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歯と歯茎は密接に結びついていて、このあたりに気を払うことが健康に直結しそう


はじめに


 あくまでも私感。万人にあてはまるのかどうかはわからないし、ここに記すことは、半年に1回の歯科通いを通じて得た感覚と言っていい。ただし長年歯を使い続けたシニア層では歯周病対策は、大方の人にとり重要そうだと感じた。たしかに歯の維持にその土台部分の歯茎の重要性は間違いない。

きょうはそんな話。

(医療に関する内容ですが、あくまでも私見に過ぎません)

動画で観察


 ネット動画で食事の様子がよくとりあげられている。楽しみで視聴するほかに私は活用させてもらう。何を見ているかというとモグモグの様子。動画に登場する方々がどのように食べ物を咀嚼するかを観察する。その回数や噛み方は千差万別。この方は左側をあまり使わないとか、ていねいに噛んでいるなとか…。

その方々の日頃の様子とかと絡めてみると興味深い。体調とともにその咀嚼の様子は関連がありはしないか。そう考え自らの行動にあてはめるとたしかにそう。

わが身では

 定期的な歯科通いを始める前は、我流で歯をメンテナンスしているつもりでいたが、それはとても十分とは言い難かった。いやむしろ不十分だったと断言していい。歯石をとりに歯科に向かうことを全く思い浮かばなかったし、鏡で見る限りにおいててっきり歯石はないものと思い込んでいた。

ところが詰め物が外れてしまい、やむなく急遽近所の歯科に向かい、処置をしてもらいながら、歯科医から「今で処置しないとこの歯を失いそうです」と言い渡された。その外れた詰め物は、固定する相手の歯がすり減って土台になり得ていないとのこと。すでに詰め物を支えきれない状態という。

たしかにこの部分は少し危ういかもと頭の片隅ではちらりと思っていた。一方でズボラな私が顔を出し、だましだまし使えば大丈夫と言い張っていた。そのあいだにこうして処置しないとならない状態に陥ってしまった。

歯茎の側が


 結局、この部分の歯をけずり、それを基礎にダミーの歯を被せた。その他の口腔内全域の表面から見えない部分、つまり歯に歯茎がかぶさる部分に歯石が集積していることをレントゲンで説明して頂いた。この部分で歯周病を引き起こす細菌が繁殖しやすい場を形成し、歯茎と歯を蝕んでいく。この温床となる歯石を取り除くしかない。

結局、じっくり時間をかけて取り除いていただいた。歯と歯茎の間を拡げつつ取り除くので、多少なりとも歯茎に負担がかかる。その回復の様子をみながら作業を進めていくのでけっこう時間がかかる。こうしてようやくひと通り取り除いて頂けた。鏡を見ると、あきらかに歯茎表面の色も違うし、歯と歯茎が密着している感じ。すき間が小さくなった様子。歯周ポケットの数字もほぼ健康値の2mmになった。

健康との関連は


 あくまでも私感だが、歯茎を把握することは咀嚼において大切。白状すると、上で記した詰め物が取れた箇所では食べ物をほとんど噛めていなかったし、左側の歯であまり咀嚼できていなかった。現在は何も意識せずとも左右バランスよく噛めている。以前はときどきあった歯茎の炎症などはない。あきらかに歯茎の色合いが違う。

咀嚼できていないとそこから先の消化器官への負担は当然だが異なる。これは長い間には栄養の摂取という面で違いを生じそう。それをきっかけにさまざまな疾病を呼び寄せかねない。

歯と歯茎を健全に保つことは、万病を未然に防ぐ意味において結構重要なのかもしれない。そんな世間ではあたりまえかもしれないことすら、自らの身でこうして現実に起こらないと実感できないもの。改めて日頃のメンテナンスの大切さを知る機会になった。

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