【勝瑞城】幻の城を掘り起こせ?|今日もデジタル城下町 #062
徳島県藍住町に残る勝瑞城館跡。
かつては細川氏や三好氏の本拠として栄え、阿波の政治・文化の中心となった場所です。しかし現在、現地を訪れても天守や櫓などの城らしい建物は見当たりません。
広い空き地と石碑を前に、白丸も思わずひと言。
「……城らしい建物はないね」
まさに「幻の城」です。

ところが勝瑞城館跡は、何も残っていなかったわけではありません。発掘調査によって、鉄工所の敷地の下から館跡が姿を現しました。土の下には、戦国時代の建物や庭園、人々の暮らしの痕跡が静かに眠っていたのです。
その話を聞いたミレイン。
普通なら歴史のロマンに思いをはせるところですが、なぜか黄色いヘルメットをかぶり、スコップを構えます。
「じゃあ、この下にも天守があるかも!」
歴史への好奇心は大切です。
ただし、史跡を勝手に掘ってはいけません。
ミレインが土の下から見つけたものは、幻の天守なのか。それとも、白丸が冷静に指摘する“別の何か”なのか――。
今回も、ミレインの行動力が少しだけ間違った方向へ発揮されています。
『今日もデジタル城下町』第62回、勝瑞城編をお楽しみください!
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