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【小3道徳「かねつきどう」(学研)】新たな気づきを生む発問

小学3年道徳の授業をしました。
教材は「かねつきどう」(学研)です。

「かねつきどう」は次のようなお話です。

 昔、千葉県の大喜多町に正べえという男がしました。正べえの仕事は鐘つきで、一日に3回鐘を鳴らしていました。ある日のこと、朝からものすごい雨が降り、夜になっても降り続いています。庄べえは川が気になって見に行くと、堤防の一角が崩れ出しています。そこで、庄べえは鐘を鳴らし、町の人に危険を知らせ、町の人を助けました。

授業では、庄べえが鐘を鳴らして町の人の命を助けたことを確認して、次のように問いました。

庄べえが助けたのは、町の人だけでしょうか。


この後、「もしあの時、町の人を助けなかったらどうなったか」を話しました。
その人の命が助からなかったら、その人の子孫も存在しないこと。
つまり、子孫の命も助けたことになることを話しました。

その後、問いました。

庄べえは、私たちの命も助けているでしょうか。


庄べえと自分の命の関係を問う発問です。

庄べえがしたことは、危険を大きな音で知らせるということです。

それが分かると、子供たちは庄べえがしたことが「防災サイレン」等に引き継がれていることに気づきます。