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『自治』とは?こんなところにも自治。〜自分たちのために〜

昨日の記事では、
「これからの地域」について、少し踏み込んで書いてみました。

これからの未来に向かって、地域コミュニティのありようは、いかにしていくのがベストな道なのか?
地域の姿カタチは様々ですし、もちろん、人それぞれ考え方が違います。
また、社会の流れ、時代の進展によっても、テーマや課題が変わっていることでしょうし、今後もそうだと思います。


地域コミュニティにおける課題の筆頭は、
何といっても町内会。

町内会は、『自治会』とも呼ばれます。

市町村などの行政運営とは異なり、
『自分たちのまちのことは、自分たちで!』ということですね。

自分たちのことを、自分たちで治めるから、自治ですね。

いま、この自治のありようについて、見つめられています。


『自分たち』という『We』の存在が誰までなのか、ということですよね。
町内会の加入については、任意であり、
加入率は6割。4割には穴が空いている状態なわけです。

自分たちのことをいくら議論しても、「勝手にやってる」と言われかねないということですね。

抜け落ちた穴には、様々な問題が転がります。
また、行き着く先としての行政へのクレームに発展することもあるでしょう。

例えば、ゴミ捨て場の近くが散らかってる。道路や公園の草が伸びてる。街灯が切れてる・・・。
自治会=町内会で、「じゃ、みんなで対応しましょうね!」っていうところが、
公共の場だろ!行政がどうにかしろ!!町内会とか知るか!!っていうロジックになります。


『自治』という言葉からすぐに連想されるのは、町内会だけではありません。
『地方自治』ですね。
つまり、市町村や都道府県のことですね。

このまち北九州市も『地方自治体』です。
国政との分立・独立から法的にはこのように呼ばれるのでしょうが、原理原則として、自治なんです。

この北九州市のことを考えていくうえで、首長を市民の意思により選ぶわけです。
首長のもと行政運営がなされ、ご意見番として議員さんたちを選ぶわけです。

市民の声が行政運営に反映されていきます。
市政も自治なんです。ぼくたち一人ひとりが、「自分たち」である一員なんです。


国政はどうか?というと、ぼくがいらんこと書くと社会の先生に怒られそうですが、間接民主制によることや、まぁ、自治というより民主主義ということなんでしょう。それでも、国民の声が反映されるようになっています。


先日、小学生の娘たちの入っているバスケのチームで保護者会がありました。

ぼくが担当して、チームの『規約』と『運営方針』の改定を提案して、皆さんに承諾いただきました。

ぼくが、自主的にしたんじゃなくって、以前からの宿題があったんです。

以前に連盟の指導者説明会があった際に、宿題を提示されていて、この記事にも書いています。
今年の会議でもさらに追加で言われています。

指導者がチーム代表だったりするのがよくあって、権力の集中があるがゆえに、体罰や一方的な指導で、誰も口が出せない、、、というのを防止するため、『コンプライアンス担当』を別に定めるというものです。

また、特に頭を打った場合などの対応方法について、予め決めておかないといけないというものです。

今回、ぼくが改正案を作りましたが、保護者会という権能組織があって、それで運用するカタチになっています。

他にも熱中症の対応や、日頃の見守り責任者や、遠征時の引率責任のことなども自主的に加えました。

それらを決定機関である保護者会に諮ったわけです。

つまり、自治です!!
自分たちのチームのため、自分たちなりのルールを定めています。

良くも悪くも?連盟からは、ひな型が特に示されず、『自分たちで考えて書き加えてね』っていうスタイルでした。

良い機会になりました。

PTAにしろ、学童保育の父母会にしろ、そうです。
自分たちのことは、自分たちで考えていくものです。

地域活動でも同じです。

自分たちのまちのこと。
自分たちで考えて、実践していく。
だから、自治なんです。

この社会のなかで、どうでも良い。参画しなくても良い。関わりたくない。
そういう人が多いのも事実です。

でも、
そこに居るわけですから、
自ずと、一員となってほしいと思います。

もちろん、主体性や参画の度合いは濃淡があって良いものと思います。


自治という言葉をこうして見つめて考えていると、
思慮深いことではなく、
『自分たちのため』の主体的な参画である、
『自分ごと』として向き合うものかと思います。

とても単純なことなんでしょうが、
旗を振る方としては、難しいです。


ぼく自身、小さな小さな町内会の組長をしています。

自分なりの実践とチャレンジをしてみようと思います。


今日もご覧いただきありがとうございます。
貴重な時間のなか、この記事をご覧くださってありがとうございます。


冒頭のイラストは、Hiroko Aoki|noteさんの作品を使用させていただいています。ありがとうございます。


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