#02|「ネックレス卵巣ですね。」その言葉を初めて聞いた日
20歳の私が婦人科で初めて聞いた言葉。
「多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)」
正直、
何を言われているのか全く分かりませんでした。
先生は説明してくれたけれど、当時の私は何一つ理解できませんでした。
帰宅して、
折りたたみ携帯で何度検索しても、
よく分かりませんでした。
「私は病気なの?」
「赤ちゃんはできるの?」
卵胞は育っても排卵しにくく、
生理不順や妊娠しにくさにつながることがある体質とのこと。。。

超音波検査で見ると小さな卵胞がたくさん並んでいて、
「ネックレスサイン(Necklace Sign)」
または
「ネックレス状配列」
と呼ばれることがあります。
38歳の私、もうこのネックレスを18年も体内につけていて、
実際長い付き合いです。。。
もう何度この画像を見たことか。。
18年間、この超音波画像を見るたびに
「今日も変わらないな」そう思っていました。
頭に焼きつくほど毎回の治療で見ました。
20歳の私は、
レトロゾールという薬を飲み始めました。
(※詳しい飲み方は人それぞれなので、主治医のご指示に従ってください。)
周りは授業やアルバイトの話。
私は婦人科。
「大学生なのに何やってるんだろう。」
当時はそう思っていました。
でも今だから言えます。
将来、妊娠を望む自分を少しだけ思い浮かべ、
人知れず町の婦人科に通ってよかったなぁと。
あの頃の私は、
「将来の自分への準備」
をしていたんだと思います。
あの頃の私は、「生理が来ない」くらいにしか思っていませんでした。
でも振り返ると、20歳で婦人科へ行ったことは、
18年間の妊活の中で最初の大きな一歩でした。
私と多嚢胞性卵巣との出会いでした。
📖 妊活18年の記録|読む順番
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#01|「赤ちゃんはできますか?」20歳、初めて婦人科で聞いた日
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#03|大都会東京へ就職。ゼロから始まった婦人科探し
