#05|デザインを学んで、どうなりたいのか
こんにちは、かなえです。
“気になる”からはじめるデザイン日記、第5回目です。
前回のnoteはこちら。
家にあるデザイン本をじっくり眺めてみて気づいたのは、こんな感じのこと。
自分がデザインに憧れを持っていて「もっとデザインの世界を理解したい」と思っていること
だけど、正直どうなりたいのかもわからないし、なにから始めればいいのかもわかっていないこと
仕事に子育てに忙しい毎日のなかで、時間を作って学び続けるには、それなりの動機が必要だなーと改めて思いました。じゃないと、続かないのよね。
と、いうことで「デザインを学ぶことでどうなりたいのか」を考えるところからの再スタートです!
まずは「デザインを学んでできるようになりたいこと」を、ジャンル問わず、思いつくままに書いてみます。
・日々のなにげない思い出をかわいく残したい
・日常の写真をうまく撮れるようになりたい
・何年経っても飽きのこない快適な家を作りたい
・料理の盛り付けをきれいにできるようになりたい
・おしゃれなテーブルコーディネートができるようになりたい
・かわいいギフトラッピングができるようになりたい
・洗練された説得力のあるプレゼンを作れるようになりたい
・思わず手に取りたくなるような手書きPOPを書けるようになりたい
・ブログをおしゃれなデザインでリニューアルしたい
・なんかイマイチと感じるデザインを、どう変えたらいいのかを瞬時に言語化できるようになりたい
・どんな色の組み合わせが綺麗だと感じるのかを理解したい
・美しいデザインは、なぜ美しいのかを理解したい
・世代を超えて受け入れられるデザインの本質とはなんなのかを理解したい
…とりあえず、こんな感じかな。めっちゃある。
もっと思いついたら書き足していきます(まだあるんかい)
ざっと中身を見てみると、なんとなーく、3つのジャンルに分かれそうです。
・日常的なこと
・仕事にも関わること
・日常も仕事も超えて「とにかく知りたい!理解したい!」って感じのこと
フリーランスとして働く私にとっては、日常と仕事を切り分けることは難しいので、日常と仕事という線引きもナンセンスではあるんだけども。。
それでも明らかに趣味っぽいことと、仕事に直結することの差はある。
とりあえず、それぞれのジャンルごとに、自分がどうなりたいのかをもう少し考えていきます。
日常的に活かしたいデザインのこと
さきほど挙げた例だと、以下のことが「日常ジャンル」に入りそうです。
・日々のなにげない思い出をかわいく残したい
・日常の写真をうまく撮れるようになりたい
・何年経っても飽きのこない快適な家を作りたい
・料理の盛り付けをきれいにできるようになりたい
・おしゃれなテーブルコーディネートができるようになりたい
・かわいいギフトラッピングができるようになりたい
私は物心ついたときから雑貨好きで、かわいいもの、きれいなものが好きです。
かわいいデザインのノートとか、見ているだけで綺麗な和紙とか、何に使うのかわからない可愛いものを謎に集めてしまう。
手帳をデコレーションするための可愛いシールをロフトで3,000円分まとめ買いしたりします。
就職活動では一度は封印(?)した雑貨への思いを諦められず「やっぱり雑貨に関わりたい!」と文房具・雑貨メーカーに転職したほどでした。(雑貨作りに関わっていた期間は本当に楽しかったです)
私にとって日々の疲れを癒す儀式は「日記を書くこと」です。
どれだけ疲れていても、毎日できるだけ時間を取って、その日のことを振り返ります。たくさん可愛いシールを貼ったり色鉛筆で色を塗ったりして。
