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【芝居感想】UME -今昔不届者歌劇-  @サンシャイン劇場

サービス満点。
ロビーでは射撃をもしたゲーム要素も行われたいた。
お祭りの雰囲気を全開に
こじゃれた舞台というより、大衆演劇?に近い。
上演直前、客席を練り歩いてくれる松岡くん。
流石に余裕。

はじまってみると
ほぼ出づっぱり。
出演者全員出っぱなし
歌って、踊って、演技する
台詞の量も相当だったのでは?

お話は現代の生命保険詐欺に
紀州徳川の四男坊で百姓の血が流れる吉宗の将軍までの道のり
が描かれる。

脚本・演出は劇団歯科殺しの丸尾丸一郎
一筋縄ではいかない物語が展開する。
インタビューを読んでもらうと理解が深まるのでは。以下

現代の生命保険詐欺にはフィリピン、ベトナムから出稼ぎ人も絡む
夢を追えなくなった男、愛を見失った男

権力の座に上り詰め、人柄が変わっていく吉宗を松岡君が好演。

二転三転する真実と歴史がリンクする。
シナリオを描くは謎の保険営業マン
多分、悪魔なんだと思う。
この、狂言回しが不気味だがよくできている。
街裏ピンクさん
ノリノリなナンバーを怪しく歌ってお見事。

もちろん、若い俳優陣はエネルギッシュ。
女優陣も面白かった。
アンサンブルが全員怪しい女性に扮していたのも一興。

そして、ライブ感
パーカッションと三味線がよかった。

舞台美術もとてもうまくできていた。
中央の梅の木を囲むように鏡のような壁を配置
怪しいのだが、キレイ

物語の最中に沢山の毒がその致死量と共に語られる。
その身近さたるや、とんでもない。
そこにも社会が写されているようだった。

丸尾さんは演技者でもあるので出演してます。
ほんと、楽しそうだった

面白い芝居だったなあ。




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