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新たな出会い、心の旅、そして。あべのハルカス美術館《フォロン展》


大阪は土砂降りの雨。
私は一歩も外へ出ませんでした。笑

今日は、先週末この記事に書いたおでかけのこと。


迷っていたんです。
よく知らないけれど、私の大好きな画家、
ルネ・マグリットに感銘を受けて画家になった
というその経緯を知り、とても気になっていて、
行ってみようかな…と。

以前行かれるかもと伺っていたこともあり、
記事を書かれるかもしれない、少し待ってみようか…
と思っていたところに、この記事が更新されて。


迷っている場合じゃない、行かねば、今すぐにでも!
そう突き動かされるものがありました。

そうして足の怪我を押してまで行ったフォロン展、
行ってよかった、本当に行ってよかったと心から思っています。

空想旅行案内人 ジャン=ミッシェル・フォロン
「旅に出よう、フォロンとともに。」


穏やかな温かい色遣いの優しい絵も多く、
絵のタッチや雰囲気こそ一見違うものの、
はっきりと感じるのですよ、マグリットを。
感銘を受けた、影響を受けた、ということを
ありありと感じ取れるほどに。

1枚1枚見ていると、私はもうあっという間に
フォロンの絵に心を奪われていました。

そして、あをそめ.さんも書かれていた通り、
人生を見つめ直す“空想旅行”に、私も旅立ちました。

あをそめ.さんのレポがあまりに素晴らしいので、
皆さんにも読んでいただきたく、私は今回は
レポと言えるような記事は書きません。笑

少しだけ、あをそめ.さんが書かれておられなかった
ことやフォロンのことなどを書いてみたり、
載せておられなかった写真を中心に、
記事にしてみようかな、と思っています。


フォロン展を見に行くにあたって、
少しフォロンのこと調べているときに、
こんなものを目にしたのです。
「J-M.フォロン——ジョブズを魅了したアーティスト」

ジョブズを魅了したアーティスト?
と読んでみると。

1984年、ジョブズが自らの名声のすべてをかけて
発表したのが今日のパソコンの原型とも言える
製品、初代Macintosh(Mac)だが、ジョブズは
その開発過程でフォロンを知ったという。
その作風に惚れ込み、一説では3万ドルを
前払いしてMacのロゴの制作を依頼したという。
しかも、採用が決まればMacが1台売れるごとに
1ドルのロイヤリティーを支払うという約束まで
していたようだ。

こちらから引用


なるほど、ジョブズはフォロンの絵に魅了されて、
初代Macintoshのイメージ(ロゴやキャラクター)を
委ねたのですね。

今回のハルカスのフォロン展では、
そんなジョブズによるコミッションで作られた
作品のうち3点が展示されていました。

それがこちら。

帽子を取った頭から虹色のリンゴがこんにちはする
キャラクターと、頭の中からなんだろうこれ、
カラースプレーのようなカラフルな、
素敵なアイデアなどが閃いたような印象を受ける
MACMANと書かれたキャラクター。
この絵を見た私が、
「なにか素敵なアイデアが閃いた瞬間だろう!」と
感じる時点で、イメージにピッタリでなのではないでしょうか。

また1998年、アップルを追い出されたジョブズが、
同社に復帰して放った最初のヒット作、
iMacを開発していた当時、ジョブズはこの製品を
「MAC MAN」と呼びたがっていたとiMac命名者、
ケン・シーガル氏が証言している。

こちらから引用しています

このエピソードを見る限り、ジョブズもきっと
MACMANをとても気に入っていたに違いありません。


今回のフォロン展に展示されていた作品を見て、
ああ素敵!と気に入ったものは多数あり、
友人に贈りたいと思う絵も多くあり、山ほど、
はい、山ほどポストカードを購入しました笑