これをやっている時間がものすごく幸せで、生きてる!!って感じがする。(大げさ。笑)
日々の記録を可愛く残す過程で、その日にあったことや感じたことをもう一度味わうことが、私にとってはとても大事で、効率的なリフレッシュ方法でもあります。
ただ、これまでいろいろなデザイン文具・雑貨を見てきたのもあってか、面倒な一面もあります。
モノ選びに対してのこだわりが強くて、私自身はデザインできないことを棚に上げて「なんか可愛くない」と思ってしまうものを買えなかったりもします。
ノートひとつとっても、100均でいいじゃんと思えない。100均を否定してるわけではないけど、品質はもちろん、佇まいみたいなものが違うと感じてしまう。
自分が持つもの、家に置くものは可愛くしたい、きれいな状態にしたい、整った状態にしたいという欲求がかなり強いです。
そんな感じなので、日記を書くときにも、いまはシールを貼って色鉛筆を縫ってるだけなんだけど「本当はここに動物の絵を描きたいなあ」とか「今日食べたご飯の絵を描きたいなあ」と思っています。
だけど、なかなか描けない。難しい。でも描けるようになりたいし、描ける人に憧れる。そんな感じ。
写真もそうです。自分の撮る写真が「なんかイメージしてたのと違うな」って思いがち。でも、どうしたらイメージ通りになるのかがわからない。
家作りも、テーブルコーディネートも、おんなじ。綺麗な家、美しい食卓にしたいけど、イメージだけがあって、実際にはできない。それが悔しいいいいいいい!っていう感じ。
だから家には「おしゃれなテーブルコーディネートの本」もあれば「ラッピングの基本辞典」もあります。
なんなんでしょうね。できないけど、諦めたくないこの感じは。
とりあえず、続けます。次は仕事のこと。
仕事に活かしたいデザインのこと
さきほど挙げた例だと、以下のことが「仕事ジャンル」に入りそうです。
・洗練された説得力のあるプレゼンを作れるようになりたい
・思わず手に取りたくなるような手書きPOPを書けるようになりたい
・ブログをおしゃれなデザインでリニューアルしたい
・なんかイマイチと感じるデザインを、どう変えたらいいのかを瞬時に言語化できるようになりたい
日常編よりはもう少し理解いただける感じでしょうか。
ダサいプレゼンよりは、洗練された感じのかっこいいプレゼンを作りたいっていうのは、わりと多くの人が思ってるんじゃないかな。
手書きPOPは、少ないかもしれないけど。笑
学生時代によく行っていたヴィレッジヴァンガードに置いてあった手書きPOPに憧れたものです。今もう全然行けてないけど。楽しかったなあ。
今も本屋さんで思わず手に取りたくなる紹介POPとかを見ると、素敵~!って思って、私も書いてみたいなあと思います。そんな仕事の予定は今のところないけど、そのうちやりたい!言ったら叶うかもなので書いておく。
個人でいくつかブログを運営してるんですが、リニューアルしたいけど、なかなかしっくりくる色合わせが見つからなくて。迷走しています。バシッとおしゃれなサイトを作りたい。
プロの人に頼んだほうが絶対に素敵なものができるってのはわかってるけど、ケチってるわけではなくて、自分でできるようになりたいんです。下手でもいいから自分でやりたい。という謎のこだわりを、ありとあらゆる場面で発揮している私。
「なんかイマイチと感じるデザインを、どう変えたらいいのかを瞬時に言語化できるようになりたい」っていうのは、仕事をしているとよく思います。
デザインに対する違和感って、言葉にするのめっちゃ難しくないですか?
