劇団四季三連発
2025年3月 二泊三日ひとり旅
電通四季劇場[海]有明四季劇場 舞浜アンフィシアター
私の劇団四季デビューは遅い。そんな私が東京へ劇団四季を集中的に見るために旅に出た。
今までにもチャンスはあった。学生時代に友達が『キャッツ』に誘ってくれた。そのときの私は金欠を理由にお断りした。社会人になり、別の友達から「最近『オペラ座の怪人』にはまっています」という年賀状がきたこともある。わざわざ遠征してまで行くことはなかった。
ふとしたことからブロードウェイのウィキッドを知り、どっぷりはまっていった。昔からミュージカル映画は大好きだったが、舞台を意識したのはそのときがはじめてだった。
当時、USJではストーリーを再編した『ウィキッド特別版』が上演されており、家族でUSJに行ったとき、子どもたちを夫に任せ、ひとりで鑑賞した。日本語混じりの舞台は興醒めしてしまうのでは?と思ったが、全く関係なかった。涙がでた。
それからずっと劇団四季『ウィキッド』を待っていた。その機会がいよいよ訪れた。最も好きな作品でついに劇団四季と向きあうことになった。
日本語で歌われることへの抵抗や、贅沢な一部の人たちの趣味、そんなふうに考えていた自分が恥ずかしかった。
劇団四季の有名作品を見よう!すぐに調べ始めた。遠征さえすれば、いつでもどの作品でも見られるわけではない。三連休に3作品を見る計画を練り上げた。『アラジン』『ライオンキング』『美女と野獣』だ。ディズニー版のサントラはたっぷり聴き込んでいる。新幹線とホテルを予約して準備万端。
私主導ですすめていたキッチンリフォームの工事日が旅行と被ってしまったのにもかかわらず、快く送り出してくれた夫には感謝しかない。
観劇だけが目的の旅だ。空き時間はホテル周辺を散策し、本を読んで過ごした。いい時間だった。
それ以来、気になる作品があったら逃さず見ようと心がけている。
『ウィキッド』は再び観に行ったし、『ゴーストアンドレディ』は配信で鑑賞した。名古屋四季劇場の杮落とし『オペラ座の怪人』は夫といく予定だ。大阪の『ノートルダムの鐘』のチケットも確保済みだ。
舞台好きの友達からは、「お気に入りの俳優さんができたら沼るよ。気をつけて」と言われている。今のところ俳優さんの名前をほとんど覚えていない。
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