【創作大賞感想文】このサプライズの思い出は私に効き過ぎるエッセイ
猫杓子さんの「門出とバレバレサプライズ」を読んだので感想を書いていきます。
サプライズをされて号泣した経験がある私にはとても共感出来ますし、微笑ましくて家族の尊さが伝わる情景に心が温まるエッセイです。
サプライズの内容にも触れて感想を書いて生きますので、ぜひ記事を読んでから感想を読んで頂くことをお勧めします。
両家の顔合わせをする食事会の様子が描かれている本作品ですが、当日の朝に準備でドタバタしている中で猫杓子さんへのサプライズ計画がバレてしまう所から始まります。
すでに本人にバレバレのサプライズ。
私自身サプライズがあるんだなーっと油断して読んでいると、思わぬ角度から思い出が呼び起こされるような突き刺さり方をして、
とても感動しました。
そもそも私は結婚式場に勤務していた経験があるので、こういう結婚にまつわるエピソードに弱い所があります。
こういうお話、もっと見たいので既婚者の方はみんな記事にして下さい。
このエッセイからも言えることですが、
サプライズって難しいですよね。
そもそも先入観からサプライズが苦手って方も多いんじゃないでしょうか。
サプライズって100%善意なのが質が悪い場合があります。
一歩間違うとその強制力は一方的になり得るので暴力的ですらあると思います。
失礼ながら、嬉しくないと思っても喜ばなきゃいけない圧がありますし、そこで異を唱えようものなら現場の空気は取り返しがつかないくらい最悪なものになることは容易に想像が付きます。
今回のエッセイもかなりギリギリの所でした。
すでにバレちゃってますし、猫杓子さんは分かった上でどういうリアクションをしなきゃいけないか考えているくらいの状況でしたが、予想外の相手からであったり他の要素があったからこそサプライズは大成功を納めました。
猫杓子さんの喜びや家族の大切さを感じられる流れはとても感動的です。
本作品単体でもすごく感動的なエッセイなのですが、後日投稿されたエッセイと合わせて読むと、このエッセイの深みが増します。
こちらもぜひ読んで頂きたいです。
個人的に刺さったっという毛色が強い作品ですが、私の記事をきっかけで読んで下さる方が増えてくれるといいなぁって思うほど私の好みを突いてくる作品でした。