今はとても歯痒いので、もう少しうまく表現できるようになりたいなと常に思っています。
最後はこちら。
とにかく知りたい!理解したい!デザインのこと
さきほど挙げた例だと、以下のことが該当しそうです。
・どんな色の組み合わせが綺麗だと感じるのかを理解したい
・美しいデザインは、なぜ美しいのかを理解したい
・世代を超えて受け入れられるデザインの本質とはなんなのかを理解したい
これはもう、大学時代か、社会に出たくらいの頃からずっと思っている気がします。
デザインの世界をもっと知りたい、もっと理解したいんです。
世の中で美しいと言われるデザインはたくさんあるだろうけど、それがなぜ美しいのかをどのくらいの人が自分の言葉で言えるでしょうか。私は言えない。
例えば、私はここ10年ほどフィンランドのブランド・イッタラの「ティーマ」というシリーズのお皿を愛用しています。
でも、いまだに、なぜこのデザインを美しいと思うのかを自分の言葉では完璧には言い表せていません。
イッタラのティーマは素敵!っていう北欧系雑貨を取り扱うお店の言葉に踊らされているだけで、本質的なことを何も理解していないんじゃないか、とすら思っています(←我ながらめんどくさい)
いろいろ調べたり展示会に行ったりして理解は多少は深まってきたけど、それでもまだまだ知らないことばかり。デザイナーさんがなぜこのサイズにしたのかとかはわからないわけです。なぜこのフチの角度にしたんだろう、なぜこの色展開にしたんだろう。謎ばかり。
ティーマのイエローが生産中止になってしまっているのは、釉薬が安定しないからという話をどこかで聞きましたが、なぜイエローは安定しないのかとか、そういうのも全部ぜーんぶ知りたい。また聞きでは満足できない。工場に行きたい。フィンランドに行きたい。体感したいんじゃ、私は!
…っていうようなことを、いつも思っています。
ストレングスファインダーの「収集心」と「学習欲」が組み合わさるとこういうことになるんですかね。我ながらめんどくさいです。
世代を超えて受け入れられるデザインの本質とはなんなのかを理解したい欲求も、すごくあります。
少し前からアンティークに目覚めまして… 沼にハマりそうなところを必死にもがいているところです。
先日、100年くらい前のアンティークのブローチを買ったんですね。
すごく気に入って使っているんですけど… 素材は現代でいえば偽物なんですね。ガラスとかフェイクパーツとかを使ったアイテム。ジュエリーとは言えません。でも、でも、すっごい美しいんです。永遠に眺めていられる。
そのブローチを眺めていると、世代を超えるデザインって何なんだろう?と思い始めるわけですね。流行が終わったら廃れるデザインと、何百年も何千年も生き残るデザインにはどんな差があるんだろう?とか、考え始めてしまう。
デザイン、奥が深い…でも今の自分は、なんもわかってない…くうう…悔しい…もっとわかりたい!!!!!
そんな思いが『なるほどデザイン』を買ったり『ノンデザイナーズ・デザインブック』を買ったりにつながっているんだと思うんですけど(この記事をどうぞ)
…読んだところで、わかりませんわ!って感じです。雲をつかむような感じ。デザイン…果てしない…って感覚だけがいつもあります。
きっとこの感覚は永遠に満たされることはないんだろうと思いますが、子どもが巣立ったら、一度ちゃんとデザインについて学んでみたいなーと思っています。それまでは独学でできる範囲で学ぶわ。オンライン時代になってよかった。
そんなわけで、ここまで4,000字ほど、デザインを学んでどうなりたいのかについて考えてきました。
繰り返しになるけど、大きく分けると3ジャンルあって、
・日常的に活かしたいデザインのこと
・仕事に活かしたいデザインのこと
・とにかく知りたい!理解したい!デザインのこと
という感じでした。
私がデザインを学ぶにあたって、何を一番やりたいんだろう?
まずは漠然と「デザイン」とひとくくりで捉えていることを、もう少し具体的なアクションに落とせるレベルまで細分化するのがよさそうです。
こういうときって、なにから取り組むのがいいのかな。やっぱり一番やりたいこと、やっていて幸せなことから取り組むのがよさそうかも。
ということで…
毎日の疲れを癒す儀式の日記書きにデザインを取り入れる
から始めてみようかなと!
具体的には、
・動物やアイテムの絵を描いてみる
・食べ物の絵を描いてみる
・装飾(枠とか葉っぱとか??)を描いてみる
という感じかな。
なのでデザインというよりは、イラストかもしれません。
イラストを描くのはずっとやってみたかったんだけど、なかなか難しかった。たぶん自分の中の理想だけが高くて、現実とのギャップが大きすぎたからだと思います。
まずはできるところから取り組んでみようかな、と思います。
ここまでお読みくださって、ありがとうございました!
次は「日記にイラストを描く練習を始めてみた」になるかと思われます。
また遊びに来てくださったら嬉しいです。
