見出し画像

会ってもないのに未来の夫を決めた話

前回の続き。

関係を断たれると思った私は、とっさに言葉を探してた。
なんでかって? 小1時間しか喋ってへんのに、気づけばその人が“私の理想の相手”に見えてしまってたから。

収入も安定していて、母子家庭で苦労してきて、でも「今は感謝しかない」って言える人。
「子どもが母親に暴言?ありえない」って、しっかり愛と芯を持ってる。一人暮らしで、掃除も好きで自炊してアルバイト経験から料理も得意と来た。

……理想の言葉のビュッフェやん。
しかも味付けも私好み。胃袋どころか心まるごと持って行かれる。しかも、次に付き合う人は結婚考えれる人がいいとか言う、現実的ななお付き合い😭🎊

その時の私は、人生計画的にぼちぼち相手探さないと、、って
“結婚したい”の波が押し寄せてた。
そこに現れたこの人。「理想の旦那像、今ここに」って脳内テロップ出てた。

で、気づいたら、関係を続けたい理由を熱弁しとった。なぜか泣きそうになりながら。

そしたらな、まさかの一言。

「……そんなに言うなら、分かりました」

えっ、えっ、オッケーもらえたやん……
運命って、もっとロマンチックに始まるんちゃうん?
まさかのプレゼン合格方式。

ちなみに相手が“会うのやめようと思った理由”、
わたしの恋愛歴を聞いて「この子、チャラいんちゃう?」って思ったからやと。
ここでまさかの処女信仰男子という伏線が発動。

で、当時の私は
「じゃあ、初デートまでお互いマチアプ停止な!浮気すんなよ〜」っていうファースト束縛が、
なんかもう、嬉しすぎて震えた。
そんなん言われたら、「え、これは運命かも」って思ってまうやろ。

……まだ会ってもないのに。

そしてこの時点でしっかり、侍従関係が出来上がっている。私は努力して手に入れた(気になった)男を逃すまいとなっていた。。



いいなと思ったら応援しよう!