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#03|「30歳までが一つの目標です。」先生の一言で時間が動き始めた

27歳。

「30歳までが一つの目標です。」

婦人科の先生のその一言で、

私の人生の優先順位が変わり始めました。

時間を少し戻します。

大学生活も終わりに近づき、

次は「就職」という人生の大きな節目がやってきました。

私には一つだけ叶えたい夢がありました。


広告代理店で働き、

誰もが目にする様な広告を作るというまぁまぁ大きな夢。

就職氷河期という時代でありましたが、

何とか1社東京の広告代理店から内定をもらう事ができました。


そして春になり山口県の田舎から上京し、初の東京一人暮らしが開始。

私が初めて借りたマンションは何と東京駅から徒歩10分の激狹マンション。

そう、いつでも新幹線に飛び乗って地元に帰られる様に。

話を妊活に戻します。

大学時代にもらっていた薬を飲み切る頃には、

仕事が忙しすぎて婦人科へ行く時間もありませんでした。

「また今度でいいか。」

また来月。

「また今度でいいか。」

気付けば、

生理は半年に一度。

「また今度でいいか。」

そんな日が何度も続きました。。

生理は半年に一度。今思えば異常でした。

でも当時の私は、「仕事ができているから大丈夫。」

そう思い込んでいました。

その頃、私には大学で出会った彼がいて、結婚を前提に同棲中。

婦人科はというと、まだ結婚もしておらず妊娠も望んでいなった私は近くの

大学病院でレトロゾールをもらう日々を過ごす事さらに約2年。

あぁ、今日も多嚢胞性卵巣だったなぁと・・・。

もう、慣れたもんだ。と思っていました。


そんなある日婦人科の先生はカルテを見ながら、静かに言いました。

「今後妊娠を望むなら、30歳を一つの目標にした方がいいですね。」

・・・

27歳だった私は、

初めて

「時間には限りがある。」

ということを意識しました。

当時27歳の私は、

今まで体質作りを疎かにしてきた自分がフラッシュバックして、

急に焦り始めたのでした。

仕事がすべてだった私。

でも、この日を境に人生の優先順位が少しずつ変わり始めます。

次回、

「この先生なら任せられる。」

初めてそう思えたレディースクリニックとの出会いを書きます。

あの出会いが、

私の妊活を大きく変えることになります。

📖 妊活18年の記録|読む順番

⬅️ 前回
#02|「ネックレス卵巣ですね。」その言葉を初めて聞いた日

📍 今回
#03|「30歳までが一つの目標です。」先生の一言で時間が動き始めた

➡️ 次回
#04|やっと出会えた運命のレディースクリニック。働き方を見直す覚悟をした日




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