理不尽な世界を「なりたい自分」で突破してきた話
「吃音があって、就職ができない」
そんな不安のなかにいた僕が、最初の一歩として選んだのは、「サンドバッグを買って強くなること」でした。
漫画『はじめの一歩』に憧れ、辰吉さんや畑山さん、薬師寺さんといったボクサーたちの姿を追いかけました。
「いざとなったら喧嘩で負けねぇ」
そんな風に精神的に強くなるために、自宅で3年間、ひたすらパンチを打ち込みました。
その甲斐あって、パンチングマシーンでは、友達の利き手(右手)に、僕の左手で勝てるほど強くなっていました。
でも、現実は小学生の喧嘩とは違います。
「殴ったら捕まるんだよな」と冷静になる自分もいて、結局そのパンチを誰かに向けることはありませんでした。
■理不尽な社会で壊れたあの日
勇気を出して、吃音を抱えたまま就職しました。
けれど待っていたのは、吃音を理由に怒られる毎日。
社会のルールを知らなかった僕は、どう戦えばいいかもわからず、ただ耐えることしかできませんでした。
弱い者が権力に壊される。
ストレス発散のターゲットにされる。
そんな理不尽な現実に、心はボロボロに壊れてしまいました。
「納得いかないことだらけの人生だ」
そう痛感したとき、僕は覚悟を決めました。
「普通に話せるレベルじゃない。緊張しても絶対にどもらない自分になってやる」
■「やりたい」という衝動が、僕を変えてきた
僕は、昔から苦手でも、やりたいと思ったらやる性格でした。
歌は苦手だったけれど、ブルーハーツの甲本ヒロトさんのように歌いたくて、バンドを組んでボーカルをやりました。
「やりたい!」と思ったら、即行動。
メンバーを集め、そこから鬼のような練習を始めました。
バンドの大きな音に負けないよう、カラオケではマイクを使わずに大声で歌い、腹筋や腹式呼吸を徹底的に鍛え上げました。
音程が完璧じゃなくても、MCやパフォーマンスでカバーして、ステージに立ち続けました。
その「なりたい自分になる」という執念は、仕事でも発揮されました。
美容師時代には、吃音が目立たないほどに改善。
その時にやった事
↓↓↓
https://note.com/kamihikouki69/n/n4eb566e48644
さらに介護士時代には、ついに吃音を克服したのです。
その時にやった事
↓↓↓
https://note.com/kamihikouki69/n/nbff55d60fe0f
理不尽な思いを二度としたくない。
その一心で、ありえないほどの努力を重ねてきました。
■60点を100点にするための、新しい挑戦
僕の性格は、基本「60点の状態」でも勝負に出るタイプです。
0から1を作るのは得意。それを60まで持っていくのも早い。
けれど、その60を100に高めていく、緻密で追い込む作業がとても億劫に感じてしまう弱さもあります。
自分のことを「誰にも負けない天才だ」と思う瞬間もあれば、自分を追い込みきれない「クズだ」と思うこともあります。
だからこそ、かつての僕はパートナーを求めていました。
「自分に足りない部分を埋めてくれる仲間がいれば、もっと遠くへ行ける」
今なら、人を雇ってでも、その壁を越えたいと思っています。
■今、20歳だったら。そしてこれからの夢
もし今、僕が20歳だったら。
今のエネルギーと経験があれば、きっと有名になっている。
そんな根拠のない、でも確かな自信があります。
今は、表舞台に立つことよりも、プロデュースや放送作家といった、裏方の仕事に強く惹かれています。
ゼロから何かを生み出し、形にする。
その情熱を、次は誰かのために、あるいは新しい作品のために使ってみたい。
「なりたい自分」を諦めず、泥臭く足掻いてきた僕だからこそ、作れる世界がある。
理不尽な世の中に負けず、自分の足で一歩を踏み出し続けたい。そう思っています。
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物書きを仕事にしたくて頑張ってきました!1度諦めた夢です。しかしnoteと出逢えて表現場所が出来て嬉しいんです!有料記事を無くしていきたいのでチップの応援お願い致します🙇♂️