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平戸市ワーケーションに行ってきました!

2月3日~2月6日、3泊4日で長崎県の平戸市にワーケーションに行ってきました。ジョイゾーからの参加者は、BB、藤原、内村、小泊、阿部の5名です。

ワーケーションの中で実施した地元の中学・高校に向けた特別授業については、下記のnoteでまとめているので合わせてご覧ください!


平戸市の紹介

今回は、平戸港周辺、絶景の河内峠、田平、大島に訪問しました。
アテンドをしていただいたのは平戸市役所の小山さん、山内さんです。

ワーケーションの目的は、平戸市の歴史・文化、自然、食を体感すると共に、平戸市の魅力を知ること。
また、滞在中に中高生への授業を行い、子ども達との交流をしてきました。※ジョイゾーでは子どもの教育にかかわるEDuチームを立ち上げており、その一環でもあります。

平戸市について
長崎県の北西に位置する平戸市は、日本で最初に海外貿易の窓口として開かれた島の街です。
2025年、西九州自動車道の延伸で、福岡空港からのアクセスも便利になりました。

平戸は発祥の地
西洋文化の窓口だったため、タバコ、パン、クッキー、ビール、スイカなどがここから日本へ広がりました。まさに当時の最先端シティです。

歴史のある風景
街を歩けば、お寺のすぐ隣に教会の尖塔が見える「寺院と教会の見える風景」に出会えます。和と洋が溶け合った独特の空気感。
市街地も城下町の石垣や橋が残されています。

アルベルゴ・ディフーゾ
平戸市は、2024年に街全体を一つのホテルと見なすイタリア発祥の「アルベルゴ・ディフーゾ」の自治体認証を世界で初めて受けました。
2025年6月に、城下町エリアに拠点のレセプション(受付)を兼ねたカフェ・宿泊施設「The 曜 Terrace」などが新設。古民家を再生した「Sumiya Heritage Hotel」など、個性豊かな認定施設が実際に稼働しています。

的山大島(あづちおおしま)は長崎県平戸市からフェリーで約40分です。

的山大島
江戸時代の面影がそのまま残る重要伝統的建造物群保存地区「神浦(こうのうら)」実際に住んでいる人もいたり、外観を残したまま内装を変えて活用することもできます。
島の高台には巨大な風車が並び、牛が放牧されるのどかな牧草地と青い海のコントラストはまさに絶景。
釣り人の聖地としても知られ、鮮度抜群の魚介類など、離島ならではの豊かな食文化も息づいています。

ワーケーション体験

気づいたらかなり広い範囲を移動していました。

🏯1日目ー平戸城・河内峠・眺望亭寅の月・旗松亭ー

市内観光と料理と宿

市役所で山内さんと合流。
早速、市内観光をしました。平戸城は日本100名城で歴史ある場所です。
城にはプロジェクションマッピングや体験コーナーもあり、楽しく学べる施設でした。もちろんジョイゾーメンバーは子どものようにはしゃぎました。
城泊として観光客の宿泊施設もあります。今回は予算の都合であきらめましたが。

河内峠は360度見晴らしの良い景色がひろがる高台です。
山、海が一望。絶景が広がります。野焼き直後でしたが、ススキの時期も見てみたい。小高い丘があり挑戦者はさらに高く登ることができます。

はしゃいで登って体力を失った人

仕事をして、夕食は素敵な一軒家へ。
眺望亭 寅の月はご婦人が切り盛りしていて、心のこもった地元のお料理を提供してくださいました。景色も料理も美しすぎ。
美味しいお料理と温かいおもてなしに、心まで満たされました。

市役所のお二人とジョイゾーで懇親会です

帰り道は歩いて宿まで戻りました。夜空の中、大勢で歴史ある街をぞろぞろ歩くのもワーケーションならではの楽しみです。

国際観光ホテル 旗松亭(きしょうてい)」は、平戸瀬戸を一望する高台に立ち、昭和天皇・皇后両陛下も宿泊された、平戸を代表する歴史と格式ある老舗ホテルです。平戸の温泉、露天風呂を堪能しました。

🚢2日目ー的山大島・神浦・平の辻農村公園・漁火館ー

心洗われた大島でのワーケーション

フェリー降り場で迎えてくれたまさかのイルカ
大島へ向かう平戸からのフェリーは、運が良いとイルカに会える、とのことでした。見事にイルカの姿が見え、みんなでカメラを構えましたが、動きが速すぎてシャッターチャンスを逃してしまいました…。港に住み着いているらしく、フェリーが作る波で遊ぶのが好き、というお話を聞きました。
また今回のワーケーション中には島の中学生と触れ合う時間がありましたが、穏やかな海を眺めていると、あんなに純粋な子たちが育つのも納得だな、と感じた瞬間でした。

魚づくしの料理と、名物の温泉・ソフトクリーム
今回の宿は、とにかく魚づくしの料理が自慢の「漁火館」さん。刺身や天ぷら、フライにお鍋といった豪華なメニューを用意していただきました。
お風呂はリニューアルしたばかりで清潔感があり、温泉特有のぬるぬるした感触が「保湿されている感」があって最高。お風呂上がりには、地元の子供たちが帰省したら必ず食べる、という館内名物のソフトクリームをいただきました。

