スカパー!とnoteで開催した、「#ハマった沼を語らせて」投稿コンテストの審査結果を発表します!
2025年2月14日から約1ヶ月にわたって開催した、「推し」への愛について語る「#ハマった沼を語らせて」投稿コンテスト。期間中(2/14-3/16)には、10,504件もの作品をご応募いただきました!愛に満ちたすばらしい作品を投稿いただき、ありがとうございます。
noteでの応募作品一覧は、こちらをご覧ください。
選考の結果、下記のとおり受賞者が決定いたしました。
グランプリ(1作品)
ともだちだった怪獣たちへ
ある事情で実家を整理していた作者・をはなし(ono)さんは、ガムテープで補強された古めかしくも懐かしい『ウルトラマン大図典』を見つけます。これは幼いころ、母親が10円で買ってきてくれた大切な宝物。働く母親が帰宅するまでの一人の時間、この本は、をはなし(ono)さんをなぐさめ、怪獣への深い愛情を育みました。先日、母親が亡くなり、父親も手術を受けることに。そんななか、幼少期の寂しさを怪獣たちとともに乗り越えた経験を思い出し、ふたたび前向きな気持ちを取り戻そうとしている姿が感動的です。
審査員からも「感情移入して泣きそうになった。読み物として完成度が高い」、「作品を読んだひとが前向きになれる力がある」、「幼いころに好きだったものも『沼だったのか』という新しい気づきがある」、「多くのひとが自分の好きなものを再認識するきっかけになる可能性がある」と高く評価されました。
【受賞者コメント】
この度はグランプリを頂戴し、大変嬉しく思います。
今回私はこの世に生を受けた時から大好きだった父母を『推し』として考えました。
しかしながら、今年亡くなった母と残された父の事をそのまま書くと、コンテスト趣旨と少しずれるのではないかと思い、幼い頃大好きだった『怪獣』をテーマにしました。
これからもこれを励みに何かを書き続けようと思います。
記事を閲覧してくださった皆様に感謝を申し上げます。
ありがとうございました。
優秀賞(2作品)
推しの野菜があります。
芽キャベツに恋した男性の物語。小料理屋で食べた芽キャベツの天ぷらで、そのおいしさに目覚めた福本カズヤさん。しばらく忘れていたものの、あるTV番組をきっかけに、どうしても食べたくなってしまいます。その熱心さは供給の少なさからくる希少性も手伝って、近所のスーパーを探し回るほど。芽キャベツへの熱い想いが伝わってきます。
審査員からも「野菜を推しと言えるのがいい」、「『供給が足りない』という推し活らしい言葉のチョイスもすてき」、「アイドルに擬人化しているのがユニーク」、「この時期にしか出会えない限定感もいい」と高評価でした。
還暦の母、Snow Manに落ちる
男性アイドルグループ「Snow Man」ファンのモモナさんが、還暦の母にSnow Manを布教しつづけ、沼らせるまでの顛末記。朝はSnow Manのニュース、夕食時にはSnow ManのYouTube動画、そして仕上げはライブ——。臨場感と推しへの愛、家族愛にあふれたエッセイです。
審査員からも、「沼=押し付けがましく人にすすめたくなる感じや、“好き”が伝播していく様子がおもしろい。すすめたい・伝えたいという熱意が伝わった」、「Snow Manをとおして家族間での新しいつながりができる点が、テーマに合っている」、「テンポや駆け抜ける感じがいい」と高く評価されました。

コンテストを振り返って
以下、スカパー! note担当からのコメントです。
「ハマった沼を語らせて」へたくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。
私たちはエンタメを届ける会社として、これまでも社員の“好き”や想いを発信してきましたが、今回改めて、”好き”や”沼”はジャンルを超えて、日々の原動力となったり、人と人とを繋いだり。そんなふうに、そっと心を動かしてくれるものなのだと感じることができました。
「自分には語る沼なんてない」と思った方も、ふと振り返れば今のご自身をつくってきた何かがきっとあるはずです。
それは、昔夢中になったアニメかもしれないし、好きな味や、そばにいる大切な人、あるいは名前も知らない誰かの優しさかもしれません。そしてそのひとつひとつに支えられているのなら、それもまた、立派な“沼”なのだと思います。
今回ご応募くださった皆さまも、そうでない皆さまも、ご自身の中にある「ハマった沼」をこれからもどうか大切にしていただけたら嬉しいです。
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投稿期間は終了しましたが、推しへの愛について、あらためて考えるきっかけになれればと思います。
ほかの投稿作品についても、以下よりぜひご覧ください。
