【小4道徳「ひびが入った水そう」】意見が分かれると授業は楽しくなる
小学4年生に道徳の授業をしました。
「正直」について考える授業です。
教材は「ひびが入った水そう」です。
この教材は、学級の亀の水槽の水換えをしていた「ぼく」が、誤って水槽にひびを入れてしまいます。そしてそのことを誰にも言えずに、その日を過ごします。次の日、「ぼく」は先生にひびを入れたことを話し、明るい気持ちになるという、内容です。
授業の前半で「ぼく」が暗い気持ちになった理由を考えさせました。
そして、授業の後半で問いました。
「ぼくの気持ちがすっと明るくなったのはなぜですか」
子供から「正直に話したから」という意見がでました。
次に「先生に叱られなかったから」からという意見が出ました。
そこで、問いました。
「もし、先生に叱られたとしたら、ぼくの気持ちは明るくなったでしょうか」
子供達の意見は、
A:叱られても、明るくなった
B:叱られたら、明るくならない
に分かれました。
意見が分かれると、授業は楽しくなります。
そして、「叱られたら、明るくならない」という子からは「叱られるから正直になれない」という本音も見えてきました。
