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「エイリアン2」のジャネット・ゴールドスタインはなぜ消えたのか

数日前、私は、

「自民・立憲・共産の「共生」独裁軍に、神谷宗幣率いる我ら民族主義レジスタンスは突撃する!」

という記事を書きました。


選挙で負ける政党(自民、立憲、共産など)が手を組み、選挙を廃止する憲法改正をおこなう。

独裁制に移行した日本で、参政党を中心としたレジスタンスが戦う、という夢を見た、というストーリーです。


これ、半分は、実際に私が夢で見た内容です。

「エイリアン2」の、ジャネット・ゴールドスタインそっくりの女兵士と、廃校みたいなところで、何か戦争をやってる、という夢を見たのは本当です。

それに、後から、政治的背景をこじつけて、一つのストーリーにしたんですね。


で、なぜ、私の夢の中に「ジャネット・ゴールドスタイン」が出てきたかというと、昼間に、YouTubeで下の動画を見ていたからです。

ジャネット・ゴールドスタインに一体何が起こったのか?(Fade To Black 2025/8/17)


まず「Jenette Goldstein」の発音ですが、ネットで見ると、「ジェニット・ゴールドスタイン」という表記になっていたので、前の記事ではそれに従いました。

しかし、実際に英語の動画を視聴すると、Jenetteの発音は「ジャネット」に近い。Goldsteinも、ゴールドスタインではなく、ゴールドスティーンに近いです。

だから、「ジャネット・ゴールドスティーン」がいいと思いますが、ここでは、上のYouTube動画にならって「ジャネット・ゴールドスタイン」にしときます。


このように表記もテキトーなままなのは、彼女が「エイリアン2」の他、数作に出たのみで、スクリーンから消えたからです。


「エイリアン2」のスペース・マリーン(宇宙海兵隊)「バスケス2等兵」役で、あれほど鮮烈なデビューを飾ったのに、なぜ彼女は消えてしまったのか。


これは、多くの映画ファンの心に引っかかっていた謎ではないでしょうか。

以下は、上の動画を見ればわかることですが、自分の記録のために書いておきましょう。


ゴールドスタインという名前で、わかる人にはわかるように、彼女はユダヤ人です。1960年、カリフォルニア生まれ。


彼女は白人です。

でも、「エイリアン2」(1986年)のバスケス2等兵は、ヒスパニック、ラテン系(メキシコ系)という設定でしたから、彼女は茶色のコンタクトを入れ、肌を浅黒く塗って、出演しました。


それゆえ、ヒスパニックだと勘違いされ、その後もスペイン語で話しかけられたりしたそうです。「ごめんなさい、あれは役の上だけで、スペイン語は話せないの」

今では、肌を浅黒く塗ってヒスパニック役をやるというのは、問題があるでしょうが、彼女は役を得るために必死でした。

トレーニングをして筋肉をつけ、海兵隊員らしい体作りもしました。


バスケス役はゴールドスタインにとって初の長編映画出演となった。彼女は、失業中にジムで何時間もトレーニングし、キャメロン監督の要請で4.5キロ(10ポンド)も体重を増やしたことが、この肉体の要因だと語っている。ゴールドスタインは「チカーノ(メキシコ系アメリカ人)」のキャラクターを演じるために、濃い色のコンタクトレンズを着用し、そばかすを隠し白い肌を黒く見せるために1時間かけてメイクを施した。また、メキシコ系アメリカ人ギャングのインタビューを研究し、物腰やアクセントを鍛え上げた。
(英語版wiki"Jenette Goldstein")


これが彼女のデビューでした。

彼女はこの役で、世界中の映画ファンに鮮烈な印象を残し、いくつかのマイナーな演技賞も受賞しています。


しかし、その後、彼女にあまり仕事は来ませんでした。

デビューが鮮烈だっただけに、いわゆるタイプキャスティング(同じような役柄・演技ばかりを求められる)にはまったのかもしれません。


でも、「エイリアン2」のジェームズ・キャメロン監督には可愛がられ、同監督の「ターミネーター2」(1991年)で、刃物化した腕で夫を刺し殺す女(コナーの養母)役で出ています。

ターミネーター2


印象的な役ですが、「エイリアン2」のバスケスとは全然イメージが違うので、多くの人は、同じ人だとわからなかったのではないでしょうか。私も、言われるまでわかりませんでした。

その後も、キャメロン監督の「タイタニック」(1997年)に、端役で出ていたりします。

タイタニック


キャメロン監督にとっては、「彼女を出しときゃ当たる」みたいな、「お守り」的存在だったようです。

実際、彼女が出たキャメロンの映画は大ヒットしているのですが、他の映画でも、端役しか与えられないジャネットは、次第に役者としてのキャリアに限界を感じるようになります。


彼女は、役者業に見切りをつけ、2009年、東ハリウッドに、ブラジャー専門店の「ジャネット・ブラズ」を開店しました。「ラージカップ」専門だそうです。

ジャネット・ブラズ


現在は、実業家として成功し、たまにカメオ的にテレビやファンイベントに出る感じになっています。


ちょっと、「兵頭ゆき」に似ている。

兵頭ゆきは、テレビタレントから転身し、「ヌーブラ」ブランドを立ち上げ、実業家として成功しています。(兵頭のほうが8歳年上)



役者・タレントと、下着ビジネスは、相性がいいのでしょうか。

たぶん、二人は、性格も似ているのでは。

サバサバして、ガッツがあって。

どちらも幸福な結婚をして、協力的な夫に恵まれたことも大きいでしょう。(ジャネットの夫は俳優のアーロン・ノーブル、兵頭の夫はシンガーソングライターで社会学者のヒロスケ)


芸能界に振り回されることをやめ、どちらも主体的にキャリアを築き、成功した女性となり、よかったね、と思いました。



<参考>


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