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園児も先生も、どちらも大切にしたい夏がやってきます

梅雨にはいって、いよいよ夏がやってきますね。
これからの季節、職員室では「今年も熱中症に気をつけたいですね」と会話が増えているのではないでしょうか。

園庭には、汗いっぱいで遊ぶ子どもたちの元気な声。
「お水飲んだ?」「帽子かぶってね」と声をかける先生たち。
でも、ふと立ち止まって「自分はどうだろう?」と考えてみたことはありますか?
つい水分補給や休憩が後回しになってしまう…そんなこと、ありませんか。


夏の“あるあるギャップ”も、保育現場の風物詩

暑い園庭で、子どもたちは本当に元気いっぱいですね。
一方で先生たちは、「今日も日焼け止め何回塗ったかな…」と気にしながら、
日傘や帽子で自分を守ろうと工夫している日もあるかもしれません。

「先生、その帽子暑そう!」「なんで長そでなの?」と無邪気に聞く園児たち。
そんな時、「先生も本当は日陰でちょっと涼みたいな~」と思うのは、きっと皆さんにも“あるある”ではないでしょうか。


今年から、先生の熱中症対策も大切に

今年から厚生労働省のルールも変わり、
先生ご自身の熱中症対策も「園の大切な仕事」として改めて注目されています。
具体的には、どんなことがポイントになりそうでしょう?

  • 作業環境の工夫
     - エアコンや扇風機の設置
     - 日よけや涼めるスペースを用意
     - 「ここで少し休憩しよう」と声をかけ合う雰囲気

  • WBGT値(暑さ指数)の活用
     - 気温だけでなく湿度・日差しも考慮した“暑さの目安”
     - WBGT値が高い日は無理せず外遊びを控える判断

  • 体調を伝えやすい空気づくり
     - 「今日は体調が…」と気軽に話せる園風土
     - 「水分とった?」「休憩してきてください」とお互い気づかうやりとり

  • もしもの連携も日ごろから
     - 誰かが体調を崩した時の連絡・応援フロー
     - 動線や連絡方法を普段からみんなで確認

皆さんの園では、これらのうち、どれがすでにできていますか?
今の現場に合った工夫、他にもあるかもしれませんね。



団結して取り組むために――体制・手順・周知がカギかもしれません

熱中症対策を“みんなごと”として進めるには、どんな仕組みがヒントになるでしょう?

  • 体制づくり
     - 園長先生や主任さんが「熱中症対策チーム」を作る
     - WBGT値・気温を測る人、健康チェックや緊急連絡の係など役割分担

  • 手順の作成
     - 「誰かが体調を崩したとき、どう動く?」という流れをまとめる
     - 外遊びをやめる基準・室内避難のルール・保護者連絡などをマニュアル化
     - 必要なら定期的にシミュレーションや練習も

  • 関係者への周知
     - 朝礼や会議、掲示物やプリントで職員に共有
     - 保護者や園医さんにも「うちの園の熱中症対策」としてお知らせ
     - 地域とも協力できる場面があるかも?

こうして「体制」「手順」「周知」がしっかりしていれば、
いざという時、みんなで安心して動ける気がしませんか?

職場における熱中症対策の強化について



もし熱中症が疑われたら――園児も先生も“どう動く?”をイメージしてみませんか

どんなに気をつけていても、体調の変化は突然やってくるものです。
こんな時、現場でどんな行動ができると安心でしょう?

  • 様子のおかしい子や先生を見つけたら…
     - 涼しい場所へ移動し休憩
     - 衣服をゆるめ、首やわきの下を冷やす
     - 意識がしっかりしていれば少しずつ水分や塩分を補給
     - 呼吸や様子を見て、心配な時はすぐに救急要請

こうした対応、みなさんの園ではどれくらい“自然に”できていそうですか?
「うちの現場だと、何があればもっと安心できるかな?」と考えるきっかけにしてみてください。


おわりに――自分を守ることも、大切な仕事かもしれません

暑い夏はこれから本格的に訪れます。
子どもたちの元気はもちろん、先生ご自身の元気も、園全体の安心につながります。

「今日は自分も水分をとろうかな」「少し休憩してみてもいいかな」
そんなふうに自分自身にも問いかけてみませんか?

また、みなさんの現場でのアイディアや“うちの園の工夫”など、
どんなことが実際に役立っているか、
ぜひ色んな園同士でシェアできると素敵ですね。敵ですね。


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