「職場の人間関係が辛い。」それって、ほんとにそう?
「職場の人間関係が辛い。」
そんなふうに感じたことはありませんか?
朝、会社へ向かうだけで憂うつ。
上司の顔を見るだけで緊張する。
同僚の一言が気になって、家に帰ってからも何度も思い出してしまう。
もし今、そんな毎日を過ごしているなら。
今日は、私自身の経験を通して、一つだけ問いを届けたいと思います。
「ほんとにそう?」
「私はダメなんだ。」
以前、私は家事代行会社で広報の仕事をしていました。
当時の上司は、元銀行員の営業マン。
仕事に対してとても厳しく、顔を真っ赤にして怒ることもある方でした。
自由な発想が好きだった私とは、仕事の進め方も考え方も違いました。
しかも私は、二人目を出産して間もない転職。
ホルモンバランスの影響もあったのか、頭がぼーっとして、誤字脱字やケアレスミスが増えていました。
怒られるたびに思っていました。
「私って、本当にダメなんだ。」
「もっとちゃんとできる人にならなきゃ。」
職場へ行くことよりも、
自分を責め続けることが、一番苦しかったのかもしれません。
転職して見えた景色
その後、別の会社を経て、私はキッチンカーのプラットフォームで広報の仕事をすることになりました。
そこでは、テレビ局や新聞社の取材対応を担当していました。
取材の日程を調整し、
必要な情報をまとめ、
当日まで段取りを組む。
そんな仕事を続けていると、
「こんなにスムーズな取材は初めてです。」
「本当に助かりました。」
そんな言葉をかけていただくことが増えました。
私は驚きました。
「あれ?」
「私って、ダメな人じゃなかったの?」
同じ私だった
でも、考えてみれば当たり前なんです。
家事代行会社で働いていた私も、
キッチンカーの会社で働いていた私も、
同じ私です。
相変わらず、おっちょこちょい。
誤字脱字もあります(笑)。
苦手なこともあります。
でも、
段取りを考えること。
相手が動きやすいように準備すること。
全体を見渡して調整すること。
そういうことは、昔から得意でした。
変わったのは能力ではありません。
自分に対する感じ方でした。
今なら、上司のことも少し違って見える
当時は、
「どうしてここまで細かく確認されるんだろう。」
そう思っていました。
私が送るメールも、
ほとんどすべて確認してくれていました。
窮屈で、
信頼されていないようにも感じていました。
でも今振り返ると、
会社の看板を背負い、
部下の仕事にも責任を持ち、
失敗があれば自分の責任にもなる。
そんな立場だったのだと思います。
きっと責任感が、とても強い人だったのでしょう。
もちろん、
当時の私が苦しかったことは変わりません。
でも今は、
「上司が悪かった。」
それだけでは語れないような気がしています。
「ほんとにそう?」
あの頃の私は、
苦手なことばかりを見ていました。
ミスをした。
だから私はダメ。
怒られた。
だから価値がない。
そう感じていました。
でも今なら、自分に聞いてみます。
「ほんとにそう?」
ミスをしたことは事実。
でも、
「だから私はダメな人間。」
それは本当に事実だったのでしょうか。
そして、
「上司が悪い。」
それも本当に、それだけだったのでしょうか。
私が最後に気づいたこと
私はずっと、
もっと頑張らなきゃ。
もっとちゃんとしなきゃ。
そう思っていました。
でも今は思います。
人には、
得意なこともある。
苦手なこともある。
そのどちらもあって、一人の人間です。
私は、
足りなかったわけじゃなかった。
ただ、
足りないところばかりを見ていただけだった。
そして、
上司もまた、
自分の立場で精一杯だったのかもしれません。
そう思えたとき、
相手を責める気持ちも、
自分を責める気持ちも、
少しずつ減っていきました。
恐怖や不安も、
少しずつ小さくなっていきました。
昔の私が見ていた景色と、
今の私が見ている景色は、
同じ出来事でも少し違います。
出来事が変わったからではなく、
私の感じ方が変わったから。
今思うと、
不足なんて、最初からなかったのかもしれません。
「職場の人間関係が辛い。」
もちろん、
本当に環境を変えたほうがいい職場もあります。
だから、
「考え方を変えればいい。」
そんなことを言いたいわけではありません。
ただ、
もし今、
職場の人間関係が辛いと感じているなら。
一度だけ、
自分に聞いてみてください。
「ほんとにそう?」
その問いは、
相手を責めるためでも、
自分を責めるためでもありません。
私は本当はどう感じているんだろう。
その感じ方を、
もう一度見つめ直すための問いです。
最後に
私は、
答えを教えたいわけではありません。
ただ、
「ほんとにそう?」
という問いを通して、
誰かの正解ではなく、
自分として生きられる人を増やしたい。
そう願っています。
だから今日も、
自分に問いかけます。
「ほんとにそう?」
🌿 もっと自分の感じ方を見つめてみたい方へ
この記事を読んで、
「私も、自分の感じ方を見つめ直してみたい。」
そう感じた方へ。
私は、「ほんとにそう?」という問いを通して、
誰かの正解ではなく、
自分の感じ方を見つめ直す時間をお届けしています。
答えを教えてもらう時間ではありません。
変わろうと頑張る時間でもありません。
今まで気づかなかった、
「私は本当はどう感じているんだろう?」
そんな自分の本音に出会う時間です。
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