【冒険する組織のつくりかた】 読書#163 〜その2
みなさん、いつもお世話になっております!
本日は、私の投稿の軸とする一つ「本」「読書」に関して書かせていただきます。
自己紹介に書いたマイルールを守りながら、私の大好きな本について書いていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします!
今回は、前回の続きです。
さぁ、冒険の続きをしましょう♪
ヘッダーは、nothihodoさんの作品を使わせていただきました!
ありがとうございます!!
目次
基本情報
安斎 友樹 (著)
クオリア 出版
2025年1月26日 第1刷発行
全448ページ
読書所要期間9日
本書は、バリューブックスさんで購入していません!!
私が本書に出会うきっかけ
前回の通り↓
私が思う、この本の本質
前回の通り↓
私が感じたこと
対話の重要性
本書では、一貫して「対話」がとてつもなく重要視していると感じる。
では、この対話とは、いったいどういったものか?
当然に、本書でもそれが述べられているが、マイルールに基づき、私の解釈を述べてみたいと思う。
対話とは、
「相手の中をのぞいてみる」
みたいな感覚だ。
ただ会って、何気ない雑談からは生まれない。
一方で、必ずしも自分自身の全てを曝け出すような、自己開示を全開するようなところまでは必要ない。
つまり、家族や友人や恋人などとは異なるから、ビジネス上の対話として切り分けて、日々仕事でやり取りする範囲内において、
「その人の考え方、私の考え方を、わかり合う努力をする」
ということではないだろうかと考える。
そして、その対話は、形式的な会議の場において引き出すのはかなり困難である。
そのため著者は、一つの大きなチャンス・切り口を指摘する。
私の経験上、例えば飲み会などでこういう話をふってみると、結構多様な意見が出てきて、あっという間に飲みホ時間が終了、といったことになる。
それを切り口にして、確かな本質に迫る。
これがチームづくりだと、著者は言う。
経営理念とは?
何度も言うが、私のこの活動には、私独自のルールが適用されている。
「ネタバレ」しないということ。
私が感じたことを書く、つまり、私というフィルターを通すことにより、どんな本なのかを想像していただき、
・本当はどうなのか、
・自分はどう感じるのか、
実際の本で目の当たりにしていただきたいというのが、究極的な目標である。
きっとそれは、この上ない喜びであるに違いない。
だから、答え(内容)については、基本的に書かない。
ただ、この経営理念とは何か?ということについては、その答えが明確に本書の目次にも表れているため、あえて書かせていただきたい。
経営理念とは、「探求ツール」ということだ。
私がかつて勤めていたところは、この理念が結構トガっていて、検索すればおそらくすぐにっヒットするようなものであるため、書くことはしないが、その言葉に対して、私はかなり燃えていた。
それに少しでも近づくため、「頑張るぞ〜っ!」という気持ちで日々過ごしていた。
何が言いたいかというと、著者は要するに、理念から
・『ワクワク』とか、
・『ふむふむ』とか、
・『ドキドキ』とか、
そういったことを生む装置として利用・設定することを勧めていると受け取っている。
あなたの職場や学校に掲げられるそれは、あなたにとって、上記のように『〇〇〇〇』な気持ちになるものだろうか?
問題解決力=チーム力
冒険する組織(チーム)かどうか、チーム力があるかどうかは、問題を柔軟に解決する力があるかどうかが重要な指標の一つであると著者は指摘する。
では、この問題解決への道筋は、リーダーがすべて素早く的確に、チームメンバーへ提示されるべきか?
私は、必ずしもそうではないと考えている。
問題意識は、人によって実は様々。
これをいかにして抽出できるようにしていくかが、リーダーの腕の見せどころだと私は思っている。
つまり、自分にない視点を、他のチームメンバーの視点を借りて、全体で高めていくということが、チーム力になるのだろうと考えている。
しかし、現実には、ボトムアップで課題感を上げたとしても、リーダーがそれを問題視していないため、それを課題として取り上げてもらえないというケースもあるだろう。
そもそも、そうしたみんなで課題を探るというシステムがないから、勇気を出してボトムアップしたのに、何にもならなかった時の無力感、脱力感たるや。
・リーダーは、経験からくる万能感やバイアスを、いかにして少なくするか。
・自分にない視点があるということを自覚する。
・弱みがあることをさらけ出す。
これが真のリーダー像なのではないかと、本書を読んで痛感する。
私は、まだまだこれから、いや、そもそもリーダーにはなれないかもしれないが、万一そういった立場になった時のために、これから強く意識していきたいと誓った。
耳の痛いことを伝えなくて良い
これは、私にとって大変に耳の痛い話だった。
「あえて耳に痛いことを伝えなくてもいい!」
「そんな古いフィードバック観から、さっさと脱却しろ!」
と著者に言われたからだ。
うすうす気づいていた。
それをしないよう心がけてきたつもりだが、まだまだ、この古い価値観の自分が顔をだす。
しかも、期待している方にだったり、その人のキャラクターを見て発動しているという自覚がある。
最低だ。
この古い価値観を、1秒でも早く捨て去れるように、内容は薄いがあえてここに書き出すことにした!
あと、これに関連してもう一つ。
昔の自分がやっていた、痛い歴史についても、あえて書く。
それは、私の所属する職場を同僚が「辞める」と言ってきた時の対応だ。
私は、今よりももう少し若い頃、必ず説得して引き止めようとしてきた。
しかし、対話のチャンスと捉えて、説得はするなと著者に言われた笑
「うん!その通りだ!」
過去の自分を棚に上げて、今はそう思う。
むすびに(まとめ)
もう一度あえて書くが、本書で言う冒険とは決して、
「リスクをとって、一か八かの命や大金を掛けた危ない橋を渡る、カイジやイカゲーム的世界観・文化観では”ない”」
ということ。
私たち一人ひとりの価値観に基づき、それが尊重され、それを伸ばそうとするプロセスの中で、結果として組織(チーム)が上向き、社会が上向くことが志向されるものだと、言葉足らずかもしれないが、私はそう捉えている。
しかし、私が尊重され、私が成長することは、私がただ黙って待っているだけでは、決してそのような結果は得られない。
私なりに、できる範囲で、できることを周囲や私自身に働きかけることもまた、重要なのかもしれない。
今の私から、一歩踏みだす。
そんな冒険も、必要なのではないだろうか。
冒険・・・
なんて良い言葉なんだろう。
今は、そんな気持ちでいっぱいです。
本日も、ご覧いただきありがとうございました!!
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