2025/07/17 「見守る」という選択 〜子どもの成長と親の揺れる心〜
2025/07/17
雨のおかげで少しだけ涼しくなった朝。
湿度は高いけれど、頬に当たる風は気持ちいい。
今日は仕事とはまた違った忙しさが待っている日。
次女の保育参加と担任の先生との面談。
そして、長女の小学校でも担任の先生と面談が待っている。
一日のうちに、普段とは違う角度から娘たちの姿を見つめる時間が続いた。
客観的な目から見える我が子
賑やかに始まった園の朝。
いつもよりゆっくりな登園な上に、ママと一緒に過ごせることが、もうただただ嬉しい次女。
保育園では、次女は室内遊びを選んだ。
水遊びで盛り上がる子を横目に、仲良しなお友達数人と塗り絵、折り紙やオセロ。
それに付き合いながら、次女の集中力や他の子との関わり方を穏やかに観察する。
誰かが困っていたら「ママ待ってて!ちょっと行ってくる!」と言って、声をかけに行く。
ケンカが起きたら、先生を呼びに行く。
私がいるから張り切っているのかと思ったけれど、いつもこんな感じでお世話係のようだという。
家では甘えん坊でも、保育園ではお姉さんとして頑張っているのだなと感心した。
家では見せない一面もあって、新鮮な驚きがたくさんあった。
約束を巡る親子の攻防
でも、そんな気持ちも束の間だった。
帰宅すると、長女が友達との約束の話を始める。「14:30に公園でお友達と待ち合わせしてる」と。
先生との面談があることも、お留守番することも分かっていたはずなのに。
暑さの中で誰かを待たせるということも、待ち合わせがひと気の少ない公園なことや女の子一人で待っている事実、時間の管理……
母として思わず雷を落としてしまった自分に、少しだけ後悔も残った。
時間を逆算して物理的に無理だし、何より約束を守れずに一人で待つことになる友達のことを考えると、胸がざわめく。だって、この時期は不審者も多いのだ。
「どう考えたって無理でしょう」
つい声を荒らげてしまった。
不安でたまらなかったので、面談の行き帰りに公園を見たけれど、それらしい子はいなかった。
面談で感じた安堵
小学校での面談でも、長女の様子を聞く。
そこで聞けたのは、安心する言葉の数々だった。
「学力は申し分ない」
「いろんなことに興味を持って取り組める」
「係をまとめるしっかり者」
「お友達と分け隔てなく関わっている」
そんな言葉を聞いていると、家で見ている娘とはまた違う姿が浮かんでくる。
遅刻もなく、忘れ物も少ない。私が気にしているマイペースさも先生は全く気にならないという。
学校で頑張っていることが、先生の言葉を通じて静かに伝わってきた。
ああ、この子はしっかりと成長しているんだなあ、と。胸の奥がじんわりと温かくなった。
それだけで、十分だった。
見守ることの難しさ
面談で聞いた「しっかり者」という評価と、目の前の娘の姿のギャップ。
家と外では違うのは当然だけれど、それでもなんとも言えない気持ちが込み上げてくる。
長女なりに友達を大切に思っているからこその約束だったのかもしれない、と。
時間の管理や相手への配慮は、まだ完璧にはできなくても、友達との関係を築こうとする気持ちは確かにある。
先生が言っていた「分け隔てなくお友達と関わることができている」という言葉を思い出す。
きっと長女は長女なりに、友達との関係を大切にしようと一生懸命だったのだろう。その気持ちが先走って、現実的な判断が疎かになってしまうこともあるのかもしれない。
昨日の「6割でOK」という言葉が、今日は少し違った意味で心に響く。
子どもの成長も、完璧を求めすぎず、今できることを認めながら見守っていくことが大切なのかもしれない。
成長を信じて待つという選択
面談で聞いた客観的な評価は、間違いなく娘の一面を表している。同時に、家で見せる未熟な部分も、確かに今の娘の姿。
そのどちらも受け入れながら、少しずつ成長していく過程を見守ること。
時には厳しく、時には温かく包み込みながら。
約束を守ることの大切さ、相手への思いやり、時間の管理。
一度に全部は難しくても、ひとつずつ、身につけていってくれればいい。
今日は親として揺れた一日だったけれど、その揺れの中で改めて感じたことがある。
子どもの成長を信じて待つことも、親にとって大切な「選択」のひとつなのだということ。
あなたは、我が子の成長を客観的に見つめる機会はありますか?面談っていい機会ですよね。
そして、家での姿と外での姿のギャップに、戸惑いを感じることはありませんか?
今日の小さな成長に目を向けられたなら、きっと明日はもう少し温かい気持ちで見守ることができるような気がしています。
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最後まで読んでくださって、本当にありがとうございます!
子どもの成長は、私たち親の成長でもある。
完璧を求めすぎず、今日の小さな歩みを大切にしていきたいですね。
温かい眼差しで見守る時間が、そっとあなたを支えてくれますように。では、また!
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