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「親の『当たり前』は、あなたの『当たり前』になる。」……ほんとにそう?

こんにちは。

「親みたいにはなりたくない。」

そう思ったことはありませんか。

私は、何度もありました。

子どもの頃に嫌だったこと。

言われて傷ついた言葉。

「あんな親にはなりたくない。」

特に私は、

愚痴っぽい母が苦手でした。

だから、

「私は愚痴を言わない人になろう。」

そう決めて生きてきました。

でも、

ある日、

私は思いもしなかった形で、

母から受け継いでいたものに気づいたのです。

その時、

私は思いました。

「ほんとにそう?」



🌿 娘と銭湯へ行った日のこと

娘がまだ小さかった頃。

二人で銭湯へ行くことがよくありました。

お風呂から上がると、

娘は決まって言います。

「牛乳飲みたい。」

でも私は、

その牛乳を買ってあげることが、

なぜかすごく嫌でした。

どんなに娘が泣いても、

私は買ってあげることができませんでした。

当時は共働き。

生活に困るほどお金がなかったわけではありません。

200円ほどの牛乳が買えない状況でもありませんでした。

それなのに、

私は買えませんでした。

その頃の私は、

こう思っていました。

「甘やかすと、この子のためにならない。」

「無駄遣いを覚えさせちゃいけない。」

だから、

買わないことが、

親として正しいことなんだと信じていました。


🌿 でも、本当にそうだったのでしょうか。

ある日、

私は自分に問いかけました。

「ほんとにそう?」

すると、

子どもの頃の記憶が浮かんできました。

母はよく、

「うちはお金がない。」

と言っていました。

100円のジュースが飲みたくても、

「我慢しなさい。」

それが、

我が家では当たり前でした。

夏の暑い日でも。

長時間出かけた日でも。

「買って。」

とは言えませんでした。

私にとって、

我慢することは、

"いい子"でいることだったのです。

もちろん、

母は私を苦しめたかったわけではありません。

家族を守るために、

一生懸命やりくりをしていたのだと思います。

でも幼かった私は、

その言葉を何度も聞くうちに、

知らない間に、

「お金は使うとなくなる。」

「我慢することが正しい。」

「お金はできるだけ使わない方がいい。」

そんな世界の見方を、

当たり前として受け取っていたのかもしれません。

そして、

私は娘に牛乳を買わなかったのではありませんでした。

気づかないまま、受け継いだ"当たり前"に従って生きていただけだったのです。


🌿 私は一つのことに気づきました

この出来事をきっかけに、

私は自分自身と向き合うようになりました。

そして、

「12の扉」のセッションを重ねる中で、

ある共通点が見えてきました。

最初に、

「こうなりたい私」

を書き出していただきます。

例えば、

「もっと自信を持ちたい。」

「もっと痩せたい。」

「もっと感情を素直に表現したい。」

最初は、

誰もが未来の話をしています。

でも、

「ほんとにそう?」

という問いを重ねながら、

その始まりをたどっていくと、

不思議なことが起こります。

これまでご一緒した10人中10人が、子どもの頃の出来事へとつながっていったのです。

中学生の頃。

小学生の頃。

幼い頃。

理想は未来にあるものだと思っていました。

でも、

実際には、

過去の出来事から生まれていました。

私は今、

一つの仮説を持っています。

理想とは、未来の目標ではなく、過去から続いている願いなのかもしれない。

そして、

その願いは、

親や周りの大人から受け継いだ「当たり前」の中で育ってきたものなのかもしれません。


🌿 親もまた、受け継いできた人

だから私は、

親を責めたいわけではありません。

母もまた、

自分の親から、

「当たり前」

を受け継いできた一人だったのだと思います。

そう思えた時、

責める気持ちは、

少しずつやわらいでいきました。


🌿 「ほんとにそう?」

私たちは、

受け継いだ当たり前を、

自分の考えだと思って生きています。

でも、

一度問いを届けるだけで、

見える景色が変わることがあります。

「お金は使うとなくなる。」

ほんとにそう?

「我慢することが愛情。」

ほんとにそう?

「甘やかしたらダメ。」

ほんとにそう?

「親の当たり前は、私の当たり前。」

ほんとにそう?

その問いは、

親を否定するためではありません。

自分の人生を、

自分で選び直すための問いです。


🌿 私が伝えたいこと

私は、

親を変えたいわけではありません。

過去を変えたいわけでもありません。

でも、

一つだけ思うことがあります。

気づいた人から、連鎖は変えていける。

もし、

私があの日、

「ほんとにそう?」

と問いを届けなければ、

娘もまた、

「我慢することが正しい。」

という当たり前を受け継いでいたかもしれません。

だから私は、

これからも、

答えではなく、

問いを届け続けます。

AIがどれだけ進化しても、

情報がどれだけ増えても、

人が受け継ぐ「当たり前」は、

AIでは書き換えられません。

だからこそ、

私は思うのです。

未来を変えるのは、新しい知識ではなく、自分の「当たり前」に気づくことなのかもしれない。

そのために、

私は今日も、

この問いを届けます。

「ほんとにそう?」


🌿 今日のワーク

楽な姿勢で座ります。

ゆっくり呼吸を整えます。

鼻から4秒吸い、

2秒止め、

8秒かけて吐きます。

これを3回繰り返します。

胸に手を当て、

心の中で唱えてみてください。

「イマココが全て。」

「イマココが全て。」

「イマココが全て。」

呼吸が落ち着いたら、

ノートを開いてみましょう。

今日の問い

子どもの頃、

家の中で、

「当たり前」

だったことは何でしたか。

お金。

仕事。

勉強。

人間関係。

家族。

その当たり前は、

今でも、

あなたの世界の見方になっていませんか。

その一つひとつに、

そっと問いを届けてみてください。

「ほんとにそう?」


🌿 あなたの声を聞かせてください

最後まで読んでくださり、

本当にありがとうございます😊

この記事を読んで感じたことや、

「私にも受け継いでいた当たり前があった。」

そんな気づきがあれば、

ぜひ教えてください。

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🌿 プロフィール

私は、

身近な出来事を通して、自分が信じてきた世界をやさしく見つめ直すnoteを書いています。

「ほんとにそう?」

という問いを通して、

誰かの正解ではなく、

自分自身の答えに出会うお手伝いをしています。

心理学やスピリチュアルの知識を教えるのではなく、

あなた自身が

「あぁ、そうだったんだ。」

と腑に落ちる瞬間を大切にしています。

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