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資産形成で一番初めに取り組むべきこと


「将来のことを考えて貯めないととは思ってるけどいまいち何から始めればいいかわからない」「貯蓄は出来てるように見えるけど思うように増えていない」「新NISAも導入されたし自分も何か投資した方がいいのかしら?」—そんな悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。

この記事では、”自分の今の立ち位置”の把握と今後の資産形成に向けて”一番初めに取り組むべきこと”について解説します。まずは自分が今何をしなければならないかが明確になるとその後の行動がガラリと変わります。

まず知ってほしい、資産形成の基本方程式

資産形成は、とてもシンプルです。
まず、この式だけ覚えておいてください。

資産 =(①収入 − ②支出)+(③資産 × 運用利回り)

冷静に考えればそうだよなとピンと来る人もいると思うんですが、この3つ以外に、資産が増える要素はないんですね。

  • 収入

  • 支出

  • 資産 × 運用利回り

いや、こんな式見たくないよ!とか、こんなん知ってるよ!って思われる方いるかもしれませんが、大丈夫です。是非何も取り組めてないっていう方はこれだけ頭の片隅に残してください。

”私なりに費用対効果が最も高い”のは”支出、特に固定費”を減らすです。


① 収入:まずは本業。ただし「限界」は知っておく

本業で収入を上げる努力、これは非常に重要です。
会社員であれば、

  • 昇給

  • スキルアップ

  • 転職

ここをしっかり考えるのは王道です。ただ、私が途中で気づいたのは、

サラリーマンの収入には、ある程度の「天井」がある

という現実でした。
皆さんも飲み会だったり先輩との立ち話で聞いて知ったりしませんかね?
「うちの会社の部長、年収〇〇なんだってよ…」私は最初聞いた時何とも言えない気持ちになった記憶があります。
「ああ、頑張ってもうちの会社で行き着く先はそれくらいなんだなぁ」と。

収入の天井の目安

一般企業・中堅企業: 役職(課長〜部長クラス)で年収1,000万〜1,500万円程度。
大手企業: 役員手前で1,500万〜2,000万円程度。

統計的実態: 年収1,000万円を超える人は、給与所得者全体のうち約5.5%(2023年時点)。

出典元:MUFG 三菱UFJニコス

インフレにより日本でも最近は年収1000万近くの人が増えている、だったり大手商社は平社員でも2000万以上みたいなニュースは見かけました。でも、未だそこに行きつく人は少数派、ほんの一握りですよね。

足りないと感じた場合、副業という選択肢もあります。
ただし、正直に言うと費用対効果は悪いことも多い

※それでも、副業で「自分でお金を生み出す経験」は、後々かなり効いてきます。”少額でもお金を稼げる経験をすると自信がついて色々なことに挑戦する”ようにもなりました。

本業は固定給貰えるから適当でいいや…この考えも尊重します。
但し、”ある程度の給料が貰えるまでは頑張った方がお得”と私は考えます。

特に控除や生活スタイルでも変わってはきますが、税金面やゆとりを考慮すると年収800万(手取り600万程度)までは頑張り続ける方がコスパ良いです。
夫婦共働きで一人400万円と考えれば割と目標にするには現実的ですよね。

私は年間支出がその当時(7年前)に400万で貯金は200万ほど。
実際そのくらいから生活と心に余裕が出来てきて、生活防衛資金や投資の準備を始められるようになりました。
(その後、副業や投資により貯金はさらに増やせるようになってます。安定した土台を作れれば収入源を複数持つことの強みも次第に発揮されてきました。)

日本の企業は一度固定給を上げると中々下げづらい風潮が今でもあります。
例えば、月5000円UPでも年間6万は毎年UPされたままですよね。

そう考え方を変えてみると、少しモチベーションが湧いてきませんかね?私の記事では、なるべく皆さんがポジティブになれるような発信を心がけますので今後ともよろしくお願いします!