正直選びきれないほどあるのですが、
気に入ったものを、特にあをそめ.さんが載せて
おられなかったものを中心に、なるべく絞り込んでみようと思います。

あをそめ.さんの記事が20枚強だったはずなので、
私も20枚以内に絞り込めるようにと思っています笑


ひと目見て「あ、これ自分だ」と思った。笑
あらゆる場面で登場する帽子の男。
この絵では沢山いて、じっとこちらを見つめている。
よく見るとこの絵では目が唇になっている。
目は口ほどに物を言う、と…?
帽子の男は像もあり、背中にはぜんまいが。
後ろの絵はぜんまいが木のように描かれている
「森」という作品。
「見えない存在」という題名がつけられた作品。
この淡い色とシンプルな線が美しい。
人生や人間は、こんなふうにあらゆる方向へ
矢印が伸びていて、日々ひとつひとつを
選び取っているのだろう。
質問と回答のコーナーが素敵で、
どの質問もどの回答も素敵だったんです。
いまの心のありようはと聞かれて
私もこんなふうに答えられたら、と心に残った。
ここnoteで、私の言葉やなにかを分かち合えたらいいな。
「無題(罪人)」という作品なのですが、
この絵のような経験が実際にあり、
ああ…と思わず息が苦しくなりました。
「発明」という作品。希望を感じる一枚。
青色が印象的な作品が多い中で、
深い緑からの曙色へのグラデーションが
なんとも美しく、印象に残ります。
先月?先々月かな、映画「関心領域」を
見たこともあってか、印象に残ったこの作品。
「遠い国からあなたへ 手紙をしたためています」
というため息が出るほど美しい題名がつけられた作品。
丸のひとつひとつにアルファベットが書いてあり、
タイプライターのようになっていて、
深い青色から赤や黒へのグラデーションが
なんとも言えず印象的な一枚。
「空の穴」という題名の作品で、
穴の部分はアルミニウムになっていて反射する。
この作品を見た時に、入ってすぐのあたりに展示があった、
ある作品と繋がるような気がした。
それがこちら、「二重の視覚(千里眼)」という作品。
この深い深い青のグラデーション、
山?丘?の向こう側が少し明るくなって、
夜明けが近いことを連想させるような印象が、
先ほどの空の穴とリンクします。
こちらは先ほどの、
「遠い国からあなたへ 手紙をしたためています」と
リンクするような、タイプライターを描いた作品。
中に人が座っていて、それぞれにタイプを打って
手紙を書いている様子が愛らしくて本当に素敵。
ポスターが沢山並べられていた空間がとても素敵で
部屋の壁をこうしたいと思いながら見ていた。
フォロンが旅先から親しい人に宛てた
手紙たちの中には、日本へ来た時に送られたものも。
美しい日本の風景を描いた切手を沢山貼り付けたものや
シャチハタ?を使って描かれたものが
最高にセンスが良くて私も真似したくなりました笑
「太陽」のシャチハタどこにあるの…!笑
太陽や月、花、なんてあれば、
こんなふうに絵が描けちゃうんですね。
こちらは「目」と先ほどの「太陽」のシャチハタ?
切手の貼り方にもセンスしか感じない。


何枚だろう…
19枚でした!目標内に収まりました!笑
と言いつつも多いですが。

あ、最後にもう一枚。
ひとつ上の階あるカフェにて、
コラボメニューのカフェラテがあります。
美術館のチケットを見せると50円オフになりますよ♪

今回のロゴになっているこの
Oが大きいFOLONのロゴ、
Oが目、Lが鼻で顔のデザインになっているんですね。
帽子があるとより分かります。


あべのハルカス美術館にて開催中のフォロン展、
6月22日までなので、まだ間に合います。
ぜひ、ぜひ!ぜひ!

自分をみつける旅に出かけませんか。

あべのハルカス美術館(あべのハルカス16階)
2025年4月5日(土)→ 6月22日(日)
休館日=4月7日(月)、5月12日(月)
開館時間=火~金 10:00-20:00、
月土日祝 10:00-18:00 
*入館は閉館の30分前まで
観覧料=一般1,900(1,700)円、
大高生1,500(1,300)円、中小生500(300)円

こちら


それではこの辺で。

今日も1日おつかれさまでした。
最後まで読んでくださってありがとう。

また気が向いたら、来てくださいね。



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