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【小1道徳】「かぼちゃのつる」の授業

小学1年道徳の授業をしました。
教材は「かぼちゃのつる」です。

最初に、男の子がタブレットを見ている写真を提示して言いました。

「〇〇君はユーチューブが大好きです。夢中になりすぎて、家の人に『もう止めなさい』と言われても『嫌だ』と言って止めません」

次に、おもちゃで遊んでいる写真を提示して言いました。

「それから、トミカで遊ぶのも大好きです。この遊びにも夢中になりすぎて『お風呂に入るよ。もう止めなさい』と言われても『嫌だ』と言って、止めようとしません」

「きっと、みなさんにも、夢中になって、お家の人が『止めなさい』と言っても止めないことがあると思います。どんなことがありますか」


次のような意見が出ました。

ゲーム
おえかき
スイッチ
プラレール
プロレス
おりがみ

「夢中になって止められないことが、いろいろあるんですね」

「今日のお話には『かぼちゃさん』がでてきます。このかぼちゃさんも、夢中になって止められないことがあります。それはどんなことか、考えながらお話を聞いてください」

デジタル教科書で、音声を出して、子供に教材を聞かせました。

次に、子供に問いました。

「かぼちゃさんはどんなことに夢中になっていましたか」
「つるをのばすこと」

「このように『止めて』と言われるのに、自分勝手に続けることを、難しい言葉で何というか知っていますか」

ヒントを出しながら「わがまま」を引き出しました。
そして言いました。

「このお話は、わがままを続けると、悲しい思いをするというお話です」

子供達に問いました。

「かぼちゃさんはどうして、つるを伸ばすのをやめられなかったのでしょう」

子供から次のような意見が出ました。

おおきくなりたい
たのしかった
じまんしたい

それぞれの子供の意見に対して「どうして、そう思うの。何か似たことがありましたか?」と聞いて、児童の体験を引き出しました。

次に問いました。

「かぼちゃさんは、わがままを続けて、つるが切れるという悲しい思いをしました。では、人はわがままを続けると、どんな悲しいことが起こりますか」


子供から次のような意見が出ました。

おこられる
ばちがあたる
けがをする
あそんでくれなくなる

次に問いました。

「かぼちゃさんは、これからもつるを伸ばしていいでしょうか」


「いい」という子供と「よくない」という子供がいて、それぞれの理由を発表しました。

<いい> 自分の畑で伸ばすのはよい
<よくない> 他の所に伸ばすくせがある。わかっていないのでよくない

話し合いを通して、つるを伸ばすのは悪いことではないが、伸ばし方に気をつけなければならないことに気づきました。

「今日、考えが広がったのは、誰のおかげですか。かぼちゃさんのおかげですね。そこで、かぼちゃさんにお礼の手紙を書きましょう」

早く書き終わった子の手紙を読み上げていきました。
そして、早く書けた子は、かぼちゃの絵を描かせました。

「今日は、かぼちゃさんの夢中になることについて考えました。みなさんにも夢中になることがあります。今日考えたように、自分の夢中になることについても考えるといいですね」
と言って授業を終えました。

子供が書いた手紙をいくつか紹介します。

かぼちゃさん、ありがとう。かぼちゃさんのおかげで
わがままをするとまわりのひとがかなしいきもちになることがわかりました。

かぼちゃさん、ありがとう。かぼちゃさんのおかげで
むちゅうをつづけていいかがわかりました。

かぼちゃさん、ありがとう。かぼちゃさんのおかげで
いっぱいべんきょうになった。おかげでわがままがわかった。