【小4道徳「温かい言葉」(学研)】発問「お兄さんは親切か」
小学4年道徳の授業をしました。
教材は「温かい言葉」(学研)です。
「温かい言葉」は次のような話です。
デパートで、ぼくは、一人の男の子を見かけます。
その子は足にギプスをはめていて、階段を苦しそうにゆっくり上がっています。
ぼくは、その子に声をかけようとしますが、できません。
そこへ一人の男の人がその子に声をかけます。
「ぼうや、大変だね。お兄ちゃん、手伝ってあげようか」
すると、男の子は言います。
「やめろ!ぼくは一人で上れるぞ!」
「ごめんよ。ぼうや、がんばれ」
「ありがとう、お兄ちゃん」
この会話を聞いて、ぼくは感動し、「お兄さんのような人になりたい」と思います。
授業の最初に子供達に問いました。
今まで、親切にしてもらったことはありませんか。
何人かに、自分の親切の経験を紹介させました。
その後、教材文を読み聞かせました。
お話の登場人物を確認した後に、問いました。
お兄さんは親切ですか。親切ではありませんか。
子供達の多くが「親切」だという意見でした。
そこで、
男の子を助けていたら親切だが、お兄さんは助けていないので親切ではないのではないか
と揺さぶりをかけました。
子供達は「助けない親切」について考え始めました。
