痛風改善を目指すなら最初にやめたい5つの食べ物
「薬を飲んでいるのに、また痛風発作が…」そんな悩みはありませんか?
「尿酸値が高いですね。」
健康診断でそう言われても、「少し気をつければ大丈夫だろう」と思っていませんか。
実は、私もそうでした。
29歳で痛風を発症して以来、30年以上にわたり、何度も痛風発作を経験しました。発作が起こるたびに、左足の親指の付け根が真っ赤に腫れ上がり、歩くことさえ困難になるほどの激痛に苦しみました。
薬を飲んでも安心できず、「いつ、また発作が起きるのか」という不安を抱えながら生活していたのです。
しかし、食生活を根本から見直したことで、状況は大きく変わりました。
特に「食べるべきもの」を増やすよりも、「最初にやめるべき食べ物」を意識したことが、大きな転機になりました。
この記事では、私自身の体験をもとに、痛風改善を目指すなら、最初に見直したい5つの食べ物をご紹介します。
もし、今、「尿酸値を下げたい」「痛風発作を繰り返したくない」と考えているなら、ぜひ、最後まで読んでみてください。
まず知っておきたい「痛風」と食事の関係
痛風は、血液中の尿酸が増えすぎることで発症します。
尿酸値が高い状態が続くと、関節に尿酸結晶がたまり、ある日、突然、激しい炎症を起こします。
以前は「プリン体だけが原因」と考えられていました。
しかし、近年では、糖質の摂り過ぎや肥満、インスリン抵抗性なども、大きく関係していることが分かってきています。
つまり、
プリン体だけを気にする
ビールだけやめる
これだけでは十分とは言えません。
食生活全体を見直すことが重要なのです。
やめたい食べ物① 甘いジュース・清涼飲料水
最初に見直したいのが、砂糖を大量に含む飲み物です。
特に、果糖(フルクトース)は、体内で尿酸を増やしやすいとされています。
例えば、
炭酸飲料
スポーツドリンク
加糖コーヒー
エナジードリンク
果汁入りジュース
これらを毎日のように飲んでいると、知らないうちに、大量の糖分を摂取してしまいます。
水、お茶、無糖コーヒーへ置き換えるだけでも、大きな改善につながる可能性があります。
私自身も、甘い飲み物をほとんど飲まなくなってから、体重管理もしやすくなりました。
やめたい食べ物② 白米・パン・麺類の食べ過ぎ
意外かもしれませんが、私が最も見直したのは主食でした。
白米、食パン、ラーメン、うどん、パスタ…。
どれも日本人には、身近な食べ物ですが、糖質が多く含まれています。
糖質を大量に摂る生活は、
血糖値の急上昇
インスリン分泌の増加
尿酸排泄の低下
につながる可能性があります。
私は、糖質制限を始め、
ご飯を減らす
パンを食べない
麺類を控える
という生活へ少しずつ切り替えました。
無理に、ゼロにする必要はありません。
まずは「食べ過ぎない」ことが第一歩です。
やめたい食べ物③ お菓子・スイーツ
ケーキ、クッキー、ビスケット、ドーナツ、チョコレート、アイスクリーム。
こうした甘いお菓子は、多くの場合、
砂糖
小麦粉
植物油
を大量に含んでいます。
「今日は、がんばったからご褒美」
その積み重ねが、毎日の糖質過多につながることも少なくありません。
私は間食をやめたことで、
空腹感が安定した
食べ過ぎが減った
体重が落ちた
という変化を感じました。
どうしても食べたいときは、
ナッツ
チーズ
ゆで卵
などに置き換えることもおすすめです。
やめたい食べ物④ アルコールの飲み過ぎ
痛風といえばビール。
そう思う人も多いでしょう。
確かに、ビールにはプリン体が含まれています。
しかし、重要なのは、ビールだけではありません。
アルコールそのものが、尿酸値に影響を与えることがあります。
さらに、お酒を飲むと
食べ過ぎ
水分不足
夜更かし
にもつながりやすくなります。
私はお酒を飲む習慣がありませんでしたが、もし、毎日飲んでいる方なら、まずは、休肝日を作るだけでも違いが出るかもしれません。
やめたい食べ物⑤ 食べ過ぎそのもの
実は、私が一番効果を感じたのは、「少食」でした。
どんなに健康的な食材でも、
食べ過ぎれば、体には負担になります。
私は、食事量そのものを減らし、
腹八分どころか「少し物足りない」くらいを意識するようになりました。
その結果、
体重が減った
食後の眠気が減った
体が軽くなった
痛風発作が起きなくなった
という変化を実感しています。
もちろん、個人差はあります。
しかし、「何を食べるか」と同じくらい、「どれだけ食べるか」は重要だと感じています。
痛風改善は「足す」より「引く」ことから始まる
健康情報を見ると、
「○○を食べるといい」
という情報ばかり目に入ります。
しかし、私自身は逆でした。
まず、やめたのは、
甘い飲み物
糖質の摂り過ぎ
お菓子
食べ過ぎ
でした。
その結果、自然と体調が変わり始めたのです。
もちろん、すべての痛風患者さんに同じ結果が出るとは限りません。
また、自己判断で薬を中止するのではなく、治療については、医師と相談しながら進めることが大切です。
ただ一つ言えるのは、毎日の食事は、自分で変えられるということです。
私も30年以上苦しみました。
だからこそ、「もっと早く知っていれば…」と思うことがたくさんあります。
もし、この記事が、これから痛風改善を目指す方の小さなきっかけになれば、とてもうれしく思います。
まとめ
痛風改善を目指すなら、最初に見直したい5つの食べ物は次のとおりです。
甘いジュース・清涼飲料水
白米・パン・麺類の食べ過ぎ
お菓子・スイーツ
アルコールの飲み過ぎ
食べ過ぎそのもの
一度にすべて変える必要はありません。
まずは一つだけでも見直してみてください。
小さな積み重ねが、将来の痛風発作を防ぐ第一歩になるかもしれません。
痛風を30年以上繰り返した私が実践した方法を詳しくまとめました
この記事では、痛風改善のために最初にやめたい食べ物をご紹介しました。
しかし、私が30年以上苦しんだ痛風発作から抜け出せた理由は、それだけではありません。
実際に私が実践している糖質制限の進め方、少食のコツ、1日の食事例、習慣化の方法などを、体験を交えながら詳しくまとめた有料noteがあります。
『【63歳で実感】30年以上苦しんだ痛風を「糖質制限+少食」で克服した7つの習慣【完全版】』
「もう二度と痛風発作を繰り返したくない」
「薬だけに頼らず生活習慣も見直したい」
そう考えている方は、ぜひ、ご覧ください。私自身が30年以上の試行錯誤の末にたどり着いた実践内容を、できる限り具体的にお伝えしています。
