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【私の仕事】社労士目線で日本代表の森保一監督の評価をしてみる【人事労務/管理職】

日本は、2026年W杯第四戦となる、ノックアウトステージでブラジルと戦い、後半アディショナルタイムの失点で1-2で敗戦しました。

一時は、佐野海舟選手のミドルシュートで先制し前半を終えたものの、後半のブラジルの反撃はさすがといえるものでした。

鈴木彩艶選手の度重なる好セーブと、全員の粘り強いディフェンスでかなり長い時間を耐えましたが、後半アディショナルタイムに勝ち越しゴールを決められてしまいました。

たらればになってしまいますが、南野拓実選手・三笘薫選手・久保建英選手がいればなあと思ってしまうほど、善戦したのではないでしょうか。

この試合から一週間が経過し、世間もだいぶ落ち着いてきたようですので、


人事労務的視点で森保一監督を評価したい


と思います。


この試合・そしてW杯での日本代表の闘いは、ほぼ好意的に受け取られていました。

空港の出迎えやメディア・SNSでの反応もほぼ穏やかな内容でした。

あの戦いを見れば、日本代表が一丸となって戦い、力を発揮・充分に出し切ったことは誰の目にも明らかですから当然と言えば当然です。

しかし、こちらも当然ですが、批判的な指摘もあります。

その最も多かったものが、

「MF守田英正選手をなぜ招集しなかった」のか

ということです。

少し守田選手について補足すると、所属するチーム(スポルティングCP・ポルトガル)は、ヨーロッパ最大の大会、ヨーロッパチャンピオンズリーグに出場し、そこでも目立った活躍をしていた選手です。

そんな選手を遠藤航選手の離脱があったのに、なぜ招集しなかったかという話しです。

これこそが、今回の記事を書こうと思った理由です。


もし、W杯が現実世界の話ではなく、ウイニングイレブンなどのTVゲーム上のものであれば、上記の意見は正しいです。

ゲームであれば、チーム力というのは、個人の能力の高さで強さが決まりますから。

しかし、現実の・実際のチームというのは、感情を持った人間の集まりです。

つまり

各選手の感情(相性)が能力を増減させますので、能力上位の選手を集めればチーム力が向上するとは限りません。

私も、ネットなどで見ただけですが、


守田選手は、森保一監督が取り決めたチームの取り決めに違反した、ということから呼ばれなくなった


というのが原因と言われています。

もしこれが理由だとしたら、守田選手を招集しなかったことは、管理職(=監督)としてほぼ100点に近い行動です。

チームの決め事を守らなかったから、招集をしなかった。

これは当然のことであり、もし招集したのであれば「あの選手だけが贔屓されている!」という不平不満で溢れ、チームの規律が乱れるどころか、チームが空中分解してもおかしくありません。

今の日本代表は、能力も歴代最高ですが、その分個性・クセも強い選手で一杯ですから…

※今回の記事は、この理由が前提としてあったからこそ成り立つものですので、この理由が間違っていた場合には、この記事には何の価値も無いことをお断りしておきます。

このチームは、日本代表のレジェンド・本田圭佑さんなども話していた通り、チームの団結力は世界一と言って良い集団だったでしょう。

上記森保監督だけでなく、選手でも、特に長友選手のチームマネジメントも素晴らしかったです。

ブラジル戦前に、標的にされようとしてた塩貝選手を守るためにブラジルを挑発した行動は、とても素晴らしい振る舞いだったと思います。

その他、試合に出場出来ない吉田麻也選手などの貢献も素晴らしかったです。

本大会については、

三笘薫
南野拓実
久保建英

という、攻撃陣の要を三人も欠いての試合運びだったのですが、立派に戦ったと思います。

そして遠藤航選手も直前での離脱。

もちろん、この四名のバックアップを考えてこなかった、という視点で言えば、批判されるに値します。

しかし、どんな監督でもこの四人の代わりになりそうな選手がいるのか…というとまあ難しいでしょうし。


ですので、社労士的に森保一監督の評価はどうかというと、


人事労務的には、ほぼ100点だった


というのが、この記事のまとめになります。

ただ、森保監督を続投すべきかどうかとなると話は別です。

この8年間で、日本代表を強豪国にも勝負することが出来る組織作りには成功しましたが、ここから世界のトップを目指すのに相応しいのかどうかは分かりません。

そして、ある番組で見たのですが、

森保監督こそ、欧州チャンピオンズリーグなどに出場出来る初めての日本人監督になる可能性を秘めている

という話しもあり、それを見てみたい気もします。


ーー

今回のW杯での日本代表の試合は、観ていて楽しかったですし、各選手が日本代表らしく振舞ってくれたことがとても好感を持てました。

今回のW杯が、上記のように、過去最大級の盛り上がりを見せた理由もそういったところにあったのではないでしょうか。

カーボベルデの奮戦など、日本代表が絡んでいない試合も面白いですし、まだまだW杯は楽しめそうです。

日本代表の各選手・そして森保監督などスタッフには、さらなるレベルアップをしてもらい、また四年後が楽しみになるような未来を望みます!



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今回の画像は【fm23🐎】さんからお借りしました。ありがとうございます。

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