なんくるないさ〜
みなさんこんにちは インベスです。
パンにハマってます。
正確には、作るのにハマってます。
退職して最初に思ったのは、「パン屋さん」やろうかな
でした。
地元にとっても美味しいパン屋さんがあって、
薪窯があるパン屋さんで
焼きたてメロンパンが
外は、カリっ
中はふんわーりとしてて
噛んだ瞬間、もう幸せなんです。
すぐなくなります。
そんなパン屋さんをやりたいと最初に思いました。
でも、今は別にそうでもない。
他も見てゆっくり考えてみよう〜となってます。
社畜のような生活から
日常にようやく自分の時間が戻ってきて
退職を覚悟してよかった〜と思う瞬間がたくさん
増えてきました。
でも、移住先のこととか、今後収入をどうするかとか
考えることも多くて、それなりに忙しいな〜と思ったりもします。
一番意外だったのが、
仕事を辞めることに対する不安が思ったよりないんですよね。
キリがないんですよね。
将来の不安を悩んだって。
もう決めちゃったんだから。
会社の上司は、今後どうするの?とか
あてはあるのか?とか
原因はなんなの、本当に辞めるの?
会社に残って貰えないか、いろんな話をしてきます。
ありがたいです。本当にありがたいことです。
すでに7回は面談がありました。
そんな時は沈黙です。
相手の話は最後まで聞いて沈黙です。
心の中では感謝。 でも沈黙です。
不安を口にさせようとしてくる人もいました。
奥さんは、なんて言ってるの?
どうやって退職を決めたの?
大変だよこのご時世。どうすんの。
ここで、最終奥義です。
なんくるないさ〜
心の中でゆっくり3回唱えます。
するとスーと憑き物がいなくなります(頻度多い)
沖縄の言葉でざっくり言うと「なんとかなるよ」っていう意味です。
私もそう思ってました。
でも、この言葉の意味はもっと深いです。
沖縄の方言『なんくるないさ』の正しい意味
人として「まくとぅそーけ=正しい事、真(誠)の事をすれば」「なんくるないさ=何とかなるさ」を意味する。「挫(くじ)けずに正しい道を歩むべく努力すれば、いつか良い日が来る」という意味である。単に「何とかなる」と言う楽観的見通しを意味する言葉ではない。
そうなんです。「なんくるないさー」は、楽観的な言葉ではないのです。
そして、こう続きます。
本当は、自分たちの力じゃあどうにもならなくなった時に、目上の人や、周囲の人たちが、祈りとともにかけてあげる言葉なんだという事を知り、その言葉の持つ音の柔らかさと、優しさと明るさみたいなのがとても心に染みてきた。
沖縄の歴史を知った上でこの言葉はさらに沁みます。
ある企画で参加してくれた方が、一人何役もこなし行う戦争劇の中で、おばぁ役をしながらこの言葉を発するのを聞いた時、私はこの言葉の持つ本当の力強さと、そこに込められたさまざまな思いを感じた。きっとこの言葉には、ずっと侵略や戦争によって翻弄(ほんろう)されてきた沖縄の人の救いや、祈りや、慈愛や、いろんな意味が詰まった言葉なのかもしれないと私は思う。生きることを真剣に考え、つらさの中から導き出された力強い言葉。
世の中はつらさにあふれ、物事の大半はうまくいかない事ばかりかもしれないが、一生懸命生きていれば、きっと幸せにつながる。「なんくるないさ」は、それを信じるために発せられる先人たちが残してくれた大切な島言葉なのだと私は思う。
インベスなら、やっていけるんじゃない。
なんか辛いことがあったり、無理そうなことがあれば
いつでも言ってよ。一生懸命やってればきっと幸せになるよって。
上司や目上の人にこんな風に言われたかったなぁ。
仕事の時は、似たような事、言ってくれるのに。
辞める時は、理由しか聞いてもらえない。
なので、自分で自分になんくるないさ〜と唱えて
沖縄の戦争を生き延びたおばぁが言ってくれてる感じで
上司や同僚の話を聞いていました。
今からでも言ってくれないかなぁ〜(願望)
私は、言います。
いろんな人に。
悩める若者に。
悩める人類に。
悩める私自身に。
本当の「なんくるないさ〜」の意味を添えて。
