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“ギャルのコンサル会社”に大企業が熱視線、日本組織は何を求めているのか?

皆さんこんにちは。
企業を総合サポートする株式会社K.I.D.S.広報です。

前回、マルハンがブランディング目的で開催している面白フードイベントを紹介しました。

中でも面白かったのは、ギャルが開発したピンク色の「デコれる混ぜそば」です。

どうです、このビジュ?
食紅で麺に色をつけているらしいです。
味もなかなかでした。

担当していたのは、ギャルたちがつくった「CGOドットコム」という会社です。

このCGOドットコムから記事公開直後、タイムリーなメールが届いたので紹介します。

●「ギャル式ブレスト」が大企業にも人気

CGOドットコムがどんな会社かというと、Xのプロフィールでは「総合バイブスコンサルティング会社」と説明されています。

「バイブス」がわかりにくいけれど(笑)、「コンサル」の会社なんです。

若者目線での商品開発やマーケティング、ブランディング支援などに携わっています。一時期AIで「ギャル語解説」が流行りましたが、分かりやすさやとっつきやすさ、面白さなどを生かしているわけですね。

さらに有名なのが、ギャルのコミュニケーション能力を生かした人事領域(HR)でのサービス提供です。

特に「あだ名呼び&ため口」などのルールを設け、自由に会議を進める「ギャル式ブレスト」は、日経新聞をはじめとした新聞にも取り上げられています。

本物のギャルを企業の会議に送り込み、知識や経験なしで好き勝手に語り合う「ギャル式ブレスト」というフォーマットを作った。

「ギャルは忖度(そんたく)しないし、自分を曲げない。直感的でポジティブで褒め上手。日本の大企業は周囲に気を使いすぎて、なかなかコミュニケーションが進まないと聞いたので、ギャルの力を生かしたいと考えた」(バブリー氏)。(……)

まずバブリー氏が直感性、自己肯定感を上げること、コミュニケーションを増やすことがギャル式ブレストの目的と伝えた上で、「敬語なし、タメ語で話す。あだ名で呼び合う。5分以上の沈黙なし」などとルールを説明する。反応に困ったら、「あげー、キュンです、それな、はにゃというギャル語でしのげ」とアドバイスをくれる。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD1912V0Z10C22A7000000/

大企業や自治体にも採用されており、組織内のコミュニケーションを真面目に考える中で、導入が検討されているんですね。

●「合同会社」から「株式会社」へ

そんな同社から7月14日、「合同会社」から「株式会社」になったというメールが届きました(変更は7月1日付)。

メールマガジンより

一般的に株式会社への変更となると、社会的信用と資金調達になってくるでしょうから、事業拡大を目指していくということなんでしょう。

ギャル文化を知らない人からすると、「ギャル=頭悪そう」というイメージがあるかと思います。

実際、先日のマルハンのイベントでも、決済がキャッシュレスのみである理由として、屋台スタッフから「ギャルはバカだから現金じゃ管理できない」との説明がありました(もちろん冗談だと思いますがw)。

ただ、会社のメンバー紹介ページを見ても、中の人はかなりタフな人が多い感じです。

総長(代表)のバブリーさん自身、学生時代にCGOドットコムを立ち上げて、新卒でリクルートに行ってた方ですし。というか、ETIC.にもいたんですね。

K.I.D.S.広報は、普段メディア企業で働いており、本業のお仕事で少しお話をしたことがありますが、さすが元リクという感じがしました(笑)。

最近では、元ゴールドマンサックスの田中渓さんと対談しているNewsPicks動画が話題になっています。

●世相を反映した面白い存在

ストーリーがあり、実績もあり、面白く、強烈な画もあるので、メディア関係者としては定期的に取り上げたくなる人たちです。

CGOドットコムが提供しているのは、AI時代で問われている「人間」や「体験」の部分ですし、一般の人がギャルのコミュニケーションをマネするのは容易ではありません。

現代的な課題に直結するサービスですから、露出の増加に伴って需要はさらに増えていくんじゃないでしょうか。

もう一方で、組織が大きくなり、ガバナンスを一層求められるようになっても、組織、人事、人材、採用、文化などの各レベルでギャル的なものを維持できるのか、あるいは変わっていくのかも気になるところです。

そういう意味でも時代を映した面白い存在ですから、今後の進展にも注目したいなと思います。

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