② 支出:一番コスパが高いのは固定費の見直し

資産形成で、一番ラクで、効果が高いのは支出の見直しです。特に”固定費”

  • 住居費

  • 通信費

  • 保険

  • サブスク

ここを一度下げると、その効果は”毎年ずっと続きます”

私自身、収入を増やすことばかり考えていた時期がありました。
でも実際は、

1万円の固定費削減 = 年間12万円の貯金

この威力は想像以上でした。
例えば、家族2人が大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)月8000円 → 格安スマホ月3000円に変えるだけで、この月1万円近くを削減可能です。

昔浪費家だった私は多分に漏れず1万円を何も考えず払い続けました、今考えれば末恐ろしい…。
そして昇給で月1万円を上げる大変さと比べたら間違いなくこっちの方がコスパいいと思います。

他に私がやったことは、都内から郊外に引越しで住居費月5万程度の削減です。
職場次第ではあると思いますが、”固定費で一番大きいのは住居費”なので、ここを如何に抑えるかについて考えるのは”費用対効果が非常に高い”です!
私は通信費・住居費で年間-72万のスリム化に成功しました。しかもこれは、”通信品質と住み心地という満足度を全く下げず”に実現可能です。

投資での資産形成観点でいうと”初期の頃に如何に元本を捻出するか”に私は重きを置いてきました。経済的自立後に自分が納得のいくマイホームを建てるというのが夫婦の中で腹落ちしたことです。

マイホームの借金 < 不労所得 (不労所得を得るまでは元本捻出に全力集中!)

一つの考えとしてご参考にしていただければと思います。


③ 資産 × 運用利回り:余裕資金で、始めること!

投資は、生活防衛資金を確保してからが大前提です。
私が投資を勉強した当初は、

  • 早く増やすぞー!

  • 資金は全部突っ込んだ方がいいに決まってる!

そんな気持ちで焦っていました。
でも、”なくなっては困る資金を使っての投資は、メンタルが耐えられません”
(実際にコロナで全部突っ込んだ時は、何もできず下がるのをただ茫然と見ていました…投資初心者の方にはそんな経験はしてほしくないので”必ず少額から”でお願いします。)

最初は、

  • 余裕資金のみ

  • 長期目線

  • インデックス投資

これで本当に十分です。派手さはありませんが、投資は"継続"が一番大事です。


そもそも、なぜ資産形成をするのか?

ここで、一度立ち止まりたいポイントがあります。

なぜ、資産形成をするのでしょうか?

お金を増やすこと自体が目的になると、どこかで苦しくなります。

私も、

  • 数字ばかり気にして

  • 周囲と比べて

  • 焦り続けていた時期

がありました。
今思うのは、資産形成は「ゴール」ではなく、

人生の選択肢を増やすための道具

という位置づけが、一番しっくり来ています。
そのために重要なのは"家族と作り上げるライフプラン"です。
これについてはまた別の機会に記事にしたいと思います。


最初にやるべきことは、たった一つ

結論は、とてもシンプルです。

まずは、年間で黒字になる家計を作ること

そのためにやる順番は、これだけです。

  1. 家計の収支を把握する

  2. 固定費を見直す

  3. 余裕が出たら収入アップ

  4. 収入と支出を整えた後に資産運用 ※4は3と同時並行気味で問題なし

そして、家族がいる場合は一人で決めないこと

ライフプランや家計は、必ず家族と話し合いながら作る。
これは、私自身が痛感したポイントです。作り上げている途中で、
「いやそんなん聞いてないんだけど」「生活費や旅行費用はこれぐらいが良かった」なんて話が出てきたら全て作り直しの可能性ありますからね。


まとめ

資産形成は、難しい知識よりも「順番」がすべてです。

  • 家族と話し合って黒字家計を作る、特に固定費削減。これが将来の土台です

  • 本業はある程度給料確保出来るまで頑張りましょう!

  • 投資は生活防衛資金を確保、商品はインデックス投資を少額からでOK

そこから、自然と次のステップが見えてきます。

かつて、
「何から始めればいいか分からなかった」
過去の自分に、今ならこう伝えたいです。

大丈夫。順番通り頑張って、ちゃんと前に進めてるよ。

最初のステップを超えて土台作りを終えた後は、副業を始めたり、個別株に挑戦したりしています。
振り返ってみると、まずは出来ることからコツコツとが結果的に一番良かったなぁと感じます。皆さんもまずは高い目標を掲げるのではなく”目の前の出来ることからコツコツと”を意識してみてください。

最後までお読みいただきありがとうございます!この記事があなたの人生に少しでも役立てば嬉しいです。もし共感いただけたら、スキやフォロー、コメントで感想をいただけると励みになります。

※この記事は、特定の銘柄や金融商品の購入・売却を推奨するものではありません。投資には元本割れを含むリスクがありますので、最終的な投資判断は、ご自身の責任でお願いいたします。


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