ヤード宮古島は止まり木
4月1日にオープンしたヤード宮古島は心の旅人にとって「止まり木」のような場所でした。
トゥリバーの海へ心の旅人に
宮古島に引越して1ヶ月。生活にも少し慣れて、海や島々も近いと理解しました。そんなある日の夕方、一人ふらっとトゥリバー海浜公園の海に。
ちなみにトゥリバーというのは「ゆっくり」とか「のんびり」という意味の島言葉だそうです。
海を見たくなる理由の一つは「心の旅人」になるためです。私の場合。
ゆっくりのんびりと心の旅人になるためトゥリバーの海へ。
ライブカメラでトゥリバー地区のお天気を確認できます。天気の変わりやすい宮古島では本当に助かります。
【参考】宮古島トゥリバー地区のライブカメラ(ウェザーニュース)
トゥリバー海浜公園のビーチ

トゥリバー海浜公園というのは、トゥリバー地区にあるトゥリバビーチ(遊泳エリア)・宮古サンセットビーチ(サップカヤックエリア)・みやこサンセットビーチを含む海沿いの公園のようです。
【参照】宮古島市みなとまちづくり基本計画に基づくトゥリバー海浜公園利活用事業(宮古島市)
トゥリバービーチ

トゥリバービーチは、「ヒルトン沖縄宮古島リゾート」と4月1日にオープンした「キャノピーbyヒルトン沖縄宮古島リゾート」の目の前にあります。
最初に訪れた時に「ヒルトンのプライベートビーチじゃないの?」と驚いたのですが、トゥリバー地区は宮古島市が長い年月をかけて開発を進めてきた地区のようです。
【参考】トゥリバー地区(ゆっくり楽しむ沖縄プチ移住)
Yard miyakojima4月1日開業

「そう言えば新しい商業施設がオープンしたニュースを見たな」と思い出しました。
【参考】Yard miyakojima 2026年4月1日開業|トゥリバーに“みんなの中庭”誕生、宮古島の新しい過ごし方へ(みゃーくずみ)
Yard miyakojima (ヤードミヤコジマ)

Yard miyakojima (ヤードミヤコジマ)という新しい商業施設。
公式サイトには「ホテル宿泊者の方も、地域の方も、観光の方も、ちょっと贅沢したい日はもちろん、ふらっと立ち寄ることもできる、宮古島の「みんなの中庭」です」と紹介されています。
【参考】Yard Miyakojima公式サイト
ヤード宮古島にふらっと立ち寄ってみる
Yardモニュメント

「ホテル宿泊者の方も、地域の方も、観光の方も」「ふらっと立ち寄ることもできる」という説明に少し考え込みました。
「ホテルの宿泊客ではないし、地域の方というほど地元民でもない、観光客でもない」という微妙な立場ですが、「ふらっと立ち寄ることもできる」の部分は合ってる私!ということで、ふらっと立ち寄ってみることに。
オレンジ色の「Yard」モニュメントを見つけ「ここから入っていいのかな?」と恐る恐る「みんなの中庭」に侵入しました。
ヤード宮古島の案内図

ヤード宮古島にはA〜Dまで4つの棟があるみたいです。
ショップの案内は近づいてじっくり見ないとよくわかりませんが、ふらっと立ち寄った者としては立ち止まりたくなかったのでサラッと通り過ぎました。ショップの紹介については公式サイトなどをご覧ください。
【参考】Yard Miyakojima公式サイト
【参考】Yard miyakojima 2026年4月1日開業|トゥリバーに“みんなの中庭”誕生、宮古島の新しい過ごし方へ(みゃーくずみ)
ダグズ・コーヒーアンドマート

宮古島に本店がある「ダグズ・コーヒー」の新事業展開「ダグズ・コーヒーアンドマート」は、コンビニとコーヒーショップを融合させた新しい形態だそうです。ここでコーヒーをテイクアウトできるなと思いました。
ちなみに宮古島で有名な「ダグズ・バーガー」も同じグループですが、「ダグズ」って何?と調べると、創業者のお名前「ダグラス」さんからきているようです。東京生まれの日本人でアメリカ国籍のダグさんが宮古島発のグループ企業を展開するようになった道のり(弁護士と漁師の両立を含む)は興味深かったです。
【参考】Who is DOUG?ダグって誰?(はじめに)(ダグズ・コービー)
エスアールアイスクリームコーヒー

「エスアール アイスクリームコーヒー みやこじま」というアイスクリーム屋さんがありました。
2022年東京・神保町店の開業当初から「宮古島でお店を開く」ことを想定し、アイスクリーム製造を開始。宮古島の地にプレショップとして「SR Coffee Miyakojima」を開業し、地元農家さまや業者さまとの関係づくりを続けてきました。
こういう宮古島への思いが詰まった出店背景は心に残りますよね。ここのアイスクリームもテイクアウトできそうです。
ヤード宮古島の2階

