人生です。
さて。一旦祝福云々を離れて、この時の私の状況をお話ししましょう。
当時私は大学4年生でした。医療系の大学に通っていて、今年度末で卒業、という身の上。医療系の学校で必ずあるもの、ご存知ですか? そうです、病院実習です。旦那と電話したり会ったりして交流している間に、私はバリバリ病院実習に励んでいました。病院実習ってね、緊張するんですよ。職員の方が働いている中にピヨピヨのヒヨコたちが入っていくんですから、気を使いますし予習復習ちゃんとしないとついていけない……。
と、同時に就活です。私は県外の大学に進学していて地元で就職する予定だったので、長距離移動して試験受けてとんぼ返りの繰り返し。履歴書を書き、面接練習をして、本番。長引くほど神経がすり減っていきます。面接ってなんであんなに緊張するんだってばよ。
さらに、学期末の試験勉強です。大学最後の総括のような試験が8月あたまくらいにあり、やばいやばいと焦りながら勉強しました。時間がなかったので試験が近づいてから集中的に勉強します。
そしてそして、年度末に待ち受けるのは国試です。国家試験に受からなければ、せっかく就職先が決まっても働くことができません。頭の片隅には常に国試がチラつき、全然勉強が進んでいなかったのでやらなきゃと思いつつ、手が回らない……。
とまあ、私が3人に分裂したいほど忙しかったんですね。しかし、それらも8月で試験が終わったあたりから落ち着いてきます。病院実習も終わり就職先も無事に決まって、9月に入る頃には国試を残すのみとなりました。
順調に国試勉強へ移行し気持ちも楽になる、はずだったのですが。大変だったのはここからです。
気持ちを切り替えさあ国試勉強やるぞ、と思って机に向かうのですが全然集中できないんです。問題を見つめるけど、文字が全く頭に入ってこない。落ち着かない。ペンを握って焦るばかり。忙しかった時はあんなに無茶なスケジュールでもこなせたのに、急にできなくなってしまったのです。
忙しかった反動なのか、張り詰めていたものが緩んだからなのか、そこから転がり落ちるように私のメンタルは絶不調に陥っていきます。もともとメンタルが不安定になりやすいタイプなのですが、この時は人生の中で1、2を争うレベルで酷かったですね。
勉強が手につかず、かといってゆっくり休むこともできず、やらなければと思うほどに焦って不安になって、何もできなくなって悪循環……。「時間がない!」という追われるような切迫感に支配されてしまったんですね。
私のメンタルはガタガタ。そうなるとどんどんネガティブになっていきます。なんでこんなこともできないんだ!と頭をかきむしり、大学の授業を休んで家で寝たり、友達との約束を当日にドタキャンしたり、朝が来るのが憂鬱で寝ずにずっとスマホを見ていたらそのまま朝になっていたり。
メンタル不調は慣れたものとはいえ、「これはやばい」と自分で危機感を覚えるほど。
そんな時、支えになってくれたのはやはり旦那の存在だったのです。
旦那とは電車で1時間半くらいの距離で気軽には会えなかったので、頻繁にLINEや電話をしていました。メンタルがヤバすぎてどうにもならない時に私はたまらず旦那にヘルプを出しました。LINEを送ると旦那はすぐに「電話しようか?」と言ってくれます。私は「もう嫌だ〜」と電話しながら号泣する始末。
今思い出すと「本当にご迷惑をおかけしました……」という気持ちなんですが、旦那は私が何を言っても決して否定することなく、相槌を打ちながら最後まで話を聞いてくれました。言葉に詰まって沈黙しても辛抱強く待ってくれる。それにどれだけ救われたことか!
ふと私は思い出します。高校生くらいのころ、もし結婚するならどういう人がいいか考えたことがありました。見た目も性格も何がいいかなんてわからなかったけれど、一つだけ、私には願いがありました。
それは、「なんでも話せる人がいいな」ということでした。まとまってなくてもぐちゃぐちゃでも、正しくても間違っていても、私は自分の心の内を誰かに受け止めてほしいと思っていました。それだけで楽になるんです。だから自分の複雑な胸の内を全て話せる人。聞いてくれる人。そういう人と結婚できたらいいなあと思っていたのです。
よくよく考えてみると、まさにその通りの人。風呂上がりにぼんやり考えて、「こんな人がいいです!」と冗談半分で祈ったような気がしますが、神様は私の言葉を聞いていてくださっていたんだと驚きと感動がありました。本当にありがたかったです。この頃の大変だった記憶が、旦那への感謝と、この人を私に与えてくださった神様への感謝の思いの根っこになっています。
そして、どうにかこうにか旦那の支えによってメンタル激ヤバ期を超え、いろいろあった母と一週間二人きり旅行で祖父母の家に行って死にそうになったり、ヘソから膿が出て手術することになって頭抱えたり、冗談みたいな試練を超えて祝福式のある2月を迎えます。山あれば谷があると言いますか、祝福を受ける前に厄を全部払っとこうぜ!と言うレベルでいろいろあったんですが、無事に祝福式を迎えられるのが奇跡ですよね。
2月、国試前の貴重な数日を割いて私は両親と共に韓国へ飛びました。日本で受けることもできるんですが、ちょっと悩んだ末韓国に行くことにしました。一生に一度ですしね。結果的に行ってよかったと心から思います。
ついに祝福式! 韓国に着いて私を待ち受けるものとは……!?
⭐︎次回予告⭐︎
右を見ても左を見てもカップルばかり! 目が幸せ、心が幸せ、旦那と初めて共に過ごす数日間! 祝福の尊さを知り、神様を感じた数日間……次回も乞うご期待!!!!
