頭のごちゃごちゃをスッキリ!「思考整理」を楽しむための6つのステップ
こんにちは、ひゅーです。
わたしは、業務改善が本業のサラリーマン。noteでは、「挑戦と思考整理を楽しむ。」をテーマに、AIとnoteをわかりやすく深掘りしながら、ゆるーくお伝えしていきます。
みなさん、思考整理は好きですか?
このnoteで、テーマにしているくらいなので、わたしは思考整理という作業が好きです。
やっぱり情報が多い世の中なので、たくさんのことが日々流れ込んできますよね。もちろん同時にたくさんの人の意見や思想も流れ込んできて、「頭がごちゃごちゃする」ことも多いのではないでしょうか?
あまり考え込んでいると、考えてしまうばかりに行動ができなくなってしまったり、自分に自信が持てなくなってしまったり。
それ自体はまだいいと思うのですが、それで「こんな自分では、だめだー」と自分を責めてしまう。これはあまり良くないことだと思います。
今回は、もし頭がごちゃごちゃした時に、自分の考えをまとめる思考整理について、実践できるコツをご紹介したいと思います。
やり方もいろいろあるのですが、わたしが実践しているときのポイントをシンプルにご紹介しようと思います。
考える範囲を固定する
あーなんか、ややこしくなってきたな。頭がごちゃごちゃしてきたな。と思ったら、思考整理のチャンスです。でも、最初の準備があります。
思考整理を実践するコツ①: 考える範囲を固定する
転職を考えているが、複数の選択肢(給与・やりがい・環境)が絡み合って優先順位が定まらない
プロジェクトが炎上気味で、原因が技術・人・スケジュールのどこにあるか切り分けられていない
将来の生活設計(住居・家族・仕事)を考えようとして、何から手をつけていいかわからない
こんなとても困ったことで、例えば頭がごちゃごちゃしてたとするならば、まずは「今はここについてだけ考えよう」と、範囲を決めてあげることが大切です。

範囲はスコープと言ってもいいですが、対象のものを今以上広げない。どんどん考える範囲が広がっていくと、混乱してしまうので、ここまで、という枠を決めます。
上の例なら、転職について、プロジェクトについて、将来の生活設計について、が範囲。
結構広い気がしますが、いまごちゃついているのがここならここまでを範囲とします。まず対象範囲を決めて、それ以上広げない。
「よし、これについて考えよう」と決めて、思考整理を始めます。
考えていることを書き出す
範囲を決めたら、思考整理を始めます。
思考整理の第一歩は可視化からになります。頭の中で考えていることを、文字で書き出します。文字は手書きでもいいですし、PCやスマホのメモでも大丈夫です。
思考整理を実践するコツ②: 考えていることを書き出す
これを、「ブレインダンプ」と言います。多分一番大事なところ。
ちょっと慣れがいりますし、難しいところでもあるのですが、いまはAIがあるので簡単になりました。
お手元の生成AIに以下のように入力したら、音声で今思っていることを話してみてください。上手に話せなくていいですし、話すのが難しければ入力でもいいです。
これから「思考整理」のためのブレインダンプを行います。
整理・要約・アドバイスは不要です。
話した内容をそのまま文字起こしし、時系列で箇条書きにしてください。
質問や合いの手も挟まないでください。ポイントはできるだけ表面的な要因だけではなく、自分の違和感や感情、嬉しさや楽しさを感じることなど、感情まで書けるといいと思います。
例えば先ほどの転職を考えているという話であれば、給与・やりがい・環境、というようなものだけではなくて、がみがみ言われるの嫌とか、通勤するの面倒とか、会社に緑が多いと嬉しいとか、そういう感覚的なものも書き出せるといいですね。
書き出したことをグループにする
だいたい書き出すことができたら、次の工程です。
思考整理を実践するコツ③: 書き出したことをグループにする
書き出したことがたくさんあつまったら、それを近いグループでまとめていきます。
この作業は、手書きであれば同じグループで丸で囲ってみたり、PCやスマホのメモであれば、切り取って移動してみたり、マインドマップを使ってみたりと、お好きな方法でやって大丈夫です。
わたしの無料ツールで、先日ロジックツリーも公開したのでこういうのでもいいですし、マインドマップも使いやすい。お気に入りのツールを見つけると思考整理も楽しくなります。
わたしのおすすめマインドマップはこちら。たぶんだいたいの有名どころ使いましたけど、GitMindは見やすいかなと思いました。でもまあお好みでOK。
わたしの公開している無料ロジックツリー。マインドマップは多いのですが、ロジックツリーを書くのにちょうどいいのがなかったのでつくりました。
グループ分けをする基準は分けやすいやり方で大丈夫です。物事にはいろんな分け方があるので、感覚でパパっと分けていきましょう。
時間軸(過去・現在・未来)
主体(自分・他者・環境)
カテゴリ(仕事・家庭・健康など領域別)
これとこれは同じだなあっていうのをまとめていくと、だんだんバラバラの自分の考えがまとまってくるはずです。
もう一歩、工夫するなら…
ここで分ける時に、MECE(ミーシー、ミッシー)を意識すると良いです。
・Mutually Exclusive: ダブりがないこと(重複していない)
・Collectively Exhaustive: モレがないこと(見落としがない)
これを合わせてMECEと呼び、日本語だとモレなくダブりない状態
グループ分けするときには、「できるだけMECE」になるように意識するとよいです。でもやるとわかりますが壮絶に難しいので、「できるだけ」の気持ちが大事です。無理しない。
グループわけしたらひと休み
大事なことがこれ。ここでいったん休む。コーヒータイム。