向いの棟の2階を歩いている人が見えました。そうか4つの棟にはそれぞれ2階があるのですね。
ヤード宮古島の中庭

ヤード宮古島は「みんなの中庭」がコンセプトですが、この中庭の開放感は「みんなの中庭」という印象がありますね。「ふらっと立ち寄る」私のような人にも安心感がありました。
ヤード宮古島の2階通路

2階に上がってみると、風通しが良く更に解放感があります。
屋上サンセットテラス

「ふらっと立ち寄る」人が一番ゆっくりできそうだったのは、「屋上サンセットテラス」です。
屋上サンセットテラスに座って眺める

トゥリバー地区のサンセットビーチや夕日を眺められるスポットから眺める時間は心地よいのですが、座ってゆっくり眺めたい場合(私のように常に一人用シートを持ち歩いている場合は別として)砂の上や階段に座ることになります。
コーヒーやアイスクリームを片手に、ゆっくり座って夕日を眺めたいという場合、この「屋上サンセットテラス」は丁度いいなと思いました。
今回は「ふらっと立ち寄る」人の視点から「ヤード宮古島」を見学しましたので、そそくさと出てきてしまいましたが、次回ふらっと立ち寄った時は、コーヒーやアイスクリームを買って屋上やビーチに出ようと思います。
コーヒーとアイスクリーム

数日後に夫と共に訪れてダグズコーヒーとSRアイスクリームをテイクアウトし、屋上テラスでゆったりのんびり過ごしました。
店員さんはどちらも自然で気持ちの良い対応でした。SRアイスクリームで初めて離島割引していただきました!
上階から見たヤード宮古島

上階から見たヤード宮古島の眺めです。まだできたばかりなので、これからどんな場所になっていくのか楽しみです。
駐車場から見たヤード宮古島

こちらは駐車場入り口から眺めたシーサーと「ヤード宮古島」と「キャノピーbyヒルトン沖縄宮古島リゾート」です。
ちなみに都内など関東ではありえないと驚くのが、宮古島観光スポットの無料駐車場の多さです。本当に有り難くて、毎日のように海を見るため通いたくなります。
トゥリバー地区と観光客
サンセットビーチを散歩して出会う観光客

トゥリバー地区にあるサンセットビーチを朝散歩することもあるのですが、観光客の人と話す機会があります。
「いつこちらへ?私たちは昨日です」という質問は、私も観光客に見えるから。「1ヶ月前に引っ越して」と答えると「移住ですか!」と驚かれるのですが、厳密には移住ではなく何年間かの異動です。
ですから私は「観光客の気分が大きい地域の初心者」というスタンスで散歩しています。
トゥリバーの海で観光客と亀探し

「海亀を探してる」という観光客数人と一緒に手すりから海亀を見つけたこともあります。「さっきそこで池間島の海が綺麗だと聞きました」と聞き「フナクスの海は本当に透明でしたよ」と写真を見せると驚かれました。
トゥリバー地区は、そんな風に観光客と地域の人が自然に情報交換できる場所なのかもしれないと思います。
心の旅人の止まり木

そして「ヤード宮古島」は、観光客の方と共に旅人気分を味わう「心の旅人」にとって「止まり木」のような場所だなと感じました。
「止まり木」で検索していたら三菱地所の「とまり木」サービスに関する記事を見つけて驚きました。
【参考】シェア休養室「とまり木」本格始動 体調不良時に休む「休養室」と労働生産性を向上する「チャージ機能」を提供~新事業提案制度から生まれたオフィスビル内の健康経営推進サービス~
三菱地所は買い手が付かなかったトゥリバー地区を取得した会社です。
結局、ホテル用地は譲渡から10年近く手つかずのままとなっていましたが、ようやく2017年3月に、三菱地所がホテル用地約13ヘクタールを30億円弱で特定目的会社SCG15から購入する契約を締結します(三菱地所、トゥリバー地区取得へ)
止まっていたトゥリバー地区の開発を進めた三菱地所が「とまり木」サービスを展開していると知り、「ヤード宮古島は止まり木のようだ」と感じたこととつながったように思いました。
イソヒヨドリの止まり木に

写真はインギャーマリンガーデンで撮影したイソヒヨドリです。宮古島で何度も見かける人懐っこい青い鳥イソヒヨドリ。
このイソヒヨドリが数羽、ヤード宮古島のYardモニュメントに止まっていました。
旅人だけでなく野鳥の止まり木にもなっていきそうです。
最後までお読みいただき
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