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鏡を見るのが少し苦手になった私と、閻魔大王の鏡の話

落ち込んでいるとき、
ふと開いた言葉に救われることがあります。

この記事は、
「あなたに読んでほしい、推しnote3選」企画の

②落ち込んでいるときに読んでほしい話

として書きました。


最近、鏡を見るのが少し苦手になりました。

以前は、何気なく覗き込んでいたのに、
今は少しだけ目をそらしてしまう。

桜の下で「写真撮ろうか」と言われても、
「いいよ」と、どこか遠慮するように断ってしまう自分がいます。

文章を読んでいても、
見逃したり、勘違いしたり。

「なんでこんなこともできなかったんだろう」

そんなふうに、自分にがっかりすることも増えました。


天橋立の知恩寺で、
閻魔大王の鏡の絵を見たとき、
ふと立ち止まりました。

生前の行いを映し出す鏡だと、
言われているそうです。

その鏡に映るのは、
外見ではなく、
その人がどう生きてきたか。

そのとき、
私は何を思うのだろうと考えました。

ちゃんと生きられたか。
自分に嘘をつかなかったか。


大学院のころ、
ある先生にこんな話を聞いたことがあります。

昔は、お坊さんや神職の方が、
人の生き方やこころのあり方を伝えていたけれど、
そうした場が少なくなった今、
心理に関わる人が、
そういう役割を担うこともあるのではないか、と。

正しい生き方を教えるのではなくて、

ただ、
「どう生きたいか」を考えるきっかけを、
そっと手渡すような関わり方。

そんな在り方を、
私も目指していきたいと思いました。


鏡を見るのがつらくなった今、
少しだけ思います。

これからは、
できるだけ自分に嘘をつかずに生きていきたい。

うまくできなくてもいい。

思うようにいかなくても、しかたない。

それでも、

外側も少しずつ、
できる範囲で大切にしながら。

いつかその鏡に映る自分を、
怖がらなくていいように。


ここまで読んでくださって、
何か少しでも、感じるものがあったなら。


先日、桜の季節を楽しめるようになってよかったと書いた記事に、

「毎年、1週間だけの楽しみ🌸」

と、大好きな人が言ってくれました。

その言葉を思い出して、
少しだけこころがゆるみました。

変わっていくこともあるけれど、

今、この瞬間にも、
ちゃんと楽しめるものがある。

今しかない時間を、
少しでも味わいながら過ごしていけたらと思います。


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北京都🐡へしこのお話


おまけ

今年の桜です🌸


追伸
今週は、なーちんの5歳の誕生日🎂
今日から、なーちんに会いに行こうと思います🥰


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あいさん💗Iカウンセリングルーム セラピスト/ 臨床心理士×公認心理師|支援歴16年・2,000名超 もし、応援したいと感じていただけたら。 その気持ちを、そっと置いていただけたら嬉しいです🕊️ あたたかな応援を、ありがとうございます。