思考整理は、可視化してまとめることが本体なので、ここまで終わっていれば思考整理自体はできてます。
ここで終わってもしっかり意味はありますし、中断して区切りにしてもいいです。
この段階だと、整理しただけで次のアクションが決まってないので不安かもしれませんが、ごちゃごちゃした考えが整理されているだけで十分な成果です。
「よく頑張ったね」と自分をたっぷり褒めてあげて、まずはひと休みしましょう。
思考整理を実践するコツ④: グループわけしたらひと休み
ここで終わっても大丈夫です。おつかれさまです。
次のやる気に満ちている方は、続きをどうぞ。
大事なものを決める
ここからは、じゃあどうする?を決める作業です。
先ほどグルーピングしたそのグループを眺めて、その中で大事なものを決めます。グループ単位でもいいですし、その中でもこれというのがあるならいくつか選びます。
思考整理を実践するコツ⑤: 大事なものを決める
この時に大事なものをいくつか選んだらそれがグループになっちゃったりして、じゃあグループ分け自体が違うほうがいいじゃない。ってなるときもありますが、その時はグルーピングしなおしてもいいでしょう。
そしたら自分にはこれが大事だなっていうのがわかってきます。

就職の話なら、「自分が成長できる環境」が大事とか、
プロジェクトが炎上気味なら、「無理なスケジュール」が重大とか、
将来の生活設計(住居・家族・仕事)なら、「みんなの健康」が大事とか、
何か大事なものが見えてくるはずです。これも感覚的にこれだという感情も大切。こういう論理的な思考するときに、感情を考えないってひともいますけど、わたしは絶対入れたほうがいいと思いますね。
ひとは感情でも動くものだから、その要素は無視できないと思います。
アクションを1つ決める
では最後です。その大事なものを考えて、いまやることを1つだけ決めます。1つだけ。欲張らない。
優先度付けるなら、いくつか決めてもいいですが、今やることは1つがお勧めです。
思考整理を実践するコツ⑥: アクションを1つだけ決める
これがすぐできるなら、あとはやるだけなので忘れないようにして、アクションに繋げられれば100点満点ですね。
すぐやるのが難しければ、行動計画をつくらないといけない。でもこの1つを決めたことで、動きやすくなるはずです。
最初の頭ごちゃごちゃしてるところから、ここまで思考整理できたら、もう十分に前進しています。あとは決めた1つを、自分のペースで進めるだけですね。

まとめ
頭がごちゃごちゃしてきたら、思考整理のチャンスです。以下のステップを押さえて進めます。
① 考える範囲を固定する
✅なにについて考えるか決めるところからスタート
② 考えていることを書き出す
✅考えていることを文字にします(ブレインダンプ)
✅生成AIもうまく活用しましょう
③ 書き出したことをグループにする
✅同じようなものをまとめていきます
✅できるだけMECEになるように意識
④ グループわけしたらひと休み
✅ここで終わりでも大丈夫
⑤ 大事なものを決める
✅仕分けた中で重要に思うことを考える
⑥ アクションを1つ決める
✅いまやることを1つだけ決める
全体の流れを覚えて、楽しく思考整理ができるようにしましょう。

いかがでしたか?
今回は、このnoteのテーマでもある、「思考整理」について、実践するためのコツを紹介しました。
日常入ってくる情報はたくさんありますので、できるだけすっきり思考を整理していきたいですね。
これからの時代は特に、自分の考えていることを人やAIに伝えていけるか、という思考整理や言語化が注目されてくると思います。
思考整理は割と慣れなところがあるので、やっているとどんどん上手になっていきます。定期的に実践しながら、習慣として身につけていくと良いですね。
では今回はこの辺で。
またー。

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