市役所の方の熱意と、島の暮らしが見える街並み
滞在中は、市役所の方に神浦の街並みなどの見どころを案内してもらう、という時間もありました。
実際に建物の中に入らせてもらうと、空き家であっても当時の人の暮らしぶりがはっきり想像できました。海沿いの景色も良く、「昔はそこでお小遣い稼ぎができるほど魚が釣れた」というエピソードを聞きながら、かつての賑わいを思い浮かべてみました。
看板を立てたり、施設を整備したり、どうすれば人が来てくれるかを必死に考える市役所の方の熱意には、本当に胸を打たれました。

風と会話できる(?)展望台からの景色
平の辻農村公園の展望台は、大島を一望できる、という場所。
風車や棚田、港町が見渡せて、吹いてくる風が本当に心地よかったです。以前ここを訪れた人が「風と会話した」と言っていたそうですが、実際に立ってみるとその感覚がわかる気がしました。静かで贅沢な空間で、心からリフレッシュできたひとときでした。

すべてが「澄んでいる」環境での仕事
大島でのワーケーションで思い出深いのは、夜にジョイゾーメンバーで眺めた星空。空気も海も、食べ物の味さえも不純物がなくて澄んでいる、と感じる大島だからこそ見られる特別な景色でした。
そんな穏やかな環境でパソコンに向かうと、いつもよりずっとすっきりした気持ちで仕事ができました。大島の自然と人の温かさにたっぷりパワーをもらった、そんな3日間になりました。
大島の自然と人の温かさにたっぷりパワーをもらい、後ろ髪をひかれながら帰路につきました。

⛰3日目ー大島・紙漉の里ふれあい施設・古民家宿 その田ー

ワークと古民家

大島からフェリーで戻り、車で南西に移動します。

ワークの場所をもとめて。
ワークスペースを紹介してもらいました。古民家を改装して、Wi-Fiやイス机を用意し、子ども達と企業が授業を行ったり使用しているようです。

私たちのワーク場所は「紙漉の里ふれあい施設」です。
交流施設として平戸市が提供する公共施設で、夏は川遊びや体験もできます。
自然の中で仕事したいと、寒い中、外でパソコン広げてるメンバーもいました。

3日目の宿泊地:その田さん

最後の宿泊場所は、古民家宿その田さんです。
一歩足を踏み入れると、まるでおじいちゃん、おばあちゃんの家に帰ってきたような、懐かしい香りに包まれます。

こちらの宿の魅力は、なんといってもオーナーの園田さんのお人柄です。「ただ泊まってもらう」だけでなく、ゲストとの「対話」をとても大切にされており、温かい笑顔で迎えてくださった園田さんとのお話もとても楽しかったです。

オーナーの園田さん(右から二番目)と

夕食には、当日仕入れたばかりの平戸の魚が並びます。脂の乗ったお刺身、その旨みを余さず活かしたあら汁やぶり大根。さらに、わかめのしゃぶしゃぶや蒸し野菜、特製にんじんドレッシングのサラダ、新鮮ななまこのお刺身まで。

ここには書ききれないほど、おいしいお料理をたっぷりいただきました。

🐟4日目-瑞雲寺・シービューランチ・田平天主堂-

最終日の体験

早起きをして座禅体験をしました。
瑞雲寺は観光客も広く受け入れており、初めての私たちも気軽に座禅できました。副住職さんはDJをやっていたり若い方です。いつかSUPで座禅をと、なかなか面白そうな話をされていました。
煩悩だらけでしたが、朝の澄んだ空気と海をみながらの座禅で、一日を迎える朝、すがすがしい気分になりました。

そのあと、シービューランチで乗馬をしました。
海を歩くコースもあるのですが、今回は馬の関係でサークル内を歩くコース。馬にまたがると視界が高く、姿勢も伸びます。馬とコミュニケーションとりながら進められて、最後は馬に感謝の気持ちです。

田平(たびら)天主堂は、赤レンガと石造りが調和した重厚な美しさが特徴で、国の重要文化財にも指定されている歴史的な教会です。
歴史に思いをはせると、より一層深く、尊く感じました。

平戸最後のランチは刺身おかわり無制限の店「萬福(まんぷく)
運ばれてくると、すでにボリューム多く、おかわりできたのは一人だけでした。
みんな満腹になって平戸を後にしました。

まとめ

平戸市は江戸時代あたりに南蛮貿易が盛んだったこともあり、今では当たり前のいろいろなものの発祥とされています。(カステラ、ビール、茶、パン、たばこ、などなど)
ただ、日常生活において平戸の名を聞く機会はあまりなく、それこそ「歴史の教科書に書いてあったかな」くらいな方も多いかもしれません。

そんな平戸、ないしは長崎は、悲しいことに全国で一番早いスピードで人口減少している都市でもあります。そのような課題感に対して「長崎県の地域づくり推進課」「平戸市の商工物産課」の皆様がタッグを組んでこの平戸市ワーケーションが企画されました。

「まずは平戸を知ってほしい」
そんな思いで組み立てられたワーケーションプランはホスピタリティに溢れる内容で、かつジョイゾーとしても実施する価値のある「地元の中高生に向けた授業」を企画できたことは学校のみなさんにとっても、ジョイゾーにとっても双方にメリットがある内容だったと思います。

なかなか実体験をしないと平戸の良さは伝わらないかもしれませんが、このnoteで少しでも平戸に興味を持ってもらえたら嬉しいです!

P.S.
今回のこのご縁はずっと大事にできればと思っているので、機会があれば「スナックジョイゾーin平戸編」とかやりたいと思ってたりします!


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