「TOB」って何? 1株だけの株主に届いた買収通知と、千円程度儲けた話
「TOB」という言葉を、初めて目にしたのはあの封書でした。読み方すらわからなかった。
株を1株だけ持っていても、封書は届くんです。
お小遣い制の40代が、思いがけず「買収通知」を受け取った話をします。
1株でも株主になれる時代
単元未満株という買い方があります。
証券会社によっては1株から買えて、数百円〜数千円で、あの会社の株主になれる。
家計とは別の、自分だけの小さなお金。
お小遣い制の私にとって、これが数少ない「自分で動かせる領域」でした。
この原資の作り方については、以前の記事に書いています。
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封書が届いた
ある日、見覚えのある会社名が書かれた封書が届きました。
妻の視線を感じながら開封すると、知らない言葉が並んでいました。
「TOB」「株式交換」「スクイーズアウト」
日本語なのに、意味がわからない(^_^;)
読み進めると、どうやら「他の会社がこの会社を買いにきた」らしいんです。
ただそれだけはわかった。
でもその後どうなるのかが、まったくわからない。
上場廃止になるの?
株はどうなるの?
そもそも売れるの?
とりあえず株価だけ確認した
頭が混乱したまま、とりあえず今の株価だけ調べてみました。
なんと購入金額の約1.8倍になっていました。
買収話が出ると株価が動くことがある、と知ったのは後の話です。このときはただ「あ、上がってる」としか思いませんでした。
今後どうなるかわからない。難しいこともわからない。
だったら売ろう。1株だけど。
結果:千円ちょっとのプラス
大きな話じゃないです。でも自分の判断で買って、自分の判断で売って、プラスで終わった。
それだけで、じんわり嬉しかったんですよね。
妻には「封書の中身は?」と聞かれました。
「会社のお知らせ」
と答えておきました。嘘はついていません。
わからなくても、動けばいい
TOBもスクイーズアウトも、今ならなんとなくわかります。
でも最初は全然わかりませんでした。
わからないまま「とりあえず売る」と決めて、結果プラスになった。
正解だったかどうかは正直わかりません。
でも、動けたことには意味があったと思っています。
副業も投資も、全部理解してから始める必要はないんですよね。小さく動いて、少しずつ覚えていけばいい。
もう少し踏み込んだ実践記録はこちらです。
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