【#4 笑わせたいなら】同じ話でも、ウケたいなら 〜“声”と“盛り”の話〜
同じ内容でも、笑えるかは「言い方」で変わる!
どうせ話すなら、ウケたくないですか!?
まぁ、人それぞれですよね😆
でも、愚痴とかじゃないなら、
笑ってもらった方が
「してやったり!」って
達成感とかでると思うんですよね。
人が笑うかどうか、それは
「話の内容」より「言い方」の方が
ずっと大きいと感じています。
言いたい事言いつつ
笑わせにいってみませんか!
前回までで、
第1回:笑いは条件
第2回:素材は聞くことで増える
第3回:溜め、順番、が大事
という話をしてきました。
今回は
同じ話なのに、なぜかウケる人とウケない人がいる。
その違いはどこにあるのかというお話をしていきます。
ということで、
今日のキーワードは「言い方」です。
「笑わせたいなら」の第4話でございます。
第1話はこちらです。
第3話は、うまいこと書けた気がしてるので
前回からでも読んでみると、より楽しめるかもしれません!
せっかく同じ話、同じ内容なら、
同意よりも、爆笑を狙ってしまう、かわずです。
◇ 自信は、内容より先に伝わってしまう
話し方における大切なポイントの
1つは「自信」です。
内容が良くても、
自信のない語りは、
それだけで笑いをかなり削ってしまいます。
たとえば、
「えっと…そんなに面白くないかもしれないんですけど…」
これを前置きにするだけで、
本当に笑いづらくなっちゃうんですよね…
身構えちゃうというかなんというか。
笑う準備ではなく、
“気を遣う準備”を始めてしまいます。
これでは爆笑を狙うのは難しいです。
話し始めるなら、
「そいえば!こないださー!」
これだけでいいと思います。
堂々と、自信満々である必要はありません。
でも、初速は大切です。
話し始めたテンポで、
そのまま話し進めることが多いですしね。
ネタに対する自信はなくていいんです。
自信がないなら、サクっと披露して、
受けなかったら
「いや、反応薄いけど、
めっちゃ大変だったんだからね!」
と、ウケ狙いではなかったことにして、
疲労話とかに転換して
反応だけサクっともらっちゃいましょう。
これで、空気を継続できます。疲労を披露ってね
◇ 声と話す速さ
声は大きければいい、という話ではありません。
大事なのは、
聞き取りやすいかどうかです。
逆に、大きすぎる声は威圧してしまったり、
苦手な方もいます。
ですので、
その場で聞こえる最低限の声量が最適です。
ただ、遠くの人も笑わせる場合には、
大きくするしかないのですが…
小さい声の場合は、
相手は内容を追うだけで
精一杯になってしまいがちです。
「ごめん、もう一回言ってもらっていいかな?」
となると、笑いが起きづらくなるし、
聞き取れないと、
笑う余裕がなくなってしまいます。
話す速さも同じです。
遅すぎると間延びしてしまいます。
目安は、「自分の滑舌が追いつく最高速度」。
声と滑舌は、
どれだけしゃべってるかでかなり変わります。
滑舌については、また別でお話があるのですが
声量については、とにかくしゃべり慣れていくしかないですね💦
声量や通りやすい声というのは、練習で獲得できるものです!
◇ 間(ま)の使い方
よくコントなんかで、
コンビの2人が黙って2秒後くらいに
突っ込むなんてネタもありますが、
(私含め)素人がそのまま真似すると、大怪我の元です!😖
というのも、
「間」は基本的にツッコミがあって
初めて成立します。
しかし、普段突っ込んでくれる人も
たまたま聞いてなかったり
ツッコミワードが浮かばないこともあります。
・誰でも突っ込みやすい
・突っ込み方が複数ある
・周りが確実に聞いてる
この辺の自信がない場合には
「間」は使っても1秒くらいにしておきましょう。
1秒で何もなければ、自分で拾っていきましょう。落としたものは、
ネタでも落とし物でも自分で拾いましょう。
ただ、「間」を作ると
相手に参加してもらう時間になります。
成功すれば、効果が大きいのは間違いないです!
だから、突っ込んでもらえたら大成功!
でも突っ込まなくて「失敗(空気が冷める)」には
ならないようにしていきましょう。
◇ 丁寧語と時間は、少し「距離」を作る
ここは少しだけ注意点です。
丁寧語が悪いわけではありません。
ただ、笑いにおいては
「距離」があると熱が上がりにくいです。
たとえば、
「2年前にですね、こういうことがありまして…」
これだと、講義のようになってしまいます。
笑いは少し“今”に寄せて、最低限の敬語にした方が笑えます。
「ちょっと前のことなんですけど、」
これだけで、「距離」が縮まります。
もちろん、2年前はちょっと前ではないかもしれません。
が、これは「盛り(もり)」です。
◇ 盛りは、傷つく嘘ではない
盛る、と言うと
単純に嘘をつくことだと思われがちです。
でも、ここで言う盛りは違います。
伝わる形に整えること。
たとえば、
「2年前に寝坊した」
よりも、
「この前さ、やらかしてさ」
のほうが、温度が出ます。
事実は2年前でも、
“最近の感情”として語る。
これだけで臨場感が変わります。
「2年前」だって「この前」です!笑
ただし、やりすぎにはご注意を。
完全な作り話にすると、
どこかでズレますし、
相手が良かれと質問してきたときに
困ったりします。
盛るのは、温度と輪郭くらいにして、
骨組みは変えないでいきましょう。
そして、傷つく人が出ない嘘にしましょう。
その場を盛り上げるための嘘なら
少しくらい盛っても大丈夫です!
