2025/03/22娘たちを送り出す朝〜 やさしい手にそっと託して 〜
2025/03/22
「お弁当!あとポンポンももったー?」
朝、バタバタと出発準備。
5回目のチアダンス合宿。けれど、今回はいつもと違うちょっと上級な“アクロバット”の練習をするコース。
集合場所に着いてみると、明らかに高学年のお姉さんたちで、ちょっと心がざわついた。
「大丈夫かな…ついていけるのかな…」
そんな不安な気持ちで次女を見守っていた。
そんなとき「あ、いつものお姉さんたちだ!」と娘たちが走る。
「お姉さんたち、また一緒だって〜!」
次女が声を弾ませて教えてくれた。合宿でよく一緒になるお姉さんたち二人の姿があった。
「お部屋もチームも一緒だって!」
そのことを知って、ふっと自分の肩の力が抜けるのがわかった。彼女たちと目が合うと、にこやかに手を振ってくれる。
お姉さん二人に「いつも面倒を見てくれてありがとうね」と伝える。
「全然ですよ〜!もう、かわいいんです」
笑ってくれたその笑顔に、私は思わず胸があたたかくなった。お姉さんと言っても二人とも小学生なのだけれど、私に対しても娘たちに対してもいつもとても優しい。
親の手から少しずつ離れていく娘を、このやさしい手にバトンのように託す感覚。
大丈夫、きっとこの経験が、また少し彼女たちを強くしてくれる。そう思えたのは、このお姉さんたちの“まっすぐな優しさ”のおかげだった。
小さな楽しみを、自分のために
子どもを送り出したあとの、ほんの少しの静けさ。
前から気になっていた町中華のお店へ向かう。
いつもなら子どもたちに取られてしまうエビを、今日は独り占めできるエビチリ定食。
たっぷりのエビが鮮やかな赤いソースに絡んで現れた。いつもはほんの一口か二口しか味わえないエビを、今日はゆっくりと堪能する贅沢。
プリプリとした食感と濃厚なソースが口の中で溶け合いごはんが進む。最高!
熱々のエビを頬張って、「あぁ、これは幸せだな」って思う。五感がじんわり満たされる、そんなランチになった。
午後は家に戻って細々とした家事を片付けながら、少しずつ手帳を開く時間。
買い出しのリストを書いたり、春服について考えたり、読みたい本を選んでみたり、noteの投稿案や今後の発信について考えたりと、普段なら忙しなく済ませてしまうようなことに、少しずつ向き合う。
振り返りと計画を書き出していると、不思議と心が整理されていくのを感じる。忙しない日常の中で、こうして自分と向き合う時間を持てることの貴重さを、しみじみと感じる午後だった。
巣立ちの予行練習のような日
子どもたちがどんどん“自分の世界”を持つようになっていく。
それを少しさみしく思ったり、うれしく感じたり。
どちらも本音で、どちらも大切な感情。
娘たちが合宿へ向かう背中を見送りながら、私は「きっと大丈夫」と言い聞かせるように、手を振った。
子どもの成長には、親だけでなく様々な人との関わりが必要なのだ。
こうやって少しずつ、親の手から離れていく。
きっと今日のこの時間も、「巣立ちの予行練習」のようなもので、誰かにやさしくしてもらった経験が、また次のやさしさに繋がっていくのだと思う。
小さくても「自分のための時間」は宝物
子どもを想う時間。自分と向き合う時間。
どちらも私にとってかけがえのないもの。
この二つのバランスを取ることは、いつだって難しい。でも今日のように、それぞれの時間に集中して向き合えた日は、心が満たされる。
誰かのために一生懸命になったあとこそ、ちょっとだけ、自分のために過ごす時間を用意してあげたい。
「今日はよくがんばったね」って、自分で自分を認められるような一日を。
あなたは今日、自分のために何をしましたか?
ちょっとした楽しみ、静かな時間、小さなご褒美…。
どんな“自分時間”を、過ごせたでしょうか?
\暮らしや心を“ちょっと整えたい”あなたへ/
忙しい毎日でも、自分を大切にするヒントをnoteで綴っています。
▼ 朝の時間を整えるヒントはこちら
▼ がんばりすぎないお弁当作りのコツはこちら
最後まで読んでくださって、ありがとうございました!
たとえ慌ただしい一日でも、小さな「嬉しい」「楽しい」を見つけられたら、それで十分。
あなたの心に、ほんの少しでも余裕が生まれていたら嬉しいです。では、また!
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