2025/08/12 予定を空けた日の贈り物〜心を満たす小さなごちそう〜
2025/08/12
朝起きると、空はどんよりと雲に覆われていて、時折雨粒が窓を叩いている。
帰省の予備日として、特に予定を入れなかった日。
「ちょうど良かったね」と母が言う。
外の天気も曖昧で、どこかへ出かける気分でもない。こんな日は、のんびりと過ごすのが一番。
テレビの音が静かに響くリビングで、掃除の手伝いをしたりしながら、久しぶりに時間に追われない感覚を味わっていた。
大人のぬりえに没頭する時間
今回の帰省で大活躍したのが、大人のぬりえだった。
次女がハマっているからと、新たに2冊購入して持ってきた。
子どもたちと並んで、細かな模様に色を塗っていると、不思議と心が落ち着いてくる。
各自持参した本を静かに読んでみたり、家族それぞれが穏やかに自分の時間を過ごしている。
誰も急かすことなく、誰も急がされることもない。
こんな時間の過ごし方があること。
普段の慌ただしい日常で忘れがちになる。
何もしないことの豊かさ。
ただそこにいることの安らぎ。
色鉛筆を手に取りながら、何にも追われない「贅沢」を満喫していた。
じぃじとばぁばのおすすめ
お昼は、実父おすすめの牛テールスープの冷麺。
つるりと冷たく、まろやかで深い味わいのスープが喉を通る。辛くないので娘たちもペロリと完食!
夕飯は、実母おすすめの大和豚の麹味噌漬け。
香ばしい香りと甘辛い味付け、柔らかなお肉に娘たちもメロメロ。ごはんをおかわりしていた。
それぞれが「これは美味しいから」「最近ハマってて!」と自信を持って勧めてくれる料理には、家族への愛情がたっぷりと込められている。
冷麺の爽やかさが、雨でじめっとした日にちょうど良くて、麹味噌の深い味わいが夕食の時間を特別にしてくれた。
「美味しい!」を何度も繰り返しながら。
両親の嬉しそうな顔を見ていると、食事の時間がこんなにも温かいものだということを改めて感じる。
たぬきケーキに込められた愛情
夕食後に毎年恒例のたぬきケーキの時間。
お盆のお供え用のお菓子を注文しているお店で、受け取りの時に一緒に買ってくるという小さな習慣。

ひと口かじれば、懐かしいコーヒークリームの味。
子どもたちにはどうかなと思ったけれど、美味しそうに頬張っている。
今年はいろんな色やサイズ違いも出ていたらしく、実母の選んだたぬきの愛らしい表情に、みんなで笑った。
特別なことではないけれど、毎年同じ時期に同じようにみんなで分け合う甘さ。
ちょっとした楽しみがあるっていい。
何もしない日の豊かさは、実はこんな些細な幸せの積み重ねなのだと気づいた。
予定を空けることは、余白をつくること。
その余白に、家族の笑い声やお互いのおすすめの料理、そして小さな幸せがすっと入り込んでくる。
あなたは、最近「何もしない時間」を持てていますか?
そこにこそ、本当に必要なものが見えてくるのかもしれません。
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気になるものからどうぞ♪
今日も最後まで読んでくださって、
本当にありがとうございました!
「何気ない日常の幸せ」に気づくたびに、
心はふっと軽くなるもの。
無理せず、あなたのペースで。
大切に過ごしていきましょうね。
では、また!
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