(ここでいう嘘は
自分の功績などを盛るという意味ではないですよ!)
では、ちょいと比較してみましょう
Aパターン:
(声小さ目で、テンポゆっくり想定)
「2年前のことなんですけど、寝坊してしまいまして。
そのせいで、会議に遅れてしまったことがありまして…」
Bパターン:
(しっかり聞こえる声量、テンポまあまあ速め想定)
「この前、会議9時なのに起きたの9時5分だったんですよ」
同じ内容でも、
Bのほうが場面が想像しやすくないでしょうか。
距離が近い。
だから笑いが起きやすくなります。
違いは、
丁寧さ(両方敬語ではあります)
時間の置き方
温度
テンポ
謝罪するならAパターンですが、
2年前の遅刻なら、ネタにした方が良いと思います!
◇ おさらい例
同じエピソードですが、
今日の内容を意識して文章にしてみました!
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【パターン①】
「この前、踏切待ってたら
プリキュアの財布落ちてて、
横に小学生くらいの女の子がいたから、財布落ちてるよ!
って声かけたんですよ。
そしたら、
目の前にいたスーツのおじさんが、どーも!って言ってきて
お前のかよー!って突っ込みそうになりました!」
【パターン②】
「えっと…そんなに面白い話でもないんですが…
3年程前のたぶん8月ごろの話なんですが、
踏切を待っていたんですね。
そうして、ふと足元を見たら
可愛らしい財布が落ちてまして、
傍らにいた小学生くらいでしょうか、
女の子がいまして、これは君の財布じゃないのかい?
と声をかけたんですね。
そうしたら、私のじゃないとのことで、
どなたか財布落とされませんでしたか?と
声をあげたところ、スーツを着た男性が
そちら私のです、拾っていただきありがとうございます。
と言ってくれまして、なんだか良いことをしたな
という気分になりました。」
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まぁ、パターン②も一種の面白さはありますが笑
基本的にはパターン①の方が笑えることが多いです!
パターン②だと、どこがオチなのかもちょっと見えないですしね。
フリとオチを、だけでもしっかり言うだけでも
伝わり方が全然違いますよ!
今日のまとめ
笑いは内容だけでは決まりません。
むしろ「言い方」の方が大切です。
自信(前置きしない、言い切っちゃう)
聞き取りやすさ(超大事)
話す速さ(無理ない範囲で早めに)
間(基本1秒)
距離感(なるべく近寄りやすくする)
少しの盛り(嘘でなければガッツリ盛ってもOK)
これらが重なると、
同じ話が別物になります。
条件が整い、
素材があり、
順番が良くても、
表現が弱いとなかなか爆笑につながりません。
逆に言えば、
ここを整えるだけで、
笑いは一段上がります!
(※次回につづく)
次回は、連載の山場。
場のマネジメント。
難しそうですが、
ポイントさえ押さえれば誰でもできます!
一度きりの人生、
やりたいことをやって生きていきましょう。
・~・~・~・~・~・~・
【🐸から一言】
あくまで、笑いを取りに行くお話ですので
誤解せぬようお願いいたします!
丁寧な言葉も、ゆっくり伝えることも
大切な場合もありますからね。
丁寧にお話することで
笑えるという高度な笑いテクニックもありますが
そこまでは今回はなしということで😖
それにしても
私が普段意識していることを書き出してるだけのシリーズなんですが
(基本的に、何も調べないで書いてます笑)
どんだけ笑いに貪欲に考えてしゃべってんだよ!
って、すごく思いました。
だって、笑わせたいですやん!

おたま吉:
最後までお読みいただき、
ありがとうございましたじゃくし!
次回もオタマしみ(お楽しみ)に~
ここぱ:
なにしゃべっても笑えるって人いるけど
正直、ちょっと抑えて欲しい💦
ってこともあるから
笑いのテクニックも使いどころが大切ね。
ま、私は丁寧にしゃべるの苦手だし
丁寧に前置きとかできないって
だけかもしれないけどね!
さて、昨日の夕方買っておいた、
エビせんべい🦐がなくなっていたのですが
どうしてだとお考えでしょうか?💢
蛙・おたま吉「びくびく💦」
◇ 平日毎日14時〜配信中!アーカイブで見逃し配信もしてます✨
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