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いま、ぼくたち家族が住んでいるのは、
移り住んだまちです。

ぼくも、妻も、この土地にゆかりはありません。
両家からの立地などから、いわば、何となく選んだ場所でもあるような感じです。

長男坊が小学校に入学する際に、このまちに引っ越してきました。

4人の子育てをしながら、
また、このまちの、いち住民として、
このまちのなかで、様々な人たちに出会い、関わってきました。

ぼくたち家族は、このまちがとても気に入っていて、その人生の選択に大正解の太鼓判を押しています。


ぼくたちのNPOで、目指していることで
「自分のまちが好き」
そんな想いを皆さんに持っていてほしいと願い、
様々な地域に行き、そのまちの地域活動をご支援しています。

他人のことや、他のまちでこんなことばかりしていますが、
自分のことや自分のまちではどうなの?となってはいけませんから、いつも心の真ん中にあるテーマですが、
前述のとおり、とっても好きです。


「このまちが好き」の、最も大きな要素としては、
「このまちの人たちが好き」ということだろうと思います。

ぼく自身、このまちのなかで、色んな人に出会い、繋がり、たくさんの知り合いや友達がいることを嬉しく思います。


それをいつも強烈に感じるのが、
子ども達の「授業参観」です。

昨日、中学校の授業参観でした。

次男坊は3年生、長女が1年生に入学しました。

定刻が近づき、学校へ向かう保護者の皆さん、
会う人、会う人、「おっ!こんちわ!」って、知り合いばかり。

「何年生は、どこの校舎〜?」って、保護者どうし、相談しあいながら、それぞれが我が子の教室を目指します。


教室の前の廊下には、たくさんの保護者がいます。
通り過ぎていく度、知り合いばかり。

どうも。こんちわっ。って頭を下げていくだけで大変なほどたくさん。

子ども達も知っている子ばかりで、あいさつしてくれたり、アイコンタクトしてくれたり。


小さい頃からの学童保育の父母会の繋がり。
ご近所の繋がり。
PTAでの繋がり。
地域活動での繋がり。
習い事での繋がり。
子どもが仲の良い親同士での繋がり。

いろんなご縁で、保護者どうしが繋がっています。

ぼくたち夫婦は、このまちに、誰も知らないところから移り住んでスタートしましたが、
こんなに温かなネットワークがあります。

みんな好きで、
みんな一緒に子育てに励んでいます。


このまちのなかで、
ともに同じ世代の子ども達を育てている。

お互い様で、よその家にも育ててもらってもいます。

みんなで子ども達を見守っています。


まち自慢として誇らしいこともそれほどないようなまちですが、
こんな、「このまちの人たちが好き」の感情が、
ぼくたちの暮らしの根底にあって、
やっぱりこのまちが好きだなって感じます。



「個」や「己」の精神が強くなってしまっている現代において、
地域コミュニティもどんどん薄くなっていると言われています。

ちょっとだけ、足を踏み入れてみて。
ちょっとだけ、会話をしてみましょう。
ちょっとだけ、あいさつをしてみましょう。
ペコッと頭を下げるだけでも、それがスタートだと思います。


それぞれの暮らしのなかで、
「自分のまちが好き」
そんな愛着のある感情が、根っこにあると良いですよね。



今日もご覧いただきありがとうございます。
貴重な時間のなか、この記事をご覧くださってありがとうございます。


冒頭の写真は、「紫川」で検索してみると、なんと、いつもご支援いただき、ぼくの尊敬する東さん(Kyoko Azuma|note)の作品でした!
使用させていただいています。ありがとうございます。


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